かつて,その本態や病態に迫る手段に欠けるがために,あいまいなままに扱いかねてきたいくつかの皮膚疾患が,最近,生物科学の分野での目の覚めるような進歩とともに,急にその本態がはっきり分かりはじめてきた.また一方,新しい疾患概念として打ち立てられ,多くの人たちに受け入れられはじめた,いわば話題の疾患も私たちの皮膚科の領域に次々と現れてきている.もちろん,それは個々の疾患だけには限らない.疾患の病態をはっきりと把握するのに重要な役割を演ずる研究手段の面においても言えることで,最近,数多く,しかも多方面にわたり私たちの臨床の場での新たな強力な武器となるべき方法が登場しはじめた.それらは多分,多くの臨床医にとって,まだ原理的な面からもなじみの薄いものであろう.
さらにまた,解明されてきた疾患の発症機序に即した考えに基づき,あるいは偶然の機会に観察眼の鋭い臨床医の眼に止まったことが幸いし,これまでは予想もされなかった皮膚疾患の新しい治療法が登場しつつあり,それらも私たちの重要な武器になろうとしている.
雑誌目次
臨床皮膚科43巻6号
1989年05月発行
雑誌目次
特集 臨床皮膚科—最近のトピックス
Clinical Dermatology 1989
はじめに フリーアクセス
ページ範囲:P.507 - P.508
I最近話題の疾患とその病態
我が国におけるAIDS患者の皮膚症状
著者: 赤城久美子 , 清野和子 , 北郷修 , 根岸昌功 , 増田剛太 , 前田義治
ページ範囲:P.511 - P.516
1989年2月現在の東京都立駒込病院AIDS症例19例と皮膚科領域での本邦報告例5例を検討し,我が国におけるAIDS患者の皮膚症状についてまとめた.Kaposi肉腫は5例であるが,うち2例は白人であり,日本人症例の発生率は15%である.皮膚病変はカンジダ症とヘルペス感染症が最も多く,対症療法が有効であるが,繰り返し出没して完治は難しい.実地診療の場では,日和見感染症の治療のさいの薬診が最も問題となる.その他脂漏性皮膚炎,尋常性乾癬,?瘡様毛嚢炎などがみられた.さらに日本ではまだ報告のない疾患(口腔毛状白板症など)も文献的に考察し,追加した.
Behçet病とSweet病
著者: 溝口昌子
ページ範囲:P.517 - P.521
Behçet病(以下B病)はSweet病(以下S病)の典型疹を生じることがあり,一方S病は典型疹を含む4主徴の他にB病の主症状や副症状と同様の症状を一緒に生じることがある.したがって両疾患の独立性,関連,異同などが問題となっている.筆者らは両疾患は互いに独立した疾患であり,B病はS病に合併しやすい疾患の一つであると考えた.両疾患におけるHLA抗原検索では関連する抗原はB病はB51,S病はBw54と異なっており,我々の考えを支持する結果であった.しかしながら,実際に個々の症例で両疾患を鑑別・診断し,合併か単独かの判断を下すのは容易ではない.典型疹を含むS病の症状があればS病と診断する.B病の合併に関してはB病の診断基準を機械的にあてはめるのではなく,S病の典型疹のない時期にB病の症状がでるものを両者の合併,でないものをS病単独と判断することを提唱し,自験例5例を含む両疾患の特徴を持つ19例を検討した.
金属と皮膚疾患
著者: 花田勝美
ページ範囲:P.522 - P.526
金属元素の減少症,過剰症の主要な疾患について最近の知見に触れ,金属結合蛋白メタロチオネインと皮膚疾患との関連性について述べるとともに,生体試料の分析法について概述した.
