文献詳細
原著
文献概要
亀頭と包皮における炎症(亀頭包皮炎),前癌疾患(ケラー病,ボーエン病)および,癌(有棘細胞癌)の4症例を記載した.各疾患と尖型コンジローマの病巣部の組織像を鏡検し,基底層における上皮細胞の核の長径と短径とを実測してそれを統計的に処理した.この結果,ケラー病とボーエン病とは統計的には同質の疾患であること,有棘細胞癌は他の疾患とは異質であることを再認識した.
掲載誌情報
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