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文献詳細

雑誌文献

臨床皮膚科33巻8号

1979年08月発行

講座

SSSSをとりまく諸問題(Ⅳ)—SSSSとDrug TENの鑑別

著者: 平山芳1

所属機関: 1東京慈恵会医科大学皮膚科教室

ページ範囲:P.752 - P.762

文献概要

 1956年Lyell3),Lang and Walker4)らがTENおよびその類症とおもわれる疾患を初めて発表し,特にLyellはこの疾患の原因を表1のごとく考えでいた.
 ところが1966年Tyson10),Holzel9)らがこの疾患の病巣からstaphylococcusを分離したことから原因の一部にstaphylococcalなものがあるのではないかと考えはじめた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1324

印刷版ISSN:0021-4973

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