黒色真菌感染症の問題点
著者: 福代良一
ページ範囲:P.527 - P.532
黒色真菌感染症における以下の諸問題について考察した.①病名では,phaeohy—phomycosisという語の意義と価値について述べた.②疾患分類では,Phialophora (以下P.) der—matitidisをphaeohyphomycosisの原因菌とし,クロモミコーシスの原因菌とは認めないAjelloの分類を批判した.③原因菌については,現在知られている黒色真菌感染症の原因菌名を表示し,我が国における最近の初の分離菌(5種)を挙げた.④菌種名については,P. dermatitidis・P.gougerotii・P.jeanselmeiの3者の種名の動きを示した.⑤若干の菌種では,P.dermatitidisとP.gougerotiiを取り上げ,我が国において後者の顆粒形が発見されたことを述べた.⑥臨床像と組織内菌要素については,両者のいずれにも一応の原則はあっても,例外があり得ることを述べ,P.gougerotiiによるクロモミコーシス例に言及した.⑦中国のクロモミコーシスでは,それが300例余知られ,山東省に多く,原因菌としてはCladosporium carrioniiが最多(65%)であることを述べた.
Lichenoid tissue reactionと皮膚疾患
著者: 塩原哲夫
ページ範囲:P.533 - P.537
Lichenoid tissue reaction (LTR)を呈する皮膚疾患の発症機序に関し,病変部皮膚の免疫組織化学的所見および我々の作成した動物モデルに基づいて考察を加えた.LTRはT細胞の表皮基底層へのautoimmune attackにより,表皮ケラチノサイトがapoptosisに陥ることにより生ずる一連の組織変化と考えられる.しかしながらT細胞のattackの強さ,慢性度,それに対する表皮ケラチノサイトの反応の違いにより,扁平苔癬から,多形紅斑,エリテマトーデスに至る種々の組織所見を呈するものと思われる.
皮膚血管炎の血管障害と補体
著者: 川名誠司
ページ範囲:P.538 - P.542
皮膚血管炎のうちanaphylactoid pur-puraを対象疾患とした場合,皮膚および腎組織におけるterminal complement complex (TCC)あるいはmembrane attack complex (MAC)の形成は,15例中11例の皮膚細小血管,毛細血管壁に認められ,4例のpurpura nephritis全例の糸球体毛細血管係締壁に認められた.これら4例の血清中にはlgA-circulating immune complex (CIC)が有意に高く,皮膚,腎に局在するimmune com-plexならびに補体成分はCIC由来と考えられた.TCCが沈着した血管壁は病理組織学的に内皮細胞の膨化,壊死,剥離が顕著で,周囲に赤血球の血管外遊出が認められた.皮膚血管炎の病態における補体の役割を,TCCのcytolysisに基づく血管内皮細胞障害作用と,炎症反応におけるmodu-latorとしての作用の2面に注目して論じた.
好酸球性膿疱性毛嚢炎
著者: 竹松英明 , 佐々木由美子
ページ範囲:P.543 - P.546
好酸球性膿疱性毛嚢炎は,1970年Ofujiらにより,膿疱をもつ毛孔性丘疹の発生を繰り返し,組織学的には,多数の好酸球を含む毛嚢上皮内の膿疱形成を特徴とする疾患として報告された.現在まで,国内外で120例以上の症例が報告されている.本症の臨床的特徴として,報告例の約80%が男性で,20歳台に多く,顔,背中,上肢伸側に好発するが,約1/4の症例では毛嚢のない手掌,足底にも膿疱を認めることが挙げられる.最近,外国から後天性免疫不全症候群(AIDS)に合併する例が数多く報告されるようになり,本症の発生と免疫異常との関係が注目されている.好酸球が組織に集積する機構として,末梢血中で増加している好酸球が,毛嚢脂腺系で産生される好酸球走化性因子により,毛嚢内に浸潤する可能性が考えられている.
Friction melanosis
著者: 濱田稔夫 , 石井正光 , 浅井芳江
ページ範囲:P.547 - P.551
比較的若いやせ型の女性に好発し,骨の直上部にみられる特異な褐色色素沈着症が注目されるようになり,入浴時にナイロンタオル使用などの慢性の機械的刺激が一因と考えられるfric—tion melanosis (摩擦黒皮症)について,代表的な3症例を呈示して検討を加えた.Friction melanosisの臨床像は骨の直上部とともに,ナイロンタオルなどで摩擦を受ける部分にも,びまん性,網目状の褐色色素沈着がみられ,臨床像にも幅があることが明らかとなった.病理組織学的,組織化学的所見では,表皮基底層のメラニン顆粒の増加と真皮上層に多数のメラノファージを認めるが,細胞浸潤は軽度である.アミロイド染色ではアミロイドの沈着を認める例は少ないものの,アミロイド沈着例も出現することより,斑状アミロイドーシスとの異同についても私見を述べ,皮膚色素沈着症のうちの,真皮性メラノソーム沈着症の発症機序の今後の展望についても触れた.
