患者 64歳,女性
初診 平成4年11月17日
雑誌目次
臨床皮膚科49巻2号
1995年02月発行
雑誌目次
カラーアトラス
原著
スパルフロキサシンによる光線過敏型薬疹
著者: 水谷宏一 , 戸倉新樹 , 岩本義久 , 滝川雅浩
ページ範囲:P.113 - P.118
スパルフロキサシン(SPFX)による光線過敏症例を5例報告した.いずれの例もSPFX内服中に露光部に日焼け様紅斑を生じ,内服を中止することで軽快した.高頻度に患者が発生し,健常人でも光線過敏の誘導が可能だったことから,発生機序は光毒性と考えた.患者における光線試験からは,作用波長を決定できなかったが,筆者が腹部で行った内服光線試験において,UVA前照射部位にひき続いてUVB照射すると,UVA,UVB単独照射いずれよりもより強い紅斑反応がみられたことから,UVAとUVBの両領域の紫外線が作用して紅斑を誘発すると推定した.
足底の先天性色素性母斑に発症した表在拡大型黒色腫—ホルマリン固定・パラフィン包埋未染標本の螢光法的所見
著者: 藤田日出雄 , 森嶋隆文 , 千野一夫 , 下島博之 , 原弘之
ページ範囲:P.119 - P.123
右足底の長径2.5cmの先天性色素性母斑に発症した表在拡大型黒色腫(SSM)の85歳,女性例を報告した.病巣の外側部は皮丘,皮溝ともに着色し,通常の足底色素斑の外観を呈し,中央部から内側寄りに黒褐色腫瘤がみられ,腫瘤の内側部を囲む色素斑では皮丘や皮溝は消失し,扁平台状に隆起していた,病理組織学的には,それぞれ境界母斑,SSM, SSM in situであった.以上の所見から,境界母斑であった先天性色素性母斑が80有余年の長きを経てこれに相接してSSM in situが進展し,次いでSSMが発症した稀有な症例と考えられた.HMB−45免疫染色による境界母斑とSSM in situ部との鑑別は困難であった.ホルマリン固定・パラフィン包埋未染色標本の螢光法的所見はSSM in situ部では境界母斑と異なって黄緑色〜黄色の特異螢光を発する腫瘍細胞巣がみられ,腫瘍を覆うケラチノサイトに特異螢光が認められた.
症例報告
ジフルニサルによる固定薬疹の1例
著者: 大草康弘 , 田中信
ページ範囲:P.125 - P.127
37歳,男性に発生したジフルニサルによる固定薬疹を報告した.初診時亀頭,包皮,陰嚢に鶏卵大までの浮腫性紅斑とびらんが認められ,内服試験陽性であった.免疫組織学的に浸潤リンパ球はLeu 3a陽性細胞(helper/inducer T cell)が優位であり,表皮細胞の一部ではHLA-DR抗原が陽性であった.本邦におけるジフルニサルによる薬疹を集計するとともに,ジフルニサルによる重症型薬疹の発生には十分注意する必要があることを述べた.
白癬性毛包炎(仮称)を伴った顔面白癬の1例
著者: 村田理美 , 五味博子 , 三浦隆
ページ範囲:P.129 - P.131
52歳の女性.前額部に茶褐色,扁平に隆起した米粒大丘疹が多発集簇.組織学的には亜急性皮膚炎の像で,さらに一部には壁破壊を伴う毛包炎の像が指摘された.鱗屑の苛性加里標本上白癬菌陽性で,組織学的には表皮角層内のみならず破壊された毛包内にも同菌が検出された.原因菌はTrichophyton rubrumと同定した.顔面白癬としても稀な臨床像で,とくに組織学的に生毛部白癬性毛包炎ともいうべき変化を合併していた点が興味あるものであった.
ヒトクイバエによる蠅症の1例
著者: 佐藤優子 , 飯野真由美 , 澤田俊一 , 太田有史 , 新村眞人
ページ範囲:P.133 - P.135
要約 32歳,男にアフリカのザンビアに在住中に生じたヒトクイバエによる蠅症の1例を報告した.患者は,初診の約1週間前より右側背部,左大腿部,左上背部に瘙痒を伴う癤様の皮疹に気づき,右側背部を掻破した際に出てきた体長7mm,13の体節をもつ白色の虫体を持参した.左大腿部を6mmパンチで生検したところ同様の虫体が摘出され,鑑定した結果クロバエ科のヒトクイバエと同定された.ヒトクイバエによる蠅症は,アフリカ大陸では風土病と考えられているが,本邦での報告は自験例が第1例目である.
