患 者 39歳,男,商社員
初 診 昭和63年5月30日
雑誌目次
臨床皮膚科44巻12号
1990年11月発行
雑誌目次
カラーアトラス
原著
類天疱瘡の治療と予後に関する一考察—血漿交換療法を中心に
著者: 塩沢恵美子 , 吉池久美子 , 山田裕道 , 種田明生 , 高森建二 , 小川秀興
ページ範囲:P.1137 - P.1142
最近15年間に経験した水疱性類天疱瘡症例の内,経過を十分に観察し得た25例につき,その治療法と予後との関係を中心に検討した.すべての症例を治療法によって4群に大別した.すなわち①ステロイド単独使用群,②ステロイド+免疫抑制剤使用群,③血漿交換療法+ステロイドまたは血漿交換療法+ステロイド+免疫抑制剤使用群,④その他(DDS使用群)に大別し,各群についてその臨床経過を比較検討した.その結果,血漿交換療法を行った群が皮疹の消失する率が高く,治療後の経過も最も良好であるという結論が得られた.血漿交換療法施行群は症状が高度でかつ抗体価が高く,ステロイドの使用できない合併症を持つ症例や免疫抑制剤に対する副作用を有する症例が多いだけに,今回の結果は血漿交換療法の類天疱瘡治療における有効性を示すものとして非常に意義のあるものと考えられる.
乳房外Paget病48例の予後について
著者: 稲葉義方 , 石川剛 , 上出良一
ページ範囲:P.1143 - P.1147
当科で経験した乳房外Paget病患者48例について検討した.1)男性は女性の約4倍の発生率であった.2)1例を除きすべて外陰部に発生し,男性では陰茎根部に好発した.3)有棘細胞癌のTNM分類に準じた病期分類では,Stage Ⅰが1例,StageⅡが38例,Stage Ⅲが8例,Stage Ⅳが1例であった.4)Kaplan-Meier法で求めた5年生存率はStage Ⅰが100%,Stage Ⅱが93%であり,Stage Ⅲ,Stage Ⅳは2年生存率であるがそれぞれ75%,0%であった.5)病理組織学的には表在性25例(52%),面皰癌11例(23%),浸潤癌10例(21%),不明2例であった.7)初期病変における脱色素斑の重要性とmultiple biopsyの有用性を強調し,我々の治療方針について述べた.
今月の症例
Farber病の1例
著者: 寺木祐一 , 秋山真志 , 早川和人 , 西川武二 , 松尾宣武
ページ範囲:P.1149 - P.1153
Farber病の1例を報告した.患者は1歳2カ月,男児.両親はいとこどうし.頭部,顔,両手足に多発する皮下結節と,膝関節の疼痛を伴う腫脹,嗄声を認める.また肝脾腫,特異な顔貌,乾燥した毛髪,爪の変形,舌の肥大を認める.皮下結節は病理組織学的にlipogranulomaの像を呈し,電顕的には多数のcytoplasmic vacuoleを認め,その中に細顆粒状または細線維状の構造物を認める.現在2歳6カ月であるが全身状態は比較的良好で,Farber病の経症型と考えられた.
症例報告
全身性エリテマトーデスの3姉妹例
著者: 佐々木哲雄 , 中嶋弘 , 杉本純一 , 稲谷真 , 山本綾子 , 河村洋一
ページ範囲:P.1155 - P.1159
全身性エリテマトーデス(SLE)の3姉妹例を報告した.症例1(長女)は33歳時Raynaud現象で,症例2(2女)は26歳時凍瘡様皮疹で,症例3(3女)は28歳時高熱で発症.両親,兄(1人),子(6人)には特記事項なし.検査では白血球減少と抗核抗体陽性が3者に共通する異常で,抗SS-A抗体は共有したが,抗RNP抗体は症例1,3,抗DNA抗体は症例2,3にみられ,症例3では血小板減少,持続性蛋白尿もみられた.臨床症状ではRaynaud現象が3者に,蝶形紅斑が症例1,3に,円板状ループスが症例2,3に,光線過敏,関節炎,Sjögren症候群の合併が症例1に認められた.HLAはA2,24,Bw55,Cw1,DR2が3者に共通のハプロタイプで,症例1と2はBw52,DRw9も共有し,その他症例2はDQw1,w3,症例3はB5が陽性であった.3者ともSLEであり,共通の遺伝要因の存在が示唆されるが,検査所見,臨床症状の差違が何に起因するかは今後の課題である.