日本紅斑熱
著者: 重見文雄 , 荒瀬誠治 , 榊哲彦 , 久保艶尚 , 馬原文彦
ページ範囲:P.552 - P.556
1988年,徳島県阿南市で発症した日本紅斑熱の2症例を報告し,本症の概要を記した.症例1は66歳,男.9月2日発症,5病日発熱,頭痛と発疹により入院,右側腹部に刺し口を認めた.症例2は77歳,女.8月31日発症,3病日頭痛,倦怠感を主訴に受診,発熱,発疹もあり,左上腕外側に刺し口を有していた.症例1,2ともミノマイシン200mg/日の投与により軽快した.患者回復期血清のIP法による抗紅斑熱群リケッチア(片山株)抗体価は症例1が1:2560(18病日),症例2は1:1280(17病日)であった.Weil-Felix反応はOX2に対し症例1が1:40(25病日),症例2は1:80(20病日)で,OX19,OXKはいずれも陰性を呈した.
Microcystic adnexal carcinoma
著者: 原田玲子 , 野田淳子
ページ範囲:P.557 - P.560
61歳,男性の上口唇に発生したmicro-cystic adnexal carcinoma (MAC)の1例を報告し,海外および本邦報告例について文献的考察を加えるとともに,本症の診断,治療について述べた.本症は1982年,Goldsteinらにより提唱された新しい疾患概念で,ごく最近一つのentityとして認められつつある.本症の組織所見は多彩であり,本症との診断が下されず埋もれている症例もあるものと思われる.今後,本症の報告が増加し,さらに知見が得られることを期待したい.
成人T細胞白血病の皮膚症状
著者: 田代正昭
ページ範囲:P.561 - P.564
特異的皮膚病変を有するATL患者34例の皮膚病変を,丘疹型,浸潤性局面・結節・腫瘤型,紅皮症型およびその他に分類し,病理組織学的に表在性びまん性型,血管周囲型,びまん性稠密浸潤型,塊状結節型に分類して検討した,またATLの病型と皮膚病変との関係について考察し,皮膚病変解析の重要性に言及した.
蚊アレルギー
著者: 川上理子 , 檜垣祐子 , 肥田野信
ページ範囲:P.565 - P.569
蚊刺後に局所の激しい反応のみならず,発熱などの全身症状を伴う蚊アレルギーの症例はこれまでに30数例が報告されており,注目されることはこれらの症例の予後が極めて悪く,悪性組織球症などにより死亡した例が半数以上を占めることである.本稿では我々の経験した本症の男児例について,3歳時に蚊アレルギー症状で発症してから14歳で悪性リンパ腫により死亡するまでの経過を報告し,両疾患の因果関係について若干の考察を加えた.
Dysplastic nevus—2症例の報告と疾患概念の検討
著者: 斎田俊明 , 宇原久 , 斉木実
ページ範囲:P.570 - P.574
Dysplastic nevus (DN)の2症例を報告した上で,DNの臨床的,病理組織学的特徴と病型分類について解説した.DNを多発する家系の者には悪性黒色腫(mm)の生じる危険率が高いことは確かだが,DNそのものがmmへと進展する前駆病変であるか否かについては,今なお議論が分かれている.本稿では,DNをmmの前駆病変とする従来の文献を批判的に再検討した上で,その疾患概念について考察を加え,DN自体はmmの前駆病変ではなくて,メラノサイト系の良性腫瘍の1病型であろうとの考え方を示した.文献上,mmへ進展したとされるDNやseverely dys-plasticと形容されるDNは,当初よりmmの初期病変,すなわちmm in situそのものであった可能性が高いものと思われる.DNを多発する患者のメラノサイトは,恐らくその遺伝子が不安定な状態にあって,良性,悪性の腫瘍細胞への形質転換を起こしやすいものと考えられる.DNに関するその他の問題点や研究課題,治療方針についても言及した.