壊死性筋膜炎が疑われた化学熱傷の1例
著者: 村山功子 , 吉池高志 , 小池美佳 , 中島澄乃 , 辻淳子 , 金子雅文 , 金子堅一郎
ページ範囲:P.137 - P.140
5歳,男児.左肘窩の発赤と水疱を伴う進行する壊死性局面を生じた.39℃台の発熱,左腋窩リンパ節腫脹などの全身症状を併発し,セフジニルなどの抗生剤投与に不応であったために緊急入院となった.壊死性筋膜炎の疑いにて各種臨床検査を施行したところ,壊死性筋膜炎よりむしろ何らかの外因による表層からの壊死と考えられた.その後,塩化ベンザルコニウム原液による化学熱傷と判明した.化学熱傷は原因物質が自明であることが多いが,本症例は,壊死性筋膜炎に酷似する臨床所見を呈したこと,原因物質の追究が困難であったという2点において興味ある症例と考え,その詳細を記載した.
IgM—κ型M蛋白血症を伴った持久性隆起性紅斑の1例
著者: 田中淳子 , 福田知雄 , 石河晃 , 仲弥 , 西川武二 , 山崎雄一郎
ページ範囲:P.141 - P.144
75歳,男.IgM—κ型M蛋白血症を伴った持久性隆起性紅斑の1例を報告した.初診の四ヵ月前に腰痛,関節痛とともに腎部,下腿,肘に紫斑が出現,のちに軽度隆起する手拳大までの紅褐色斑に変化した.病理組織学的に1eucocytoclas—tic vasculitisを認め,経過中に細胞浸潤の増加および線維化の進行がみられた.間質性肺炎を合併.自験例ではlgM—κ型M蛋白血症があり,かつ真皮血管壁にIgMを認めたことから,本症の発生機序に何らかのIgMを介する免疫学的機序の関与が示唆された.
Diabetic angiopathyの関与が疑われたacquired reactive perforating collagenosisの1例
著者: 石黒直子 , 吉永洋子 , 大江麻里子 , 乃木田俊辰 , 川島眞
ページ範囲:P.145 - P.147
72歳,男.17年前に糖尿病を指摘されるも,少量のオイグルコン投与のみで,腎機能障害は認めない.しかし,14年前より糖尿病に伴う前庭神経炎,動眼神経,三叉神経領域のneuropathyを指摘されている.13年前より慢性湿疹として治療中も,時に紅色丘疹や痒疹様結節を生じることがあったが,ステロイド軟膏外用などにより軽快していた.1992年3月初旬より,両下腿に一部は毛孔一致性の径2〜3mmの鮮紅色丘疹と径10mm前後の中央に痂皮を付着した鮮紅色結節が出現した.丘疹,結節の組織像では,いずれも膠原線維のtransepithelial eliminationを認め,穿孔部直下および辺縁部真皮に血管壁の膨化,破壊像および乳頭層の膠原線維の変性像を認めた.以上より,diabetic angiopathyが先行して生じたacquired reactive perforating collagenosisと考えた.
被角血管腫を主訴に受診したFabry病の1例
著者: 藤田弘 , 今泉俊資 , 奥知三 , 藍智彦 , 越村修 , 三浦克敏
ページ範囲:P.149 - P.153
24歳,男性.体幹と陰部の紫紅色小丘疹を主訴に当科を受診した.病理組織の光顕像では真皮毛細血管の拡張がみられ,電顕像では真皮血管内皮細胞のライソゾーム内に高電子密度の物質が層板状に蓄積しているのが確認された.白血球中α—galactosidase Aの酵素活性低下,発汗異常,四肢の発作性疼痛と知覚異常が認められ,Fabry病と診断した.家族歴では,母系にFabry病を疑わせる症状を訴える者が多く,従兄の1人は酵素活性低下があることが判明した.
掌蹠膿疱症性骨関節炎の経過中に発症した急性汎発性膿疱性細菌疹の1例
著者: 有川順子 , 村田恭子 , 檜垣祐子 , 乃木田俊辰 , 川島眞
ページ範囲:P.155 - P.157
慢性扁桃炎,掌蹠膿疱症性骨関節炎があり,急性上気道炎に続発した60歳,女性の急性汎発性膿疱性細菌疹を報告した.ペニシリン投与により皮疹,関節症状とも改善したが,手足に限局して落屑性紅斑上に膿疱の新生が続き,掌蹠膿疱症への移行を思わせた.皮疹は5ヵ月後に消退し,以後再発はない.急性汎発性膿疱性細菌疹と掌蹠膿疱症,さらには掌蹠膿疱症性骨関節炎に巣感染という共通の因子が関与することを示す症例と考えた.
