文献詳細
原著
文献概要
親子三代にわたり,骨斑紋症と一種の結合織母斑とを合併するBuschke-Ollendorff症候群の一家系を報告した.発端者は29歳主婦.左臀部に腫瘤局面があり,患者の父と3歳息子にも臀部に腫瘤がみられた,腫瘤組織は真皮膠原線維間に弾性線維の増生と異所性に真皮内脂肪織を認める一種の結合織母斑.患者とその父には,骨硬化性斑"osteopoikilosis"が認められ,息子には明らかな骨病変は認められなかった.
掲載誌情報
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