輸血後GVHDとその病態—いわゆる"術後紅皮症"と輸血後GVHD
著者: 飯島正文 , 野崎重之 , 藤沢龍一
ページ範囲:P.575 - P.580
いわゆる"術後紅皮症"とは,輸血を伴う手術後小康を得た患者が術後10日目ごろより発熱・皮疹を生じ,下痢・肝機能障害・汎血球減少症を併発し敗血症などで死の転帰をとる予後不良の外科術後合併症である.本邦のみで報告のみられる特異な本症の病態は長らく不明であったが,最近その本態が手術時輸血による輸血後GVHD (移植片対宿主病graft-versus-host dis-ease;GVHD)であることが解明された.筆者らは十二指腸潰瘍に対する濃厚赤血球輸血後に生じた輸血後GVHD様症候群の自験例を紹介するとともに,GVHDとは何か,なぜGVHDが起こるのかを解説し,本邦特有のいわゆる"術後紅皮症"の原因としての輸血後GVHDが日本人のHLAハプロタイプの特異性および手術時輸血における新鮮血・生血の繁用によって生じていることを強調した.本症は血液製剤の輸血前放射線照射による発症予防が重要であるが,我が国の輸血の現状を考えると今後も発症が予想される.本症に対する早期診断法としての皮疹の免疫組織学的迅速診断法を提唱した.
原発性皮膚腺様嚢胞癌
著者: 蔵本陽子 , 薄場泰子 , 田上八朗
ページ範囲:P.581 - P.585
皮膚科領域における外耳道,耳下腺および口唇以外の皮膚原発の腺様嚢胞癌(adenoidcystic carcinoma)の報告は,非常に少なく,筆者らの調べた限りにおいては現在まで27例である.英文では,一般にprimary adenoid cystic car-cinoma of the skinまたはprimary cutaneous adenoid cystic cartinomaと呼ばれ,基底細胞腫との鑑別が問題となっている.今回,筆者らは72歳(初診時,68歳)男性の頭頂部に汗管腫様皮疹として発症し,2年後には篩状構造を加え,再発時にはさらに充実性腫瘍塊がみられたprimaryadenoid cystic carcinoma of the skin (原発性皮膚腺様嚢胞癌)の1例を経験したので,免疫組織学的所見ともにこの例を中心に本症につき考察を加えた.
Generalized morohea-like PSS
著者: 田村多絵子 , 石川英一
ページ範囲:P.586 - P.589
Generalized morphea-like PSSは1980年に石川らがはじめて報告した全身性強皮症の1病型である.この病型では,従来認識されてきた全身性強皮症と臨床像がやや異なり,比較的境界明瞭な硬化局面が左右対側性に上腕伸側から前腕伸側,胸部,腹部にみられること,硬化部およびその周辺に発赤を伴い,同時に色素沈着や色素脱失を認めることが特徴である.さらに組織学的に膠原線維が結節状の膨化を示す.臨床像,組織所見が汎発型限局性強皮症generalized morpheaに類似することからgeneralized morphea-likePSSの名称が付けられた.内臓所見,検査成績の上では強皮症diffuse typeとほぼ同程度である.さらにgeneralized morphea-like PSSでは有機溶媒接触の既往を有する患者が多いこと,急速に悪化して不幸の転帰をとる症例のあることが注目されている.