サンタン用紫外線照射装置によりPUVA皮膚炎を惹起した乾癬の1例
著者: 高木晴美 , 今淳 , 沢村大輔 , 花田勝美 , 橋本功
ページ範囲:P.159 - P.161
46歳,男.1986年頃よりほぼ全身に難治な皮疹が出現し1989年6月12日当科を受診,尋常性乾癬の診断にて,以後当科外来で加療していた.1993年4月11日,患者は当科より処方されていた0.3%8-methoxypsolaren(8-MOP)軟膏(オクソラレン軟膏®)をアスレティックジムに持参,ほぼ全身に同軟膏を外用後,サンタン用紫外線を長時間浴びたところ,皮膚面積の約85%に至る熱傷様皮膚炎が惹起された.近医で入院加療していたが,症状高度のため4月16日当科に紹介され入院,熱傷に準ずる治療を行い,約10日で上皮化が完了した.自験例は,自らサンタン用紫外線照射装置が治療に使用可能と考え,医師に無断で使用したために皮膚炎を起こした例であるが,外来で8-MOPを処方する際には十分な患者指導が必要と思われた.
頭部に発症した局面型皮膚サルコイドーシス
著者: 依藤時子 , 濱田稔夫 , 太田勝康
ページ範囲:P.162 - P.164
頭部に発症した局面型サルコイドーシスの1例を報告した.71歳,女性.右側頭部および前頭部に淡紅褐色でわずかに鱗屑を伴う局面を数カ所認めた.一部に脱毛を伴っており,局面内は浅く萎縮陥凹していた.病理組織学的には真皮全層にわたって横に広がりを示す,乾酪壊死を伴わない類上皮細胞肉芽腫を認めた.胸部X線像ではBHLを認めなかったが,ガリウムシンチで肺門リンパ節への取り込みを認めたためサルコイドーシスと診断した.局面型皮膚サルコイドーシスは顔面に発症することが多く,頭部に発症することもあると言われているが,頭部のみに皮疹を認めることは比較的稀と考えられた.
Annular elastolytic giant cell granulomaの1例
著者: 須藤晴美 , 岡山英世 , 桜井みち代 , 戸倉新樹
ページ範囲:P.165 - P.167
91歳,男性の上背部,前胸部,項部に発症したannular elastolytic giant cell granulomaの1例を報告した.初診の2ヵ月前より上背部に辺縁が堤防状に隆起する環状紅斑が出現し,他部位にも拡がった.組織学的に多核巨細胞を混じた組織球,小円形細胞が浸潤し,elastica−van Gieson染色では弾性線維またはelastotic fiberの消失と巨細胞内に同線維の貪食像が見られた.免疫組織化学的に浸潤するリンパ球はCD3, HLA-DR陽性の活性化T細胞であり,CD4陽性細胞,CD8陽性細胞が相半ばし,CD45 RA陽性細胞,CD45 RO陽性細胞もほぼ同数認められた点が特徴的であった.
Annular elastolytic giant cell granuloma—トラニラスト奏効例
著者: 木村俊次
ページ範囲:P.169 - P.171
82歳,男.胸背・上肢に5ヵ月来浸潤性紅斑が多発.拡大して環状となり,融合性病変を形成.中心褪色し淡褐色となる.組織学的に環状紅斑部に一致してLanghans型巨細胞中心の肉芽腫形成をみ,弾力線維の貪食像が顕著.中心褪色部の真皮上層は弾力線維が消失している.ステロイド外用に不応のためトラニラスト300mg/日内服を行ったところ,紅色調および浸潤が次第に軽快した.
Hodgkin病を合併した慢性円板状エリテマトーデスの1例
著者: 鈴木民夫 , 荻山幸子 , 安江隆
ページ範囲:P.173 - P.175
慢性円板状エリテマトーデス(DLE)の経過中に,Hodgkin病を合併した1例を報告した.症例は41歳,男性.19年前に顔面,上肢にdiscoid patchが出現し,DLEと診断され,通院加療していた.3年前より,下口唇のdiscoid patch上に疣贅状結節が生じ,2ヵ月前より頸部に大豆大に触れるリンパ節を認めるようになった.口唇結節全摘,リンパ節生検をそれぞれ施行したところ,結節はoral florid papillomatosisであり,頸部リンパ節腫大はHodgkin病によるものであった.一般に自己免疫疾患の患者では,健常人に比べ,悪性リンパ腫に罹患する確率が有意に高いと言われているが,DLEは膠原病の一疾患でありながら,悪性リンパ腫の合併はきわめて稀である.本邦においては,自験例が初の報告である.DLEと悪性リンパ腫の合併について若干の考察を加えた.
