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文献詳細

雑誌文献

臨床皮膚科21巻13号

1967年12月発行

文献概要

シンポジウム アトピー性皮膚炎をめぐる諸問題

討論

著者:

所属機関:

ページ範囲:P.1278 - P.1279

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 笹川正二:(1)アトピー性皮膚炎では皮内反応が陽性でも,それが皮膚炎の原因と考えられないことが多いが,気管支喘息のとき皮内反応陽性のものが,何%ぐらい喘息の原因であるでしようか,
 川上保雄:皮内反応陽性のものが,直ちにアレルゲンとは断定できない。皮膚反応陽性は感作された状態を示すものと考えられる。陽性の頻度は,ほぼ40〜50%である。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1324

印刷版ISSN:0021-4973

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