Unusual Variant of Lupus Erythematosus or Lichen Planusの1例
著者: 出光俊郎 , 只木行啓 , 六郷正和
ページ範囲:P.1161 - P.1164
症例は57歳,女性.初診の約5カ月前より両手背に鱗屑を固着した中心萎縮性の紫紅色斑が多発し,顔面に拡大.3カ月前には上背部にも角化傾向を有する環状紅斑が出現した.また,口腔内では両側頬粘膜にレース状の白色線条が認められた.検査成績では抗核抗体が80倍陽性(discrete speckled型)であるほか,血液,尿所見に異常はみられなかった.組織学的には角質増殖を伴った表皮肥厚のほか,基底層の液状変性と真皮上層にコロイド小体が認められ,帯状の小円形細胞浸潤も観察された.組織螢光抗体法では真皮乳頭層にIgM,IgA塊状沈着が認められた.自験例は臨床的には慢性円盤状エリテマトーデス(DLE)と扁平苔癬(LP)の両者の特徴を併せ持っていたが,検査所見はDLEに近く,一方組織所見および螢光抗体法の結果はLPにより合致するものであった.過去の類似症例を収集し,文献的に考察を行った.
難治性の下腿潰瘍を呈した皮膚型結節性多発動脈炎の1例
著者: 小池道明 , 飯田昇 , 上原直樹 , 清水一夫 , 吉岡好道 , 廣瀬俊一
ページ範囲:P.1165 - P.1167
52歳男性.昭和61年より右下腿の紅斑,腫脹,疼痛出現.その後潰瘍化してきたため,近医皮膚科に入院.下腿潰瘍の生検により,壊死性血管炎が認められ,他の全身症状がなかったことより,皮膚型結節性多発動脈炎と診断された.プロスタグランジンE1点滴,抗炎症剤にて一時潰瘍は改善したが,再び潰瘍が悪化してプレドニン15mgより開始したところ潰瘍は改善し,外来でプレドニンの減量中に再発し,今回の入院となった.1931年Lindbergは,内臓臓器障害がなく,組織学的に結節性多発動脈炎に一致する皮膚病変を呈する症候群を皮膚型結節性多発動脈炎とした.本症例も下腿潰瘍のみで,内臓臓器障害は認められていないが,ALP,LAP,γ-GTP,GPTが病態ともとに変化していた.入院後プレドニン30mgより開始し,再び潰瘍の改善を認めているが,今後の治療に免疫抑制剤等が必要になってくると考えられる.
瘢痕性類天疱瘡
著者: 冨永和行 , 今村隆志 , 久本和夫
ページ範囲:P.1169 - P.1172
54歳,女.肛門部および前歯肉部に水疱,びらん出現.ステロイド外用療法中に,体幹,四肢に水疱が多発.組織学的に表皮下水疱で,螢光抗体直接法にて,表皮真皮境界部にIgG,C3の線状沈着を認めた.水疱がびらん形成後治癒にいたる経過を観察したところ,浅い瘢痕を残した.
