文献詳細
原著
文献概要
要約 50歳,女性のeosinophilic panniculitisと思われる1例を報告した.本症は,病理組織学的診断名と考えられ,組織学的に脂肪組織を中心とした主に好酸球よりなる稠密な細胞浸潤像が特徴である.自験例の臨床像は,背部,殿部を中心に出没を繰り返す発赤を伴う瘙痒性皮下硬結である.螢光抗体直接法で,真皮深層の血管壁にIgM,C3の沈着が認められた.
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