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色素異常の治療について
著者: 加納魁一郎12
所属機関: 1名古屋毎日ドクター皮膚科 2名古屋大学
ページ範囲:P.221 - P.227
文献購入ページに移動 昨年西日本連合地方会において,私に上記の演題について臨床講義をやるように依頼されたが,私は現在研究から遠ざかつていてその任ではないと思つたが,おこがましくもお引き受けすることにした。と同時に本誌から同じ演題についての原稿を投稿するように依頼されたが,こんどこそ大分迷つたが,決心して厚かましくも投稿することにした。
以下は私の在職中,その後の名大皮膚科教室で研究されたことを基盤として,目下私が一診療医として行なつている自分だけの治療方針についてのみ述べることにした。目下私が勤務している所は研究機関でないので,その後私自身研究していないしまた外国文献などについてもまつたく目を通していない。したがつて一診療医の手記としてお読みいただきたい。しかしその中でもやや目新らしい療法もあるので,これらは十分ご批判願えれば幸甚である。
以下は私の在職中,その後の名大皮膚科教室で研究されたことを基盤として,目下私が一診療医として行なつている自分だけの治療方針についてのみ述べることにした。目下私が勤務している所は研究機関でないので,その後私自身研究していないしまた外国文献などについてもまつたく目を通していない。したがつて一診療医の手記としてお読みいただきたい。しかしその中でもやや目新らしい療法もあるので,これらは十分ご批判願えれば幸甚である。
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