表皮穿孔性弾力線維症を伴った弾力線維性仮性黄色腫の長期観察例
著者: 渡辺久代 , 柳原誠 , 森俊二
ページ範囲:P.1173 - P.1176
21歳の男性で,8歳頃から頸部に弾力線維性仮性黄色腫(pseudoxanthomaelasticum,以下PXEと略す)の皮疹を認め,初診の約8ヵ月前から同部に表皮穿孔性弾力線維症(elastosis perforans serpiginosa,以下EPSと略す),すなわち病理組織学的には変性した弾力線維のtransepidermal eliminationを生じた症例を報告した.眼科的にも血管様線条と梨地状眼底を認めた.なお,この患者は6歳時に腹部にPXEの皮疹を生じており,生検により同部にCaの沈着と変性した弾力線維とそれを貪食している異物巨細胞の像をすでに認めていた.当時は眼科的には異常を認めなかった.この腹部のPXEの皮疹は21歳時には臨床上はほとんど軽快していた.PXEの一患者を,発症時と発症から約15年の期間を経て観察する機会を得たので報告し,EPSの成因についても若干の文献的考察を加えた.
前脛骨部に対側性に生じた毛包性ムチン沈着症の1例
著者: 大西善博 , 入江広弥 , 荻野智 , 柳原康章 , 長村洋三
ページ範囲:P.1177 - P.1180
84歳,男性の両側前脛骨部に生じた毛包性ムチン沈着症の1例を報告した.病理組織学的に表皮突起の不規則な延長,真皮全層にわたるリンパ球,好酸球,組織球よりなる稠密な炎症性細胞浸潤,毛包の網状変性とムチン沈着を認めた.本症は,顔面特に頬部,額部,眉毛部が好発部位であり,下腿に対側性に発症した自験例は極めて稀な部位に発症した例である.本邦報告例を集計するとともに若干の考察を加えた.
仙骨部の胼胝様皮疹
著者: 原田玲子 , 川久保洋
ページ範囲:P.1181 - P.1184
14歳,男に認められた仙骨部の扁平隆起性皮疹について検討し報告した.本症は基礎に骨の異常すなわち仙骨尾骨間角度の鋭角化等が認められることが多く,その結果尾骨の後方への突出が生じ,さらに機械的刺激が加わるために発生すると言われている.本症は後天的,特に12歳前後に発症するものが多く,組織学的に,真皮肥厚,膠原線維の増生が特徴とされるが,自験例ではこれらの所見の他に,毛孔の開大,毛包の周囲および下方深くまでの炎症性細胞浸潤を認めた.本症において多毛が合併した場合には,後天性のpilonidal sinusへの発展の可能性も考えられた.
特異な臨床経過をたどった木村病
著者: 西本一栄 , 西本正賢 , 山本信二 , 中嶋邦之
ページ範囲:P.1185 - P.1188
62歳男性の右上下眼瞼・左顎下・左肘窩に皮下腫瘤が,左上腕内側・腰部に慢性湿疹様苔癬化局面が生じ,好酸球増多と血清IgE高値を示した.組織学的には,眼瞼の皮下腫瘤と腰部の苔癬化局面では,皮下に好酸球浸潤を伴うリンパ濾胞様構造の増殖があり,同部にIgEの顆粒状沈着を認めた.浸潤好酸球のうち50%余りは,eosinophil cationic proteinの分泌型とのみ反応するモノクローナル抗体EG2に陽性を示した.また腰部の真皮乳頭層にはアミロイドの沈着を認めた.自験例は皮下腫瘤が好発部以外の上下眼瞼と下顎にみられ,腰部には20年前より苔癬化局面を呈し,木村病としては稀な皮疹型と考えられた.初診時より3年後の現在,腰部の苔癬化局面の部に皮下腫瘤が多発した.
