汗孔角化症はcornoid laniellaと呼ばれる異常角化を組織学的特徴とする,常染色体優性の遺伝性皮膚疾患である.本症皮疹部に悪性腫瘍の続発が知られ,近年,その高発癌性が認識されてきた.顕微蛍光測光法を用いて本症病変部表皮細胞核DNA量を測定すると,種々の異常値が見いだされ,表皮内に腫瘍性異常クローンの存在が示唆された.患者の皮膚由来の培養線維芽細胞について紫外線あるいはX線照射後の生存率をみると同細胞はX線に対し過敏性を示した.患者皮膚由来培養線維芽細胞は有意に高頻度の染色体異常を示したが、皮疹部培養表皮細胞はより高度の異常を呈した.これら所見は汗孔角化症細胞がDNAレベルで不安定であり,それが染色体の不安定性をもたらし,癌化につながる可能性を示唆した.我々の得たこれらの知見から,汗孔角化症の病態の一端が明らかになったと考えた.さらに悪性化した汗孔角化症皮疹の特徴についても述べた.
雑誌目次
臨床皮膚科44巻6号
1990年05月発行
雑誌目次
特集 最近のトピックス Clinical Dermatology 1990
I 最近話題の疾患とその病態
突発性発疹
著者: 山西弘一
ページ範囲:P.477 - P.482
突発性発疹(ES)は小児のポピュラーな疾患で最近までその原因が判明していなかった.1988年になりヒトヘルペスウイルス6(HHV−6)の感染とESの発病とが密接に関連することが判明した.HHV−6は高率にESの患者の急性期血液から分離され,また,抗体も発症後に有意に上昇した.またHHV−6はT細胞中のCD4陽性細胞で特異的に増殖するが,単核球では,感染はするが増殖はしない.単球系細胞では潜伏感染する可能性がある.一方,HHV−6は初感染後に潜伏感染し,体内に滞るが免疫低下の際に(AIDS,臓器移植時)再活性化することも判明した.今後再活性化との密接な関係が注目される.
ライムボレリア症—subclinical infectionの2例
著者: 馬場俊一 , 羽尾貴子 , 藤田日出雄 , 藤野佳代 , 溝口夕美 , 吉沢公人 , 鈴木啓之 , 禹仁哲 , 久保信彦 , 荒島康友 , 河野均也 , 井口和幸
ページ範囲:P.483 - P.486
マダニ咬着の後,Borrelia burgdorferiに対する血清抗体価が上昇したにもかかわらずライムボレリア症の症状が認められなかった,62歳女性と11歳男児の2例を報告した.抗体が陽性でありながら無症状の症例は,この他にも認められ,本邦にもsubclinical infectionが少なからず存在すると思われる.
アトピー性皮膚炎—Fcε陽性リンパ球の意義
著者: 滝川雅浩
ページ範囲:P.487 - P.491
アトピー性皮膚炎(AD),湿疹性皮膚炎(eczematous dermatitis;ED),健常人の末梢血および皮膚病変部におけるリンパ球のFcεRII/CD 23発現を,in vivo,in vitroで検討した.抗FcεR II抗体(H107)および抗CD3,CD4,CD8,CD20抗体を用いた蛍光抗体法では,重症(体表の50%以上に病変)〜中等症(10〜50%)ADでは,末梢血中FcεR II陽性リンパ球は〜6%で,軽症AD(10%以下),ED,健常人の2%前後と比較し有意に増加していた.重症〜中等症ADでのFcεR II陽性リンパ球は90%がB細胞で,残り10%がCD8優位のT細胞(Tε細胞)であった.他のグループではFcεR II陽性リンパ球はB細胞であった.AD皮疹部においてもTε細胞が浸潤しており,急性増悪部ではCD8陽性Tε細胞が常に認められた.AD,ED,健常人末梢血T細胞は,IL−4,PHAによるin vitro3日間刺激によりFcε—R IIを発現するが,重症ADでは培地のみでも発現した.FcεR IIはT細胞活性化抗原の一つとされており,AD患者リンパ球は生体内で種々の抗原刺激を受けていると考えられる.また体内で既に活性化されたリンパ球はin vitroでも容易にFcεR IIを発現するものと考えられる.