II新しい検査法と治療法
5-S-CDによる悪性黒色腫の診断
著者: 森嶋隆文 , 柴田明彦
ページ範囲:P.593 - P.597
メラニン代謝の主要中間代謝産物である5-S-CDの組織化学的証明や生化学的検索による,我々が開発した悪性黒色腫の新しい診断法について記載した.興味のある知見は,①病巣割面からのスタンプ蛍光法は黒色腫の術中診断法として,病巣表面からの本法は黒色腫の術前診断法として有用であること,②病巣中5-S-CDの測定は,ときに診断が困難な黒色腫の確定診断に有用であること,③尿中5-S-CDの経時的測定は黒色腫の病勢を知る上の有用な腫瘍マーカーであること,④胸・腹水中の5-S-CDの測定は黒色腫の胸・腹膜への転移を知る上のマーカーになり得ること,⑤穿刺吸引蛍光法が黒色腫早期病変の術前診断法に有用である可能性が示唆されたことなどである.
角化症におけるsteroid sulfatase測定の意義
著者: 吉池高志 , 小川秀興
ページ範囲:P.598 - P.603
伴性遺伝性魚鱗癬(XLI)がsteroid sul—fatase (SS)の欠損症であることが知られて以来,XLIとSS欠損に関連する研究は数多い.本稿では角化症,特にXLIにおけるSS欠損の臨床的意義と病態的意義について,我々の知見を中心にまとめた.まず臨床的意義であるが,SSの測定は①XLIを主としていくつかの魚鱗癬症候群の客観的診断法として有用であり,出生前診断や保因者診断にも役立つことを述べた.次いで②SS活性測定における試料としての角層の有用性を強調し,③SS測定後にretrospectiveにXLIとその類似疾患(角化症)の臨床像を見直した場合,XLIの臨床像が従来考えられていた以上にバリエーションに富み,尋常性魚鱗癬や葉状魚鱗癬と臨床的に区別のつかぬことが意外に多いことを報告した.したがってSS測定は臨床像の見直し,再整理につながったことを強調したい.また病態的意義として,①SS欠損が実際にXLI皮膚病変を引き起こすこと,②SS欠損の結果として惹起されるcholesterol sulfateの角層内蓄積により,角質細胞の剥離が遅延する状態がXLIの病態であろうことを述べた.
抗ケラチンモノクローナル抗体の付属器腫瘍診断への応用
著者: 伊藤雅章 , 田沢敏男
ページ範囲:P.604 - P.609
皮膚付属器腫瘍の分化を各種の抗ケラチンモノクローナル抗体(MoAb)を用いて免疫組織化学的に検討した.増殖性外毛根鞘性嚢腫2例,毛母腫7例,エクリン汗孔腫2例,澄明細胞汗腺腫2例といわゆる皮膚混合腫瘍2例の凍結保存組織を材料とした.抗体は抗毛ケラチンMoAbのHKN−2,HKN−4,HKN−5,HKN−6およびHKN−7,抗単層上皮型ケラチンMoAbのRGE53と抗重層上皮型ケラチンMoAbのRKSE60を用いた.その結果,毛母腫は毛皮質に,増殖性外毛根鞘性嚢腫は外毛根鞘に類似したケラチンを発現していた.エクリン汗孔腫は重層上皮型ケラチンを有し,汗管に類似する.汗腺分泌細胞と同様の単層上皮型ケラチンの発現は,澄明細胞汗腺腫の1例といわゆる皮膚混合腫瘍の2例にみられ,さらに後者では,腫瘍の組織構造に対応した種々のケラチン発現がみられた.各種の抗ケラチンMoAbを組み合わせた免疫組織化学法は皮膚付属器腫瘍の診断に有用といえる.
皮膚疾患,特に色素性腫瘍における細胞核DNA量測定の意義
著者: 大塚藤男 , 池亨仁
ページ範囲:P.610 - P.613
腫瘍の生物学的態度は細胞核DNA量異常の程度と良く相関するといわれる.一方,DNA量を測る一方法に蛍光色素4',6-diamidino−2-光量を顕微測光する方法がある.同方法を用いてDNA量の観点から,悪性黒色腫とSpitz nevus,悪性黒色腫におけるradial growth phaseとver-tical growth phaseを比較した. Spitz nevusは悪性黒色腫とは明らかに異なり,通常の色素性母斑に近いDNA量の細胞群から成っていた.悪性黒色腫のvertical growth phaseにはradialgrowth phaseには存在しないaneuploid cellpopulationが出現していた.DAPI顕微測光法によるDNA量の検索がSpitz nevusと悪性黒色腫の鑑別に有用であり,悪性黒色腫の進展段階における腫瘍細胞の生物学的変化を鋭敏にとらえ得ることを示した.