骨形成および表皮様嚢腫を伴つた田斑細胞母斑の2例
著者: 田中和子 , 宮川かおり , 鎌田英明
ページ範囲:P.1189 - P.1192
症例1は53歳,女.症例2は54歳,女.2例はともに皮疹が急速に増大したため,当科を受診した.組織学的検査の結果,母斑細胞母斑に伴い,表皮様嚢腫,骨形成が認められた.骨形成が母斑細胞母斑に合併した例あるいは,表皮様嚢腫に合併した例の報告は少なくないが,これら三者が合併した例は,本邦においては,検索し得た限り自験例2例のみで,他に報告をみない.母斑細胞母斑,表皮様嚢腫,骨形成の相互の関連性に関して若干の文献的考察を加えここに報告した.
足底に生じた青色母斑の1例
著者: 菊池新 , 桜岡浩一 , 栗原誠一
ページ範囲:P.1193 - P.1195
足底に生じ,腫瘤を形成した青色母斑の1例を報告した.組織学的にはcom-mon typeで,メラニン顆粒を多数有するメラノサイトを真皮全層に認め,核の大小・異型性は認められなかった.青色母斑の足底発生例は極めて稀であり,臨床的に悪性黒色腫との鑑別が困難と思われた.
麻痺性イレウスを合併した帯状疱疹
著者: 中川八重 , 小松真理 , 只木行啓
ページ範囲:P.1197 - P.1199
多発性骨髄腫の治療を受けている61歳,女性で,麻痺性イレウスと帯状疱疹(L1)がほぼ同時に発症した.アシクロビルの投与と,胃管吸引および補液の保存的治療により,皮疹はすみやかに痂皮化し,イレウス症状も消失した.帯状疱疹の病変が知覚神経のみならず脊髄側角の交感神経神経節にも及んで,麻痺性イレウスを伴ったと考えた.基礎疾患に伴う免疫能低下状態が両者の合併を引き起こしたものと思われた.
研究ノート・11
3年間の凍結
著者: 宮地良樹
ページ範囲:P.1159 - P.1159
5年ほど前,同僚のT先生とヌードマウスにUVBをくり返し照射することで,光発癌とNK活性との関連を調べる実験をした.200匹近いマウスに,来る日も来る日もUVBを当て,ケージ交換をしていると,髪の毛にまでマウスのにおいがしみついて,家では疎外された.1年ほど続けて,何とか仕事がまとまり,1986年にpublishしたが,二人の率直な感想は,「もう,こんなにしんどい仕事は二度としたくない」だった.しかし,副産物としてできた皮膚腫瘍を捨てるのは惜しいということになって,いくつかをcell line化した.大部分はfibrosarcomaだったが,一つだけ訳の判らぬcell lineがあって,皮膚に局注すると出血性の腫瘍をつくり,組織をみると血管腫のようだった.
当時の二人には,知識も技術もなく,それ以上はなすすべがなかった.T先生が留学することもあって,細胞は凍結されたまま3年が過ぎ,忘れかけていたころ,T先生が細胞生物学を勉強して,アメリカから帰国した.細胞外マトリックスとか増殖因子の話をしているうちに,「あの細胞は,血管内皮細胞ではないか」と彼が言い出し,characterizationをしてみようということになった.細胞は,液体窒素の中での3年の眠りから呼び起こされ,すでに彼にとっては,お手のものとなった細胞生物学的手法で,次々と興味ある事実が判明した.それではということで,形態学をやっている人や分子生物学を専攻している人,さらには企業の研究所までをまき込んで,精力的な解析がすすみ,着々と成果をあげつつある.
工夫ノート
パソコン・ワープロによる皮膚科文献データーベース構築の試み
著者: 林原利朗 , 黒田建彰
ページ範囲:P.1201 - P.1204
日常の診療や学会発表に際しては,しばしば文献参照が必要となる.しかし,近年の皮膚科学の発展に伴い,毎年発表される皮膚科学文献は膨大な数となっており(図1),必要な文献を記憶のみに頼って探しだすことはもはや不可能と言ってよい.
