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文献詳細

雑誌文献

臨床皮膚科38巻9号

1984年09月発行

文献概要

原著

Impetigo Herpetiformisの1例

著者: 大崎正文1 林久1 宇都宮正裕1 武田克之1

所属機関: 1徳島大学医学部皮膚科教室

ページ範囲:P.819 - P.822

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 65歳,女.39℃の発熱を伴い,辺縁に小膿疱を伴う紅斑が躯幹,四肢に生じた.組織はKogoj's spongiform pustuleで,螢光抗体直接法は陰性.ステロイドとレチノイドが奏効した.新旧の膿疱を生検し,膿疱形成過程を推測した.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1324

印刷版ISSN:0021-4973

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