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印象記
CUTANEOUS LYMPHOMA 1988—皮膚リンホーマ国際シンポジウム印象記
著者: 滝川雅浩1
所属機関: 1浜松医科大学皮膚科
ページ範囲:P.90 - P.92
文献購入ページに移動このような状況のもとで開催されたlnternational Symposium on Cutaneous Lymphomaは,皮膚悪性リンパ腫のこれまでの進歩を総括し,さらにその将来を展望するものであった.デンマークのDrs. WantzinとThomsonおよびオランダのDrs.van VlotenとWillemzeが本シンポジウムの組織委員となり,ESDRのスポンサーのもとにコペンハーゲンにて,10月28〜30日にわたり開催された.本来は,コペンハーゲンとオランダで別個に開かれる予定の皮膚悪性リンパ腫の研究会を,合同かつinternationalにしたものということであった.
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