皮膚科文献を含む医学文献検索用データーベースとしては既にJOISやMEDLINEといったシステムが利用可能であるが,これらのシステムは,いずれも大型コンピュータの記憶装置に貯えられた数十万〜数百万件のデーターを,電話回線で接続した端末からキーワードによって検索する方法をとっており,費用・手間・検索手技の困難さなどの点で,実地臨床の現場でしばしば生ずる「あれをちょっと調べてみたい.」といった要求を手軽に満たす手段としては実用性に欠けるのが現状である.
印象記
Clinical Dermatoloqy in the Year 2000に参加して
著者: 原田敬之
ページ範囲:P.1207 - P.1209
Clinical Dermatology in theYear 2000が1990年5月22〜25日にロンドンにおいて,The Insitute of DerniatologyのProfessor Malcolm W. Greavusを会頭にして盛大に開催された.会場となったBarbican centreはロンドンのイースト・エンドのTheCity, St. Paul寺院,ロンドン・ウォール,ロンドン博物館の近くに位置し,英国では珍しい数十階のアパートメントのビルに囲まれた,大きな文化センターといった感じの近代的な建物であった.このような住宅圏に接した立派なセンダーは,わが国でも少しずつ作られるようになったが,やはり羨ましい気がした.しかし,伝統や古いものを大切にするイギリス人のなかにはこのモダンすぎる建物を“awful”と酷評する者もいて,この文化村には賛否両論があるようである.Barbican centreの中には,通常はロンドン交響楽団をはじめとしたクラシック音楽や肩の凝らないpopsやjazzのコンサートが開かれるBarbican hall,シェークスピアや,様々なdramaが公演されるBarbican theatreのほかに2つの映画館および多くの会議室を備えており,これらのほとんどが学会のために休演して,使用された.学会会期中は好天に恵まれ,長く歩いたりすると少し汗ばむ程度で,暑くも寒くもなく,公園の緑も目にしみて,まさに最高の季節のロンドンを満喫することができた.また,昨年毎週のように行われた,地下鉄,バス,国鉄などほとんどの交通機関が麻痺するゼネラル・ストライキに遭うこともなく,すべて順調に運んだ感じがした.
学会には世界各国より2,000人に及ぶ参加者があり,日本からも100名を越える皮膚科医や関係者が参加した.World Congress ofDermatologyの規模には及ばないものの,それに次ぐinternationalの学会として盛大なものであった.22日の午後からregistrationが開始され,有刻より催されたopening ceremonyで学会の幕が落とされた.式はバッキンガム宮殿,ロンドン塔,ウィンザー城などでお馴染みの黒いフェルトの帽子に赤い軍服の衛兵姿をしたHer Majesty's Band of the Coldstream Guardsの軍楽隊の行進と演奏で始まり,organizingcomittee,scientific comitteeの委員そして会頭,来賓が舞台上に並んだ.ロンドン市長,ProfessorGreavus会頭などの歓迎の挨拶があり,音楽の演奏で盛り上がり終了した.引き続きfoyerで行われたレセプションは大勢の人で溢れたが,国際色豊かで,あちこちで異なった人種からなる輪ができて,和やかに親睦がはかられた.日本の学会の懇親会と違って,口にできるものはワインとおつまみ程度のもので,時間が経つにつれておなかの虫を満足させるべく,三三五五と遅い夕食をとるためにロンドンの町中に散っていった.翌日より3日間,学術大会が終日行われた.8:00〜13:00はplenary lecturesでそれぞれの分野のguest speakerによる講演が最も大きい会場であるBarbicanhallで行われた(表1).本学会のmain themeである2000年のclinical dermatologyを見越して,診断,治療方法,薬剤やその他の様々なトピックスについて高い見地から講演された.現在までの数々のデータが再検討されて,その問題点が指摘,浮き彫りにされて,それに対して,20世紀の最後に残されたこの10年間で何をなすべきかが提起された.