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薬剤
ヒスタグロビン3vial療法の使用成績—用法・用量の検討を主として
著者: 末次敏之1 山崎律子1 村田譲治1 鳥山悌2
所属機関: 1昭和大学医学部皮膚科学教室 2都立荏原病院皮膚科
ページ範囲:P.247 - P.252
文献購入ページに移動その作用機序の説明に,HGの創製者パローらは『HGはhistamineをhaptenとする複合抗原で,投与を受けた個体では抗ヒスタミン性免疫を得る』という仮設を立てているが,抗ヒスタミン性抗体の産生はまだ証明されていない.
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