UVAおよびUVBの同時照射により病変を誘発できた慢性円板状エリテマトーデスの1例
著者: 太田俊明 , 花田勝美 , 橋本功
ページ範囲:P.176 - P.178
24歳,男性.初診の約1年前から顔面,上背部に境界鮮明な浮腫状隆起性紅斑局面が見られ,厚い鱗屑を付着.背部の組織では著明な基底層の液状変性,真皮上層の小円形細胞浸潤をみ,慢性円板状エリテマトーデス(DLE)と診断した.なお,抗核抗体,lupus band testは陰性であった.病歴より太陽光曝露と病勢間に濃厚な関連が認められたため,中波長紫外線UVB(2MED),長波長紫外線UVA(13.5J/cm2)の反復照射(3日間連続)による誘発を行った.その結果,UVA+UVBの重複照射部に,組織学的にエリテマトーデス様病変が再現された.DLE患者にはUVBのみならずUVAをも防御しうるサンスクリーンを勧めることが肝要と思われた.
Diamino-diphenyl sulfoneが有効であったlymphadenosis benigna cutisの1例
著者: 田村智恵子 , 岡田善胤 , 三浦隆
ページ範囲:P.179 - P.181
67歳,女性.約24年経過中のlymphadenosis benigna cutisの1例にdiamino-diphenyl sulfone(DDS)内服を試み,約7ヵ月の期間で皮疹の著明な消退が確認された.
肉芽腫様外観を呈した石灰化上皮腫の1例
著者: 安部正敏 , 永井弥生 , 田村敦志 , 宮地良樹
ページ範囲:P.182 - P.184
11歳女性の右頬部に生じた石灰化上皮腫の1例を報告した.臨床像は14×13mmの表面褐色調で,血痂を付着したドーム状に隆起する結節であり,その下方には骨様硬の可動性良好な結節を触れた.組織学的に表皮穿孔をきたした石灰化上皮腫と診断,さらに穿孔部の組織学的所見から経表皮排除機構が働いたものと思われた.表皮穿孔を認めたとする同様の報告例は自験例を含め8例あり,若干の文献的考察を含めこれらを検討した.
Basal cell epitheliomaおよびsyringocystadenoma papilliferumを合併した脂腺母斑の1例
著者: 田子亜由美 , 永井弥生 , 田村敦志 , 石川治 , 宮地良樹
ページ範囲:P.185 - P.187
50歳,男.生下時より,左側頭部に脱毛性局面があり,14歳頃から扁平隆起する局面となった.5年前から同部に結節を生じ,徐々に増大した.初診時,顆粒状局面に淡紫紅色,表面平滑な大小4個の結節を認めた.扁平局面は組織学的に脂腺母斑であり,結節は,増生した結合織とともに基底細胞上皮腫と乳頭状汗管嚢胞腺腫を認めた.当科における脂腺母斑上に生じた二次性腫瘍を組織学的に検討した.6例中本例を除く1例で同様の結合織の増生が認められた.脂腺母斑はprimary epithelial germの異常により,種々の腫瘍発生が起こると考えられているが,今回経験した症例は,脂腺母斑上に非上皮性成分の顕著な増生を認めた点で興味深いと考えられた.
Merkel細胞癌の1例
著者: 石倉多美子 , 岡田保典
ページ範囲:P.189 - P.192
67歳,女性の左臀部に生じたMerkel細胞癌について述べた.1ヵ月前に生じ,急に大きくなった.組織像では,真皮中層から深層にかけて腫瘍細胞が密集した大きな団塊がある,腫瘍細胞は大きさも形も比較的揃った単調な中型の細胞であるが,核分裂像は多数認められる.電顕像では,腫瘍細胞の胞体内にdense core granulesがみられ,また未発達のデスモソーム様構造も認められた.免疫組織学的にはchromogranin(+),cytokeratin(+),leucocyte common antigen(-),neuron specific enolase(-),S-100蛋白(-),neurofilament(-)であった.治療としてやや広範囲に腫瘍を単純切除した.その後1年を経過した現在,局所再発も転移も見られていない.
