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文献詳細

雑誌文献

臨床皮膚科21巻5号

1967年04月発行

原著

Familiäre Akroosteolyseについて

著者: 蔭山亮市1 大国剛1 松本維明1 岩津昭2

所属機関: 1大阪労災病院皮膚科 2大阪労災病院整形外科

ページ範囲:P.505 - P.509

文献概要

Ⅰ.はしがき
 足穿孔症の中には家族的にあらわれる骨変化が原因になつているものがある。1950年にHarna-sch1)がDie Akroosteolyse, ein neues Krank-heitsbildと発表して以来,1つの独立疾患と認めるもの,あるいは1つの症状に過ぎないとするものとの争論が絶えないのであるが,最近吾々はこの記載に一致すると思われる症例を経験したので報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1324

印刷版ISSN:0021-4973

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