皮膚疾患におけるadhesion moleculeの動態
著者: 塩原哲夫
ページ範囲:P.493 - P.498
種々の炎症性皮膚疾患においてしばしば表皮とリンパ球の接着を認める.この接着には,リンパ球上のlymphocyte function-associatedantigen1(LFA−1)と,表皮ケラチノサイト(KC)に発現されているintercellular adhesion mole-cule1(ICAM−1)とのreceptor-ligand typeのadhesionが重要であることが明らかとなった.ICAM−1は正常ではKCに発現されていないが,IFN—γ,TNFαなどのサイトカインにより発現が誘導される.リンパ球より産生されたサイトカインによりKCに発現されたICAM−1は,リンパ球などの表皮内浸潤において,重要な役割をしていると考えられる.固定薬疹の病変部表皮には,ICAM−1発現をdown-modulateできない異常KCが存在するため,同一部位に皮疹の再燃を繰り返すと考えられる.このようなLFA−1/ICAM-1interactionの制御は,これら炎症性皮膚疾患の治療の新しいアプローチとなるかもしれない.
類天疱瘡—ヒト抗表皮基底膜部単クローン抗体による解析
著者: 杉俊之 , 橋本隆
ページ範囲:P.499 - P.503
我々は類天疱瘡(BP)患者の末梢血リンパ球を用いて,EBウイルストランスフォーム法により3種のヒトIgG抗基底膜部(BMZ)単クローン抗体(MAb)の作成に成功した.これらの抗体(5A,5E,10D)を用いた免疫蛍光阻止試験では,5Aと5Eは同一もしくは極めて近接したエピトープを認識し,10Dはこれらとは異なるものであることが判明した.30例のBP血清を使用した阻止試験では,18例が10Dの反応を,17例が5Eの反応を阻止したが,9例はどちらの反応も阻止しなかった.免疫ブロット法による解析では,5Aと5Eは230KDの蛋白バンドと反応したが,10Dは特異的反応を示さず,また30例のBP血清中22例は5A,5Eと同様に230KDの蛋白と反応した.以上の結果は,BP患者血清中の抗BMZ抗体の多様性を示すものであった.今回作成されたヒトモノクロ—ナル抗体は,BPの発症機序を解明するうえで極めて有用であり,今後さまざまな領域での応用が望まれる.
急速な成長を示す爪の色素線条
著者: 加藤泰三
ページ範囲:P.504 - P.508
成人の爪の色素線条が比較的急速に拡大する場合には,それを爪甲下悪性黒色腫の一つの前駆病変ないしそのin situの状態として考えることにそれほど抵抗はない.しかし,幼小児例のgrowing pigmented nail band(GPNB)については,これらが自然消退してしまうこともあり,また現在までGPNBから発展した小児の爪甲下悪性黒色腫の確実例がないことなどから,成人例と同じレベルで扱うことには若干の問題がある.我々は今回3例の小児GPNB例について組織学的に検討し,GPNBの病態が基底層に沿ったmelanocytic hyperplasiaであることを観察した.症例によって細胞の異型性の程度には軽重の差があるものの,少なくとも色素性母斑ないし単純黒子の組織像とは全く異なるものであり,基本的には成人のsubungual melanoma in situに合致するものと思われた.現時点における小児GPNBの取り扱いについて言及したい.
全身性エリテマトーデスと性ホルモン
著者: 古川福実
ページ範囲:P.509 - P.513
自己免疫疾患の多くは女性に好発するとされるが,中でもsystemic lupus erythema-tosus(SLE)は約10倍の頻度で女性に多発する。しかも,20歳台から40歳台の女性に好発するところから,性ホルモンが何らかの重要な役割を担っていることが推察されている.本稿においては,性ホルモン特にエストロゲンの免疫反応への影響や臨床的統計あるいは自己免疫マウスを用いた性ホルモンに関する研究を概説した.さらに,エストラダイオ—ルにより培養表皮細胞の表面上に,抗SS-A/Ro,抗SS-B/La,抗RNP抗体が特異的に結合するという我々の研究を紹介し,LEの皮疹発症における意義やその問題点を述べた.
全身性エリテマトーデスとリヘド
著者: 安江隆
ページ範囲:P.514 - P.517
全身性エリテマトーデス(SLE)患者にリヘドを認めた場合は,中枢神経症状,皮斑様血管炎(LV)などの血管炎,抗カルジオリピン抗体やループス抗凝固因子などの抗リン脂質(PL)抗体の有無に注意する必要がある.SLE患者では,リヘドと中枢神経症状特に脳血管症状との間に密接な関係が認められ,抗PL抗体が陽性の場合にはこの関係はさらに強くなり,CNSループスや脳血管性発作出現の危険信号となる.リヘドと中枢神経症状を同時に示すSLE患者のなかには,LVや抗PL抗体が認められる症例がある.LVは,SLE患者でしばしばリヘドを伴って認められ,CNSループスの前徴として重要である.リヘドを有するSLE患者では抗PL抗体の陽性率が高いが,抗PL抗体がリヘドと共存する場合は,抗PL抗体症候群の症状の発現率はリヘドを伴わない場合に比してより高い.
皮膚アミロイド症—最近の進歩
著者: 柳原誠
ページ範囲:P.518 - P.522
結節型を除く皮膚アミロイド症(皮膚ア症)におけるアミロイド物質(ア物質)の沈着は主として乳頭層に認められるが,その他,立毛筋上部,乳頭下層のリンパ管などにも認められる.皮膚ア症のみならず全身性アミロイド症(全ア症)においても皮膚に沈着するア物質の一部は弾性線維の周囲にみられ,全ア症において弾性線維の周囲のみに選択的にア物質の沈着した症例もある.この沈着は弾性線維に存在するamyloid p-com-pomentとアミロイド線維が結合して起こるものと考えられている.皮膚ア症のア物質に存在する免疫グロブリンおよび補体の大部分は血清中に存在するそれらが非特異的に沈着したものであるが,一部は抗ケラチン自己抗体が免疫学的に結合したものである.治療はskin abrasion法も一つの有効な手段である.
Recklinghausen病の病型と遺伝子
著者: 新村眞人
ページ範囲:P.523 - P.526
Recklinghausen病には多彩な症候がみられるが,症例により皮膚の神経線維腫が多発するもの,巨大なびまん性の神経線維腫がみられるもの,両側性聴神経腫瘍がみられるものなど種々の病型がみられる.Riccardiは,神経線維腫症を8型に分類しているが,それぞれの病型の定義が明確でないものもあり,さらに遺伝子レベルでの研究を待って,再分類が必要であると考えられる.本症では染色体異常や発症の原因となる蛋白や酵素の欠損はみつかっていない.しかしながら,DNAマーカーを利用して制限酵素の切断片の多型性(RFLP)を調べることにより遺伝子の座位が明らかになりつつある.古典的Recklinghausen病(NF-Ⅰ)の遺伝子は第17番染色体長腕のセントロメア付近,17q11.2に座位すること,聴神経腫瘍を有するNF—Ⅱは,第22番染色体の長腕の11-13のマーカーと連関することが明らかになっている.
II 新しい検査法と診断法
ヘルペス群ウイルス感染症の診断のために
著者: 岩崎琢也 , 倉田毅
ページ範囲:P.529 - P.534
ヘルペス群ウイルスのうち,単純ヘルペスウイルス1型および2型,水痘帯状疱疹ウイルス,サメトメガロウイルスの感染症の診断方法について主として概説した.診断方法は,病原体の検出(ウイルス分離培養,ウイルス抗原・ウイルス核酸・ウイルス粒子の同定),病原体に対する宿主の応答反応の測定(血清診断:中利試験・補体結合反応・ELISA・免疫蛍光・イムノブロット),感染細胞および組織の形態学的解析(細胞・組織学的および免疫組織学的検索,in situハイブリダイゼーション)の3つに大別できる.これらの検査法の原理,感度,定量的か定性的か,診断に要する時間,問題点について論じた.これらのうち,蛍光抗体法による診断は非常に迅速で,非特異反応も少なく,今後,皮膚科領域のヘルペス群ウイルス感染症の診断に広く応用されると推測される.
膠原病の自己抗体の新しい診断
著者: 稲垣安紀 , 吉田陽子 , 浜崎洋一郎 , 植木宏明
ページ範囲:P.535 - P.540
膠原病は多クローン性のBリンパ球の異常ともとらえられる.その根拠の一つの血中自己抗体の存在は,疾患の原因か,またはある意味での結果なのか,不明な点が多い.しかし,自己抗体の存在は極めて重要な情報となり,原疾患の診断,治療効果の判定,研究等に欠かすことはできない.従来から細胞や組織を用いた蛍光抗体法などの多種多様な免疫学的手法が,その検出に用いられてきた.それらの方法を概説するとともに,近年開発されてきたイムノブロット法を用いた自己抗体の検出法を紹介した.また,自己免疫疾患患者血中には,多種の自己抗体が存在することはよく知られているが,未同定のものもいまだ多く残されているものと考えられる.それらを直ちに臨床応用することも可能としうる,二次元電気泳動法を用いたイムノブロット法を供覧するとともに,自己抗体研究の発展の方向付けについても言及した.
全身性エリテマトーデスにおける抗カルジオリピン抗体測定の意義
著者: 片山一朗
ページ範囲:P.541 - P.546
全身性エリテマトーデス(SLE)に見られる皮膚症状,検査成績と抗カルジオリピン抗体との関連性につき自験例を中心に検討した結果を簡単に紹介した.あわせて当科における抗カルジオリピン抗体の測定法を述べた.抗カルジオリピン抗体は種々のリン脂質抗原との問に交叉反応性を示す可能性が考えられ,抗DNA抗体,梅毒生物学的偽陽性反応(BFP),循環抗凝固因子(lupusanticoagulant)等の異常検査成績と密接な関連性を持つものと考えられる.臨床的には血栓症,および血小板減少にともなって見られることが多い点より,血小板との反応性,凝固因子の代謝に及ぼす影響等が重要な検討課題と考えられる.このほか習慣性流産,多発性脳梗塞を呈する患者においても抗カルジオリピン抗体との関連性が考えられ,これらの患者においては,経過中の抗体価の測定と,適切なステロイド,抗血小板療法が必要と考えられた.
培養色素細胞を用いた炎症後色素沈着の解析—新しい検査法として吸引水疱を応用した1例
著者: 富田靖 , 前田憲寿 , 松永純 , 田上八朗
ページ範囲:P.547 - P.551
日焼けを含めた炎症後の色素沈着の機構を知るために,吸引水疱の水疱蓋より得られた正常ヒト色素細胞を培養し,炎症性化学伝達物質のin-vitroの効果をみた.プロスタグランジン(PG)E2,PGD2,PGF2α,6-KetoPGF1α,ロイコトリエン(LT)B4,LTC4,LTD4,LTE4,トロンボキサン(TX)B2,ヒスタミン,PAF,ブラディキニン,セロトニンに程度の差はあれ,色素細胞を刺激する作用を認めた.なかでもLTC,とヒスタミンは,細胞の大きさ,樹枝状突起の数,細胞周長,TMH−1単クロン性抗体の染色性,チロシナーゼ活性のいずれも著しく増加した.この結果,これらの物質の炎症後の皮膚色素増加への関与の可能性が示された.この研究で用いられた吸引水疱は,任意に対象部位を選べることから,また色素細胞に限らず角化細胞も得られることから,今後さまざまの皮膚疾患の病態研究に関する,in-vitroの実験や検査に利用し得ることを考察した.
付属器腫瘍の組織化学的診断
著者: 小松威彦
ページ範囲:P.552 - P.557
ケラチン,上皮細胞膜抗原(EMA),GCDFP−15の免疫組織化学につき,付属器腫瘍への応用を中心に,最近の知見を文献的に考察した.まずケラチンは上皮性腫瘍の同定,汗腺腫瘍の同定,特に汗腺腺細胞への分化を示す部分の特定に有用である(ただし様々な例外事項もあり,注意を要する).また最近研究が進んだ毛のhardケラチンは,毛母に対する特異性が高く,毛嚢腫瘍のうち毛母への分化の特定に大変有用である.またEMAは上皮性のマーカーとして,またGCDFP-15は汗腺腺細胞のマーカーとして有用である.
皮膚疾患と細胞成長因子
著者: 橋本公二 , 東山真里 , 松本邦夫
ページ範囲:P.558 - P.562
近年,細胞成長因子の研究の進展に伴い,種々の細胞成長因子が皮膚において,生理学的ならびに病理学的に重要な働きを持つことが明らかになってきた.これらの細胞成長因子中,TGF-alphaは当初腫瘍細胞,胎児組織のみに存在すると考えられていたが正常表皮に存在することおよび培養表皮細胞による産生が明らかになった.TGF-alphaは,EGFと類似の構造をもち,EGFreceptorに結合しEGFと同様の細胞増殖促進作用を有する.表皮の異常増殖を特徴とする尋常性乾癬におけるTGF-alphaを検討したところ,病変部で約4倍の増加が認められた.また,免疫組織学的には,正常皮膚,乾癬病変部とも表皮全層にわたってTGF-alphaの存在が認められた.黒色表皮腫,Leser-Trélat徴候の発現にもTGF-alphaが関与していると考えられ,今後,表皮の増殖性変化におけるTGF-alphaの役割の解明が期待される.
HLAと皮膚疾患
著者: 中澤淳 , 小澤明
ページ範囲:P.563 - P.567
約40年前に白血球膜抗原として見つかった主要組織適合複合体は,近年急速にその機能が解明されてきた.すなわち,基礎医学的に,①MHC遺伝子群の遺伝子構成,②クラスI抗原の3次構造の解析,③免疫応答における機能,などが明らかになった.このような新しい知見を基に,HLAと疾患感受性の研究もさらに進んできた.皮膚疾患においても,以前より多数の疾患とHLAとの関連が報告されてきたが,基礎医学の進歩により,なかでも,尋常性乾癬などでは,その発症や病態についてHLAのDNAタイピングやアミノ酸レベルでの解明が進んできている.そこでHLAと皮膚疾患との関連についてそれらを中心に概説を試みる.
アトピー性皮膚炎と食物アレルギー
著者: 青木敏之
ページ範囲:P.568 - P.571
アトピー性皮膚炎と食物アレルギーの関連については現在諸説があって混乱状態にある.かつては,皮膚科と小児科との意見の相違は,観察する患者の年齢の差によるのではないかと考えられたが,最近ではそれだけに留まらず,乳児のアトピー性皮膚炎においても,かなりの考え方の相違があることが分かってきた.同じ年齢の患者を観察していても,異なった考えを持つことになる理由は,臨床観察において予めどちらかの意見を持つという先入観が,大きな影響を及ぼしているからであろう.アトピー性皮膚炎の臨床症状は,問診だけでは把握できない原因でよく変動する.したがって今後は食物に限らず,アトピー性皮膚炎となんらかの影響要因との関連を明らかにするには,主観が入り込む余地のない手段で研究しなければならないであろう.ここでは,食物アレルギーに関する種々の意見を紹介し,それの由来たる根拠を示して紹介する.
遺伝性結合組織疾患の検査法
著者: 新海浤
ページ範囲:P.572 - P.575
コラーゲン分子異常はコラーゲン遺伝子の異常に基づく場合と,コラーゲン前駆体が細胞内で合成された後,数段階の過程で修飾酵素により修飾されるが,この修飾酵素の異常によってもコラーゲン分子異常をきたす.先天性コラーゲン代謝異常症の病因を知る上でコラーゲン遺伝子に障害がある場合と,修飾酵素の異常に障害がある場合と大きく2つに分けて検査していくことになる.本稿ではこの検査法についてどのように進めていくかを簡単に述べた.
新しいパッチテスト・ユニット
著者: 須貝哲郎
ページ範囲:P.577 - P.582
新しいパッチテスト・ユニットとしてヨーロッパで市販されているTrue-test®,Epiquick®およびPlastic chamber®を紹介し,特にTrue-test®について,現在,世界中で広く用いられているユニット,Finn-chamber®を対照として比較検討した結果から,両者の問題点を論じ,実地臨床に向いているTrue-test®への期待を述べた.
角層脂質の性状,機能とその測定
著者: 芋川玄爾
ページ範囲:P.583 - P.588
角質細胞間脂質(SCL)の角層水分保持機能への関与を解析するため,人前腕皮膚よりアセトン/エーテル処理により抽出される脂質組成と角層水分保持機能の減少の程度を比較検討した.角層水分量は1分処理で皮脂腺由来脂質が抽出される条件では,有意な変化を示さないのに対し,SCLが主に抽出される10-30分処理では,処理時間に依存した角層水分の有意な減少を示した.この角層水分保持機能の傷害は抽出SCLを塗布することにより回復し,SCL中セラミド画分が最も高い回復効果を示した.一方,皮脂腺由来脂質では回復効果は認められなかった.抽出SCLは皮脂腺由来脂質とは異なり,水の存在でラメラ構造を形成し,示差熱分析より水を構造水(結合水)として5%程度抱える物理化学的特徴を示した.以上より角層水分保持機能に関与する因子として,SCLの重要性が確認され,中でもスフィンゴ脂質の主要な役割が明らかとなった.
III 治療のトピックス
表皮移植による尋常性白斑の治療
著者: 古賀道之
ページ範囲:P.591 - P.594
尋常性白斑の治療における吸引水疱蓋を用いた表皮移植術の適応,手技,成績,長所と欠点について述べた.本法は拡大期を過ぎたB型白斑に対してはfirst choiceの治療法であり,永久治癒が得られる.白斑部表皮はPUVA水疱として除去し,得られた糜爛面は鋭匙で軽く血がにじむ程度に,均等に擦過することが大切で,ここにフィブリンを取り除いた吸引水疱蓋を隙間なく敷きつめる.抗生物質軟膏浸漬ガーゼでおさえて固定し,2〜3週後,上皮化と共にガーゼが脱落するのを待つ.技術的に問題がなければ,B型白斑ではほぼ全例に正常色調の色素再生が得られ,再脱色はなく,donor,graftいずれの場所にも瘢痕を残さない.時間と労力がかかり,一度に手術できる範囲が限られるため,やや広範囲の病巣にはメラノサイト移植術のほうがよいが,鶏卵大位までの病巣であれば,本法のほうが簡便である.
皮膚科領域における血漿交換療法
著者: 小川秀興 , 山田裕道 , 高森建二
ページ範囲:P.595 - P.600
皮膚科領域における血漿交換療法は,自己免疫性水疱性疾患である尋常性天疱瘡と水疱性類天疱瘡に主として行われている.血漿交換療法の適用に当たっては,従来の治療法が使用できないかもしくは従来の治療法で効果がみられないという血漿交換療法の適用基準がみたされることが必要である.血漿交換の方法には遠心分離法,二重濾過血漿分離法,combination methodの3法があり,それぞれ長短があるが,安全面においては二重濾過血漿分離法,combination methodが優れている.最後にわれわれがこれらの方法を用いて血漿交換療法を施行した天疱瘡10例,類天疱瘡9例,皮膚筋炎1例について治療経過,有効性,副作用等について総括した.今後,病因有害物質のみの特異的除去法の開発が期待される.
表皮水疱症の治療
著者: 橋本功 , 三橋善比古 , 高橋正明
ページ範囲:P.601 - P.605
表皮水疱症の治療に関する最近のトピックスとして,次のものが注目される.全身療法:ビタミンE大量療法は劣性ないし優性栄養障害型に奏効するようであり,現在厚生省研究班で検討中である.軽症汎発性萎縮型では経口避妊薬の効果が報告された.pipamperoneはDowling-Meara型に,cianidanolは劣性栄養障害型に,isotretinoinはWeber-Cockayne型と劣性栄養障害型に,それぞれ効果が報告されたが副作用も認められている.局所療法:Foipan外用は数施設で試みられ,優性並びに劣性栄養障害型に効果を示すようであり,現在厚生省研究班で検討中である.自家植皮や創傷保護剤は本症の難治性びらんや潰瘍に有効であり,特に患者本人のケラチノサイトを培養し,表皮シートとして植皮に用いた報告が注目される.本症に合併する食道狭窄に対しては,バルーンカテーテルなどによる保存的療法が奏効している.
生物学的反応調節剤による皮膚悪性腫瘍の治療
著者: 石原和之
ページ範囲:P.606 - P.610
皮膚悪性腫瘍に試みられる生物学的反応調節剤(biological response modifiers)の種類は多いが,IFN-βを除いて認可されたものはなく,その大部分が治験中である.例えばIFN-αやγ,IL−1および2,MY−1,WPG,TNF,BCG生菌などである.一方,活性リンパ球を応用したTILやCD3ATによる進行期メラノ—マに対する治療も,かなりの成績を上げている.将来展望として生物学的反応調節剤の適用は予後不良なメラノーマや有棘細胞癌の進行期,あるいは免疫不金を伴う菌状息肉症,また,他治療の適用不能な腫瘍を対象とすべきであるが,BRMの研究はまだ始まったばかりで今後BRM同士の併用,化学療法や放射線療法との併用も検討しなければならない課題と思われる.
