文献詳細
皮膚臨床—病理カンファレンス(1)
文献概要
症例 66歳 男子
現病歴と現症 幼時より鼻稜部にホクロあり.2カ月前より拡大し表面がざらざらして来た.自覚症状はない,腫瘍は境界明瞭,大豆大,灰褐色で黒色の部あり,出血潰瘍なく表面は疣贅様に粗慥となつている.昨年肝障害の治療をした(図1).
現病歴と現症 幼時より鼻稜部にホクロあり.2カ月前より拡大し表面がざらざらして来た.自覚症状はない,腫瘍は境界明瞭,大豆大,灰褐色で黒色の部あり,出血潰瘍なく表面は疣贅様に粗慥となつている.昨年肝障害の治療をした(図1).
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