がん遺伝子発現からみた皮膚疾患の解析
著者: 小林仁 , 安田秀美 , 大河原章
ページ範囲:P.614 - P.618
Ha-ras癌遺伝子産物(p21ras)に対する単クローン抗体(rp−12,rp−35)を用いて,色素細胞系腫瘍におけるras遺伝子発現を免疫組織学的に検討した.対象は悪性黒色腫(MM)36例,色素性母斑(NP)32例で,蛍光抗体法,ABC法にて観察した.結果は,MMにおいてrp−12,rp−35の反応性は,nodular melanoma, epithelioid cell type,浸潤度の深いものに対して有意に高く,MMの悪性度に相関することが認められた.しかしながらNPにおいても,ABC法ではその陽性率は13/24(rp−12)であり,p21rasの腫瘍内における発現が悪性腫瘍に特異的でないことが明らかにされた.MM,NPともに臨床,組織学的にhetero-geneityを有し,その中でdendrite, melaninの発達が良く,成熟melanocyteに類似する型のものが低反応性を示し,その逆に未熟melallocyteに類似する型のものが,強い反応性を示すことが推測された.
フローサイトメトリーによる表皮細胞動態の解析—エトレチネートの乾癬表皮に対する作用
著者: 広根孝衞 , 川原繁
ページ範囲:P.619 - P.622
表皮細胞動態の研究に利用されているフローサイトメトリーに関して,試料作成法および従来の知見について述べ,さらに乾癬病巣の表皮細胞動態に対するエトレチネートの作用を検討した成績を報告した.エトレチネート投与後の尋常性乾癬4例および乾癬性紅皮症1例では,投与1週後にS分画値は不変であったがBrdU LIが低下,2週後にはS分画値もBrdU LIも種々の程度に低下していた.被検例数は少ないが,得られた成績から,エトレチネートは乾癬病巣の表皮において充進しているDNA合成に対して抑制的に作用することが強く示唆された.
遺伝子解析よりみたリンパ腫の診断法
著者: 滝川雅浩
ページ範囲:P.623 - P.628
菌状息肉症(MF)3例,セザリー症候群(SS)2例,成人T細胞白血病/リンパ腫(ATL)1例,Ki−1皮膚リンパ腫1例を含むリンパ網内系の悪性腫瘍12例について,T細胞受容体(TcR)β鎖遺伝子再構成およびHTLV−1ウイルスゲノムの腫瘍細胞遺伝子への取り込みをサザンプロット法により解析した.SS (リンパ節と末梢白血球各1例),ATL,Ki−1皮膚リンパ腫およびT細胞性皮膚リンパ腫(皮膚腫瘍各1例)から得られたDNAのEcoRI, BamHI処理検体でTcR遺伝子再構成がみられた.ATL例では末梢白血球でのTcR遺伝子再構成はみられず,皮膚原発ATLの存在が示唆された.MF扁平浸潤期2例,腫瘍期1例またB細胞性皮膚リンパ腫1例(いずれも皮膚腫瘍),急性単球性白血病1例(末梢血)では再構成はみられなかった.HTLV−1プロウイルスDNAの取り込みはATLのみに認められた.サザンプロット法によるこのような遺伝子解析は皮膚リンパ腫の診断,経過,治療効果判定,再発などについて有力な情報をもたらすものと思われる.
