文献詳細
原著
文献概要
昭和51年10月から昭和62年9月まで山形大学皮膚科学教室で経験した転移性皮膚腫瘍18例について臨床的および病理組織学的に検討した.原発巣は,肺癌5例,乳癌4例,耳下腺癌と胃癌各2例,膣癌と上顎癌各1例,不明3例であった.初診時年齢は平均65.8歳と今迄の報告のなかでも最も高かった.これらの症例に対して通常の病理組織学的検索のほかに,免疫組織化学的検索を行い,原発巣と皮膚転移巣の間の関係を検索したので報告した.
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