連載
Clinical Exercises・23—出題と解答
著者: 塩原哲夫
ページ範囲:P.131 - P.131
45 Apoptosisに関して正しい記述はどれか.
① 虚血や補体による細胞死はapoptosisとして認められる.
Practical English for Busy Physicians・14
著者:
ページ範囲:P.188 - P.188
主語を明確に.灯台もと暗し.新語について
私は次のようなリポートを読みました.“Materials”において“Samples were obtained from…patients in Country A and Country B.”そして“Methods”では次の単語で始まっていました.“They were ultracentrifuged…”
私は,それがサンプルであり患者ではないと判るまでしばらくの間頭の中で遠心分離器にかけられたA国とB国の患者を想像してしまいました.これは随分残酷なことですよね.それぞれの関連のある文節でも必ず“they,it,he”等と明確にさせなければなりません.たとえそれが上記のように前後した文であってもですよ.それから結果報告の所では“And it has not been reported that…”で始まっていました.そう,私の記事を読んでいる忠実な読者の方はお判りと思いますが,決して“And”で文章を始めないし,決して“This is the first case”とか“It has not been reported”としないで下さい.誰かが100年前の論文やほとんどの人が知らないような大変珍しいジャーナルの中から前例を持ち出すかもしれません.常に“As far as we know, there has never…”というふうに婉曲にしたら良いでしょう.
治療
手掌多汗症に対する内視鏡的胸部交感神経節焼灼術—局所発汗量連続記録装置による評価
著者: 手取屋岳夫 , 明元克司 , 今井哲也 , 上山武史
ページ範囲:P.193 - P.195
手掌多汗症10例に内視鏡的胸部交感神経節焼灼術を施行し,その効果を局所発汗量連続記録装置(Kenz Perspiro OSS−100)を用いて評価した.全身麻酔下半座位で肺尖部気胸を作成し,レゼクトスコープの凝固用電流にて第2〜4胸部交感神経節を焼灼した.患者を安静座位とし,第1指掌側にプローブを固定した.肉体的刺激として深呼吸運動を,精神的刺激として数字逆唱および連続引き算を行い局所発汗量を記録した。術前は肉体的および精神的刺激に対して,ともに発汗増加量は多く抑制が速い発汗量増加パターンを示した.術後は肉体的および精神的刺激に全く反応しなかった.内視鏡的胸部交感神経節焼灼術は機能的に交感神経機能を遮断し,手掌多汗症に対して有効な治療と考えられた.
基本情報
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37巻8号(1983年8月発行)
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37巻6号(1983年6月発行)
37巻5号(1983年5月発行)
37巻4号(1983年4月発行)
37巻3号(1983年3月発行)
37巻2号(1983年2月発行)
37巻1号(1983年1月発行)
36巻12号(1982年12月発行)
36巻11号(1982年11月発行)
36巻10号(1982年10月発行)
36巻9号(1982年9月発行)
36巻8号(1982年8月発行)
36巻7号(1982年7月発行)
36巻6号(1982年6月発行)
36巻5号(1982年5月発行)
36巻4号(1982年4月発行)
36巻3号(1982年3月発行)
36巻2号(1982年2月発行)
36巻1号(1982年1月発行)
35巻12号(1981年12月発行)
35巻11号(1981年11月発行)
35巻10号(1981年10月発行)
35巻9号(1981年9月発行)
35巻8号(1981年8月発行)
35巻7号(1981年7月発行)
35巻6号(1981年6月発行)
35巻5号(1981年5月発行)
35巻4号(1981年4月発行)
35巻3号(1981年3月発行)
35巻2号(1981年2月発行)
35巻1号(1981年1月発行)
34巻12号(1980年12月発行)
34巻11号(1980年11月発行)
34巻10号(1980年10月発行)
34巻9号(1980年9月発行)
34巻8号(1980年8月発行)
34巻7号(1980年7月発行)
34巻6号(1980年6月発行)
34巻5号(1980年5月発行)
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34巻3号(1980年3月発行)
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34巻1号(1980年1月発行)
33巻12号(1979年12月発行)
33巻11号(1979年11月発行)
33巻10号(1979年10月発行)
33巻9号(1979年9月発行)
33巻8号(1979年8月発行)
33巻7号(1979年7月発行)
33巻6号(1979年6月発行)
33巻5号(1979年5月発行)
33巻4号(1979年4月発行)
33巻3号(1979年3月発行)
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33巻1号(1979年1月発行)
32巻12号(1978年12月発行)
32巻11号(1978年11月発行)
32巻10号(1978年10月発行)
32巻9号(1978年9月発行)
32巻8号(1978年8月発行)
32巻7号(1978年7月発行)
32巻6号(1978年6月発行)
32巻5号(1978年5月発行)
32巻4号(1978年4月発行)
32巻3号(1978年3月発行)
32巻2号(1978年2月発行)
32巻1号(1978年1月発行)
31巻12号(1977年12月発行)
31巻11号(1977年11月発行)
31巻10号(1977年10月発行)
31巻9号(1977年9月発行)
31巻8号(1977年8月発行)
31巻7号(1977年7月発行)
31巻6号(1977年6月発行)
31巻5号(1977年5月発行)
31巻4号(1977年4月発行)
31巻3号(1977年3月発行)
31巻2号(1977年2月発行)
31巻1号(1977年1月発行)
30巻12号(1976年12月発行)
30巻11号(1976年11月発行)
30巻10号(1976年10月発行)
30巻9号(1976年9月発行)
30巻8号(1976年8月発行)
30巻7号(1976年7月発行)
30巻6号(1976年6月発行)
30巻5号(1976年5月発行)
30巻4号(1976年4月発行)
30巻3号(1976年3月発行)
30巻2号(1976年2月発行)
30巻1号(1976年1月発行)
29巻12号(1975年12月発行)
29巻11号(1975年11月発行)
29巻10号(1975年10月発行)
29巻9号(1975年9月発行)
29巻8号(1975年8月発行)
29巻7号(1975年7月発行)
29巻6号(1975年6月発行)
29巻5号(1975年5月発行)
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28巻12号(1974年12月発行)
28巻11号(1974年11月発行)
28巻10号(1974年10月発行)
28巻8号(1974年8月発行)
28巻7号(1974年7月発行)
28巻6号(1974年6月発行)
28巻5号(1974年5月発行)
28巻4号(1974年4月発行)
28巻3号(1974年3月発行)
28巻2号(1974年2月発行)
28巻1号(1974年1月発行)
27巻12号(1973年12月発行)
27巻11号(1973年11月発行)
27巻10号(1973年10月発行)
27巻9号(1973年9月発行)
27巻8号(1973年8月発行)
27巻7号(1973年7月発行)
27巻6号(1973年6月発行)
27巻5号(1973年5月発行)
27巻4号(1973年4月発行)
27巻3号(1973年3月発行)
27巻2号(1973年2月発行)
27巻1号(1973年1月発行)
26巻12号(1972年12月発行)
26巻11号(1972年11月発行)
26巻10号(1972年10月発行)
26巻9号(1972年9月発行)
26巻8号(1972年8月発行)
26巻7号(1972年7月発行)
26巻6号(1972年6月発行)
26巻5号(1972年5月発行)
26巻4号(1972年4月発行)
26巻3号(1972年3月発行)
26巻2号(1972年2月発行)
26巻1号(1972年1月発行)
25巻13号(1971年12月発行)
特集 小児の皮膚疾患
25巻12号(1971年12月発行)
25巻11号(1971年11月発行)
25巻10号(1971年10月発行)
25巻9号(1971年9月発行)
25巻8号(1971年8月発行)
25巻7号(1971年7月発行)
特集 基底膜
25巻6号(1971年6月発行)
25巻5号(1971年5月発行)
25巻4号(1971年4月発行)
25巻3号(1971年3月発行)
25巻2号(1971年2月発行)
25巻1号(1971年1月発行)
24巻12号(1970年12月発行)
24巻11号(1970年11月発行)
24巻10号(1970年10月発行)
24巻9号(1970年9月発行)
24巻8号(1970年8月発行)
24巻7号(1970年7月発行)
24巻6号(1970年6月発行)
24巻5号(1970年5月発行)
24巻4号(1970年4月発行)
24巻3号(1970年3月発行)
24巻2号(1970年2月発行)
24巻1号(1970年1月発行)
23巻12号(1969年12月発行)
23巻11号(1969年11月発行)
23巻10号(1969年10月発行)
23巻9号(1969年9月発行)
23巻8号(1969年8月発行)
23巻7号(1969年7月発行)
23巻6号(1969年6月発行)
23巻5号(1969年5月発行)
23巻4号(1969年4月発行)
23巻3号(1969年3月発行)
23巻2号(1969年2月発行)
23巻1号(1969年1月発行)