ウイルス性疣贅のin situ hybridization
著者: 本田まりこ , 石地尚興 , 石田卓 , 新村眞人
ページ範囲:P.629 - P.633
ビオチン標識ヒト乳頭腫ウイルスDNAをプローブとして各種ウイルス性疣贅のホルマリン固定パラフィン切片を使用してin situ hybridi—zationを行った.対象はミルメシア8例,尋常性疣贅8例,足底嚢腫10例,青年性扁平疣贅6例,疣贅状表皮発育異常症10例およびそれに合併した皮膚悪性腫瘍2例,尖圭コンジローム68例,bowenoid papulosis 2例,Bowen病20例,oralflorid papillomatosis 3例,陰茎癌3例で合計140症例である.尖圭コンジロームの一部を除き,全例Southern法をも行い,in situ hybridization法と比較した.その結果,Southern法よりも感度は劣るが,型特異性がみられ,しかもより短時間に診断できることが明らかにされた.
先天性表皮水疱症を診断するための新しいモノクローナル抗体
著者: 清水宏 ,
ページ範囲:P.634 - P.637
先天性表皮水疱症(EB)の診断に有用であることが確認された表皮基底膜に対する2種のモノクローナル抗体(GB3,LH7.2)について概説した.GB3抗原およびLH7.2抗原は両者とも正常ヒト皮膚基底膜の構成タンパクである.GB3抗原は接合部型EBのうち致死型(Herlitz型)のみで欠如しており,他の型のEBでは正常に存在していた.同様にLH7.2は汎発性劣性栄養障害型EBのみで欠如していることが確認された.EBの診断および病型分類はこれまで臨床所見と電顕所見のみにより行わざるを得ないことが多かったが,これらのモノクローナル抗体を応用することにより,より客観的にしかも迅速にEBの最重症型を正確に診断することが可能となった.小さな生検皮膚を用いて行わざるを得ない出生前胎児診断では,これらのモノクローナル抗体は特に有用であった.
局所温熱療法
著者: 占部治邦
ページ範囲:P.638 - P.641
皮膚科領域で行われている局所温熱療法について,スポロトリコーシス,クロモブラストミコーシス,皮膚非定型抗酸菌症,尋常性乾癬,掌蹠膿疱症,悪性腫瘍を取り上げて概説した.皮膚疾患に対する本療法は今後さらに開発されてしかるべき治療法と考えられる.
コルヒチンによる皮膚疾患の治療
著者: 宮地良樹
ページ範囲:P.642 - P.646
白血球機能抑制などユニークな薬理作用を有するコルヒチンの皮膚科的臨床適応についてまとめた.コルヒチンはベーチェット病や皮膚血管炎,無菌性膿疱性疾患などに有効であるが,あくまでも第1選択剤が無効もしくは使用不可の場合に想起すべき薬剤であること,下痢などの副作用に留意し,短期間で有用性を判断することの重要性を強調した.限界をわきまえた上で使用すれば,DDSなどと並んで,上記疾患に対し有力な第2選択剤となり得ることを指摘した.
職業性皮膚疾患の治療および予防
著者: 早川律子
ページ範囲:P.647 - P.650
職業性皮膚疾患は職場で接する化学物質が原因となって発症する.科学の進歩とともに環境因子は複雑となり,新しい化学物質の出現はこれまで報告されていない皮膚障害を発生させる.工業技術の進歩に伴って,職場で使用される物質も変化する.職業性皮膚障害の原因物質の究明にも,新しい情報と知識が要求される.また,原因物質が確認されても職業的に接触を絶つことが難しい場合が多い.このような場合には患者個人のみの努力では問題解決ができず,企業全体で職業性皮膚疾患対策を考える必要がある.本論文では①シソ栽培者の手皮膚炎,②機械油皮膚炎,③鋳物工場における接触皮膚炎,④2-ヒドロキシエチルメタクリレート皮膚炎を取り上げてその治療と予防について報告した.
DDSの新しい適応—urticarial vasculitis
著者: 岡本昭二 , 田辺恵美子 , 黒田啓
ページ範囲:P.651 - P.654
DDSの新しい適応として,urticarialvasculitisを取り上げた.症例は44歳の女性で,4年前より全身の皮膚に出没する蕁麻疹様紅斑を主訴として来院した.各種の検査の結果,Sjögren症候群に伴って発生したurticarial vasculitisと診断した.皮膚の生検所見では,leukocytoclasticvasculitisを認めた.DDS1日75mgの経口投与により,翌日より蕁麻疹様紅斑の発生は止まった.DDSの経口投与は3カ月後に中止したが,中止後1年までは蕁麻疹様紅斑の再発はなかった.さらに,urticaral vasculitisについて考察を加えたのち,DDS療法の適応となる皮膚疾患としての血管炎群,無菌性膿疱性疾患群,水疱性疾患群およびその他の疾患群について言及した.また,DDSの作用機序に関する文献的考察を加えたのち,DDSの投与量およびDDSの副作用について述べた.
