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シンポジウム アレルギー性接触皮膚炎における抗原形成
展望
著者: 谷奥喜平1
所属機関: 1岡山大学
ページ範囲:P.253 - P.261
文献購入ページに移動 接触皮膚炎ですが,これには日光皮膚炎も含めますが,haptenが蛋白と結合するのには図1のようにhapten (H)がprotein (P)と結合するとの想定の大筋はPillsburyに書いてある通りだと主張しているものです。私はさらに血管を通つて皮膚の中にhaptenが入る場合もあると思います。日光皮膚炎ではhaptenとproteinとの結合に光線が関係する,さらにPとHが両方とも皮膚で代謝されるのでないか。この代謝の基本には皮膚はorganであるという私(表1)考があるのです。
以上の想定で以下の実験を進めます。
以上の想定で以下の実験を進めます。
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