西暦2000年にはどのように進歩,発達しているかを予見するようなテーマであり,将来に向かって皮膚科の夢が膨らむような期待感で力づけられた.わが国からは神崎助教授(名市大)がNovel ways ofcontrolling carcinogenesisを,荒田教授(岡山大)がAntibiotictherapy:dermatologicalaspectsを,田上教授(東北大)がDry skinをそれぞれ講演された.昼食時の13:00〜13:45には毎日2題ずつのlunch time sessionsが開かれた.14:00〜18:00の約4時間は10会場に分かれて,同時進行のparallelsessionsが表2のようなテーマで行われた.それぞれの分野の第一人者のspeakerによりいろいろな角度から将来あるべき診断法,治療法についてさらに詳細に検討が加えられた.討論も熱心に行われたが,10名近くのspeakerが限られた時間に発表するために,会場によっては時間が押せ押せとなって,討論が打ち切られることもあり,残念であった.ポスター展示は一般公募され,コンコースを利用して行われた.毎日新しく貼り変えられて9:00〜17:00に展示され,13:00〜14:00の1時間が討論に当てられ,あまり広くない会場は人で溢れ,それぞれの展示の前で熱心な議論が展開された.internationalな学会では言葉の問題もあり,展示はゆっくりと理解するまで見ることができ,また気軽に,frankに討論することができるので,優れた発表方法であると思われた.3日間の合計で250題を越えるポスターが発表された.
基本情報
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37巻2号(1983年2月発行)
37巻1号(1983年1月発行)
36巻12号(1982年12月発行)
36巻11号(1982年11月発行)
36巻10号(1982年10月発行)
36巻9号(1982年9月発行)
36巻8号(1982年8月発行)
36巻7号(1982年7月発行)
36巻6号(1982年6月発行)
36巻5号(1982年5月発行)
36巻4号(1982年4月発行)
36巻3号(1982年3月発行)
36巻2号(1982年2月発行)
36巻1号(1982年1月発行)
35巻12号(1981年12月発行)
35巻11号(1981年11月発行)
35巻10号(1981年10月発行)
35巻9号(1981年9月発行)
35巻8号(1981年8月発行)
35巻7号(1981年7月発行)
35巻6号(1981年6月発行)
35巻5号(1981年5月発行)
35巻4号(1981年4月発行)
35巻3号(1981年3月発行)
35巻2号(1981年2月発行)
35巻1号(1981年1月発行)
34巻12号(1980年12月発行)
34巻11号(1980年11月発行)
34巻10号(1980年10月発行)
34巻9号(1980年9月発行)
34巻8号(1980年8月発行)
34巻7号(1980年7月発行)
34巻6号(1980年6月発行)
34巻5号(1980年5月発行)
34巻4号(1980年4月発行)
34巻3号(1980年3月発行)
34巻2号(1980年2月発行)
34巻1号(1980年1月発行)
33巻12号(1979年12月発行)
33巻11号(1979年11月発行)
33巻10号(1979年10月発行)
33巻9号(1979年9月発行)
33巻8号(1979年8月発行)
33巻7号(1979年7月発行)
33巻6号(1979年6月発行)
33巻5号(1979年5月発行)
33巻4号(1979年4月発行)
33巻3号(1979年3月発行)
33巻2号(1979年2月発行)
33巻1号(1979年1月発行)
32巻12号(1978年12月発行)
32巻11号(1978年11月発行)
32巻10号(1978年10月発行)
32巻9号(1978年9月発行)
32巻8号(1978年8月発行)
32巻7号(1978年7月発行)
32巻6号(1978年6月発行)
32巻5号(1978年5月発行)
32巻4号(1978年4月発行)
32巻3号(1978年3月発行)
32巻2号(1978年2月発行)
32巻1号(1978年1月発行)
31巻12号(1977年12月発行)
31巻11号(1977年11月発行)
