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検査法
DOPAハクリ標本についての新しい試み
著者: 水野信行12
所属機関: 1東京大学医学部皮膚科 2
ページ範囲:P.69 - P.77
文献購入ページに移動I.はじめに
Medawar, P. B.(1941)が表皮ハクリ法を考案してから,表皮Melanocyteの観察に新しい進歩をもたらした。Becker, S. W. et al.(1952)はDOPAハクリ標本を作製し,つづいてBilling-ham, R. E. and Medawar. P. B.(1953),Szabo, G.(1954)あるいはStarico, R. J. and Pinkus, H.(1957)らによりいろいろの工夫と改良とが加えられてきた。
Medawar, P. B.(1941)が表皮ハクリ法を考案してから,表皮Melanocyteの観察に新しい進歩をもたらした。Becker, S. W. et al.(1952)はDOPAハクリ標本を作製し,つづいてBilling-ham, R. E. and Medawar. P. B.(1953),Szabo, G.(1954)あるいはStarico, R. J. and Pinkus, H.(1957)らによりいろいろの工夫と改良とが加えられてきた。
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