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連載 皮膚科学に貢献した医学者たち・22
皮膚筋炎(その2)
著者: 高橋吉定
所属機関:
ページ範囲:P.321 - P.329
文献購入ページに移動5.イギリスにおける見解
イギリス学派の本症に関する代表的見解として,Rowellの記述5)を基にして述べる.この人は日本の皮膚科医にはなじみが少ないが,リーズ(Leeds)大学医学部の名誉医学部長であり,またその医学部皮膚科の名誉教授である.本症に関するその見解は穏健で,イギリス皮膚科界の一般的意見とみなしてよいと思われる.
イギリス学派の本症に関する代表的見解として,Rowellの記述5)を基にして述べる.この人は日本の皮膚科医にはなじみが少ないが,リーズ(Leeds)大学医学部の名誉医学部長であり,またその医学部皮膚科の名誉教授である.本症に関するその見解は穏健で,イギリス皮膚科界の一般的意見とみなしてよいと思われる.
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