icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床皮膚科26巻8号

1972年08月発行

薬剤

二重盲検法によるドレニゾンテープの治験

著者: 山田実1 佐藤吉昭1 滝野長平1 入交敏勝1 小宮勉1 宮崎和広1 大熊守也1 大滝倫子1 山口淳子1 大川原脩介1

所属機関: 1東京医科歯科大学医学部皮膚科

ページ範囲:P.737 - P.745

文献概要

 このたび我々は,従来の密封包帯法をより簡易に施行する目的で開発された副腎皮質ホルモンの外用粘着テープ(LT−86,ドレニゾンテープ)を臨床に応用する機会を得たので,この新しい薬剤が皮膚疾患に対してどのような薬効を示すかを,double blind controlled trialにより検討を行なつた.
 あわせて本疾患における薬効検定法の問題点についても検討を行なつたので報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1324

印刷版ISSN:0021-4973

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら