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尋常性狼瘡の経過中,その病変部より,ないしはその瘢痕部より発生した癌を狼瘡癌という.肺結核,骨結核などの発生頻度の減少に伴い,皮膚結核,特に尋常性狼瘡はすくなくなつており,従つて狼瘡癌もあまり見られなくなつた.今回,我々は狼瘡癌の1例を経験したので,この機会に新しい観点より狼瘡癌につき考察してみたい.
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