文献詳細
図譜・250
文献概要
患者 19歳,男。
現病歴 40年12月下旬,肺結核として当院内科に送られて来た患者である。39年頃から頸部リンパ腺結核として医治を受けていたという。入院後はSM,PAS,INAHの併用療法を受けていたが,左頸部リンパ節が次々に腫脹し潰瘍を形成し外科で外用療法を受けていた。しかし難治のため41年4月28日皮膚科に廻された。
現病歴 40年12月下旬,肺結核として当院内科に送られて来た患者である。39年頃から頸部リンパ腺結核として医治を受けていたという。入院後はSM,PAS,INAHの併用療法を受けていたが,左頸部リンパ節が次々に腫脹し潰瘍を形成し外科で外用療法を受けていた。しかし難治のため41年4月28日皮膚科に廻された。
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