強皮症の新しい治療法
著者: 森俊二
ページ範囲:P.611 - P.615
強皮症の病因はなお不明なので,治療も線維化の防止,末梢循環障害の治療および免疫異常の改善に目標が置かれることが多い.最近注目されている薬剤の一つは臓器移植の際の拒絶反応防止剤であるサイクロスポリンAである.また,新しい治療法としてCTCLの治療に使われ出している体外循環光化学療法(photopheresis)が強皮症にも有効といわれている.ステロイド剤は従来強皮症には積極的に用いられていなかったが,最近は,硬化に対してもパルス療法が有効であったり,肺高血圧症,ARDSなどにもステロイド大量投与が行われるようになった.末梢循環改善剤は以前から種々の製剤が使われているが,PGE1はとくに有効であり,最近のリポPGE1は通常の静注でよいため外来使用が可能になった.
Re-PUVAによる乾癬および掌蹠膿疱症の治療
著者: 高島明 , 松波江利子 , 水野信行
ページ範囲:P.616 - P.619
乾癬117例および掌蹠膿疱症20例を,外用PUVA+etretinate(Re-PUVA),外用PUVA単独あるいはetretinate単独で治療し,効果を比較した.これらの中ではRe-PUVAが乾癬,掌蹠膿疱症のいずれに対しても最も優れた治療効果を示した.50%の症例で皮疹の完全吸収を得るのに,Re-PUVAでは乾癬で26週間,掌蹠膿疱症では11週間の治療期間を要した.この治療成績は,PUVAあるいはetretinate単独療法に比べて,より早く,かつより高率であった.これらの結果は,乾癬および掌蹠膿疱症の治療におけるRe-PUVA療法の有用性を示している.
抗アレルギー剤の新しい使い方
著者: 山田悟 , 山本昇壯
ページ範囲:P.620 - P.623
Disodium cromoglycateが気管支喘息の予防的治療薬として開発されて以来,多数のいわゆる抗アレルギー剤が開発,販売されてきており,皮膚科領域においてもI型アレルギー反応の関与が推察されている皮膚疾患を中心に汎用されてきている.その有用性を示す報告は多くみられる.また最近では瘢痕ケロイド,乾癬,口腔内アフタなどの予防,治療に対しても応用されてきている.しかしながら,その薬理作用の証明の多くは皮膚以外の血球,肺組織などで検討されたものであり,直接皮膚において実験的に証明されたものは少なく,その臨床的効果の発現機序も推測の域を出ていないものが多い.抗アレルギー剤の薬理作用を皮膚においてより詳細に検討,解析していくことが,本剤の新しい使い方を考えていく上で大切なことと思われる.
新しいステロイド外用剤の特徴
著者: 武田克之 , 荒瀬誠治 , 高橋収 , 内田尚之
ページ範囲:P.624 - P.628
近年,ステロイド外用剤開発のターゲットは,局所抗炎症効果の増強と局所および全身への影響の軽減にしぼられ,多大の努力が続けられている.prodrugに対比してantedrug(治療に必要な部位においてのみ作用し,他の治療に不必要な部位では安全性の高い物質に変換され,有害な作用を示さない薬剤)の概念が外用剤にも導入され,日本ではhydrocortisone butyrate propio-nate(HBP)で強調された.この概念は理想のステロイド外用剤開発に重要な示唆を与え,最近開発された薬剤は程度の差はあれantedrugの性格を有している.臨床医は各ステロイド外用剤の薬理活性の特徴を知悉し,各疾患・症例ごとに的確なステロイド剤を選択して,適正な投与法を考えねばなるまい.本稿では,この3年間(1987〜1989)に新しく承認されたdexamethasone 17,21-dipropionate(DDP),alclometasone di-propionate(ADP)とbudesonide(BDS)にしぼって紹介した.
皮膚漂白剤の臨床的応用とその問題点
著者: 濱田稔夫
ページ範囲:P.629 - P.633
皮膚漂白剤の臨床的応用は比較的少ないが,その中で代表的なハイドロキノンは,後天性皮膚色素沈着症,特に肝斑に効果的で,現在主として米国において繁用されている.普通2%程度の濃度のものが使用されるが,時に刺激症状(接触皮膚炎)を認めることがある.本臨床試験における治療効果は,2%および5%ハイドロキノンクリームを使用して1カ月位経過すると肝斑の色素斑は軽快し始め,3カ月位でかなり明瞭となる.色素沈着の改善をみた症例は肝斑では33例中21例,その他の疾患を併せて計68例中37例で,全体の改善率は54.4%であり,刺激症状は68例中8例に認められた.ハイドロキノンの誘導体であるハイドロキノンモノベンジルエーテル(MBH)の外用で白斑が発生し,難治性,広範囲の尋常性白斑の残存健常色素斑を脱色させて一色にする方法が唯一の臨床的適用となっており,MBHの成績について報告した.最近のトピックスである4-イソプロピルカテコール(4-IPC)やazelaic acidについて述べ,ビタミンA酸(tretinoin),arbutin等についても触れた.