31巻10号(1977年10月発行)
31巻9号(1977年9月発行)
31巻8号(1977年8月発行)
31巻7号(1977年7月発行)
31巻6号(1977年6月発行)
31巻5号(1977年5月発行)
31巻4号(1977年4月発行)
31巻3号(1977年3月発行)
31巻2号(1977年2月発行)
31巻1号(1977年1月発行)
30巻12号(1976年12月発行)
30巻11号(1976年11月発行)
30巻10号(1976年10月発行)
30巻9号(1976年9月発行)
30巻8号(1976年8月発行)
30巻7号(1976年7月発行)
30巻6号(1976年6月発行)
30巻5号(1976年5月発行)
30巻4号(1976年4月発行)
30巻3号(1976年3月発行)
30巻2号(1976年2月発行)
30巻1号(1976年1月発行)
29巻12号(1975年12月発行)
29巻11号(1975年11月発行)
29巻10号(1975年10月発行)
29巻9号(1975年9月発行)
29巻8号(1975年8月発行)
29巻7号(1975年7月発行)
29巻6号(1975年6月発行)
29巻5号(1975年5月発行)
29巻4号(1975年4月発行)
29巻3号(1975年3月発行)
29巻2号(1975年2月発行)
29巻1号(1975年1月発行)
28巻12号(1974年12月発行)
28巻11号(1974年11月発行)
28巻10号(1974年10月発行)
28巻8号(1974年8月発行)
28巻7号(1974年7月発行)
28巻6号(1974年6月発行)
28巻5号(1974年5月発行)
28巻4号(1974年4月発行)
28巻3号(1974年3月発行)
28巻2号(1974年2月発行)
28巻1号(1974年1月発行)
27巻12号(1973年12月発行)
27巻11号(1973年11月発行)
27巻10号(1973年10月発行)
27巻9号(1973年9月発行)
27巻8号(1973年8月発行)
27巻7号(1973年7月発行)
27巻6号(1973年6月発行)
27巻5号(1973年5月発行)
27巻4号(1973年4月発行)
27巻3号(1973年3月発行)
27巻2号(1973年2月発行)
27巻1号(1973年1月発行)
26巻12号(1972年12月発行)
26巻11号(1972年11月発行)
26巻10号(1972年10月発行)
26巻9号(1972年9月発行)
26巻8号(1972年8月発行)
26巻7号(1972年7月発行)
26巻6号(1972年6月発行)
26巻5号(1972年5月発行)
26巻4号(1972年4月発行)
26巻3号(1972年3月発行)
26巻2号(1972年2月発行)
26巻1号(1972年1月発行)
25巻13号(1971年12月発行)
特集 小児の皮膚疾患
25巻12号(1971年12月発行)
25巻11号(1971年11月発行)
25巻10号(1971年10月発行)
25巻9号(1971年9月発行)
25巻8号(1971年8月発行)
25巻7号(1971年7月発行)
特集 基底膜
25巻6号(1971年6月発行)
25巻5号(1971年5月発行)
25巻4号(1971年4月発行)
25巻3号(1971年3月発行)
25巻2号(1971年2月発行)
25巻1号(1971年1月発行)
24巻12号(1970年12月発行)
24巻11号(1970年11月発行)
24巻10号(1970年10月発行)
24巻9号(1970年9月発行)
24巻8号(1970年8月発行)
24巻7号(1970年7月発行)
24巻6号(1970年6月発行)
24巻5号(1970年5月発行)
24巻4号(1970年4月発行)
24巻3号(1970年3月発行)
24巻2号(1970年2月発行)
24巻1号(1970年1月発行)
23巻12号(1969年12月発行)
23巻11号(1969年11月発行)
23巻10号(1969年10月発行)
23巻9号(1969年9月発行)
23巻8号(1969年8月発行)
23巻7号(1969年7月発行)
23巻6号(1969年6月発行)
23巻5号(1969年5月発行)
23巻4号(1969年4月発行)
23巻3号(1969年3月発行)
23巻2号(1969年2月発行)
23巻1号(1969年1月発行)