ビタミンD3による乾癬の治療
著者: 吉川邦彦 , 松本邦夫
ページ範囲:P.655 - P.658
骨粗霧症を合併した乾癬患者に1α-OHビタミンD3を投与したところ,乾癬皮疹が消退したことを契機として,乾癬のビタミンD療法の検討がなされた.内服常用量での効果は明確でなかったが,外用の効果は確かであり,臨床試験においては,1α,24-(OH)2ビタミンD32μg/g軟膏の効果は各種ステロイド外用剤とほぼ同等であることが認められた.副作用に関してもさしたるものは見られず,数年後には全く新しい類の乾癬治療剤として実用化が期待されている.その作用機序としては,表皮ケラチノサイトの増殖抑制効果により,少なくともその一部を説明し得ると考えられている.
自家ワクチンによるアトピー性皮膚炎の治療
著者: 神崎保
ページ範囲:P.659 - P.662
29人の重症・慢性アトピー性皮膚炎患者に対し自家細菌ワクチンによる治療を行った.本稿では,その後,これらの患者がどういう状態にあるか,アンケート調査を行ったので,それを報告する.その結果は前回(2年前)の報告のそれとほぼ同一であり,本法が有効であることを再確認した.これにいくつかの新しい知見も加えて報告する.
サイクロスポリンAによる皮膚疾患の治療—特に乾癬について
著者: 佐々木哲雄 , 飯吉英理子 , 中嶋弘
ページ範囲:P.663 - P.666
サイクロスポリンA (Cyclosporin A;CyA)による乾癬の治療成績を報告した.9名の重症乾癬患者を3カ月間CyA 5mg/kg体重/日内服のみで治療した.完全消退3,著効2,中等度改善4名であった.中止後の再燃は1カ月以内6,4カ月時,7カ月時,不明各1名で,離脱時における悪化は認めなかった.副作用は1名の女性に軽度の多毛が認められたのみであった.以上より本療法の有用性は明らかであった.今後は漸減法・維持療法の検討が必要と思われた.また,これまで報告されてきた皮膚疾患に対するCyA療法の総説を試み,その作用機序の検討が対象疾患の病因・病態の解明にも役立つ可能性を述べた.
イオントフォレーシスによる疱疹後神経痛の治療
著者: 小澤明
ページ範囲:P.667 - P.671
1981年以来,我々は疱疹後神経痛に対する新しい治療法として,リドカインとメチルプレドニゾロンを用いたイオントフォレーシス療法を試み,その臨床効果を報告してきた.その後,治療機器の普及に従って,ここ数年で他施設からの追加報告が続き,本治療法の臨床的有用性が確立されてきた.そこで,自験例401例をまとめ,その治療手技,治療成績について報告した.すなわち,自験例では,①67.8%に有効(40%以上改善)で,その平均改善率52.9%,平均治療回数3.9回であった.②治療効果は年齢と負の相関を示したが,性差,病変部位,疱疹後神経痛持続期間,基礎疾患の有無,他治療無効例との相関は認められなかった.③治療による患者の苦痛はなく,その手技も簡単で,問題となるような副作用もなかった.さらに,自験例と他施設の報告とを比較,若干の考察を試み,本治療法の特徴と臨床的有用性について述べた.
基本情報
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特集 最近のトピックス Clinical Dermatology 1994
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特集 最近のトピックス Clinical Dermatology 1993
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特集 臨床皮膚科—最近のトピックス
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25巻13号(1971年12月発行)
特集 小児の皮膚疾患
25巻12号(1971年12月発行)
25巻11号(1971年11月発行)
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特集 基底膜
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