新しいレーザー治療の分類
著者: 大城俊夫
ページ範囲:P.634 - P.637
最近のレーザー治療の発展はめざましく,新しい適用範囲を著しく拡大している.それについて,新しい学会も発足し,ますます進歩の度合いを速めている.既に第8回を迎えている国際レーザー外科内科学会は,高反応レベルレーザー治療(HLLT:後述)が主体なのに鑑み,低反応レベルレーザ—治療(LLLT:後述)を主体とする国際レ—ザー治療学会(International LaserTherapy Association;ILTA)が1988年に発足し,その後第1回大会が日本レーザー治療研究会の主催で,1990年10月26日〜28日に沖縄で開催される.本稿ではこれらの進歩の内容をHLLTとLLLTに分けて述べる.
皮膚潰瘍の新しい治療
著者: 船井龍彦 , 吉川邦彦
ページ範囲:P.638 - P.642
皮膚潰瘍の治療はその基礎疾患に対する治療と潰瘍に対する局所治療とを同時に行わなければならない.皮膚潰瘍の原因は多岐にわたるためそれら基礎疾患を診断し,必要に応じて適切な全身療法を行わなければならない.局所療法は,鎮痛,感染予防,上皮形成促進,体液漏出防止,壊死組織除去,局所の保護を目的とし,潰瘍の治癒を目指す.局所療法は以下のごとく分類される.①狭義の局所療法(保存的局所療法):1.軟膏療法,2.開放療法,3.閉鎖療法,4.特殊療法(airbed,温水浴療法) ②外科的療法:1.外科的壊死組織除去術,2.植皮,③生体包帯(biological dressing)および人工被覆材料.本稿では,①の軟膏療法,特に最近開発された新薬および現在開発中の薬剤と③の生体包帯について述べる.皮膚潰瘍の局所療法剤の開発は近年富に盛んであり,近い将来多くの優れた療法法が使用可能になると思われる.
悪性黒色腫の熱中性子捕捉療法
著者: 市橋正光 , 三島豊
ページ範囲:P.643 - P.649
悪性黒色腫の熱中性子捕捉療法における理論および臨床応用に至るまでの基礎研究について概説した.熱中性子は10B(ボロン10)などの限られた元素によく吸収され,高LET線を飛程14μm,ちょうど腫瘍細胞の直径ぐらいで放出する.したがって,10Bを黒色腫細胞だけに集積させ熱中性子を照射すれば正常組織に損傷を与えることなく癌組織を選択的に殺傷できる.我々は,黒色腫細胞のメラニン生成活性を利用し,10B結合ドーバーanalog(10B-BPA)を合成し本法に応用した.10B-BPAは特異的に黒色腫細胞に取り込まれ熱中性子照射で致死は増大したが,正常線維芽細胞には取り込まれなかった.黒色腫担癌小動物で腫瘍縮小消失が10B-BPA投与後の中性子照射で得られた.また,治療前に10BBPAを投与し,即発γ線法で黒色腫および周辺正常組織内の10B量を測定できるため,安全かつ有効な照射が可能となった.
ヒト悪性黒色腫の熱中性子捕捉療法による治癒
著者: 三島豊 , 本田千博 , 市橋正光 , 塩野正博
ページ範囲:P.650 - P.655
悪性黒色腫の亢進したメラニン代謝活性を利用して,10B melanoma-seeking compoundを合成し,これによる黒色腫の選択的熱中性子捕捉療法を1972年来,我々は独自の着想に基づき,基礎研究より進め,最近に至り前臨床試験を経て,科学技術庁原子力安全局長の承諾を得て,ヒト黒色腫症例の5例につき照射病巣の治癒に成功している.その治癒第1例および第2例については最近のLancetにまとめ報告したが1),本論文ではその後の代表的症例を中心に,本療法単回実施によるヒト黒色腫治癒効果の現状につき要述する.
基本情報
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特集 基底膜
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