患者 45歳,男性
初診 平成3年11月8日
雑誌目次
臨床皮膚科49巻6号
1995年05月発行
雑誌目次
カラーアトラス
今月の症例
Human immunodeficiency virus感染者にみられた皮膚病変
著者: 石井則久 , 杉田泰之 , 西山貴郁 , 中嶋弘
ページ範囲:P.393 - P.396
横浜市立大学皮膚科を受診したhuman immunodeficiency virus(HIV)感染陽性者11人の皮膚症状について観察した.全員男性であったが,感染歴,病期などは多彩であった.皮膚感染症では口腔内カンジダ症が最も多く,その他単純ヘルペス,尖圭コンジローマなどが観察された.また乾燥性皮膚が9人に観察され,HIV感染症との関連性につき注意深い観察をする必要があるものと考えられた.
症例報告
急速進行型間質性肺炎を併発したamyopathic dermatomyositisの1例
著者: 山崎百合子 , 宇原久 , 斎田俊明 , 佐藤悦朗 , 高昌星
ページ範囲:P.397 - P.400
34歳,女性.顔面の自覚症状を伴わない紅斑で発症し,脱毛,四肢の瘙痒性皮疹,Gottron徴候,ヘリオトロープ疹を生じたが,筋症状は認められなかった.血液検査で筋原性酵素の上昇は認められず,抗核抗体,抗ENA抗体および抗Jo−1抗体はいずれも陰性であった.皮疹は病理組織学的に表皮基底層の液状変性,真皮上層の血管周囲性のリンパ球浸潤を示したが,ループスバンドテストは陰性であった。皮疹の増悪とともに全身倦怠感,発熱,関節痛が加わり,乾性の咳嗽が認められるようになった.胸部X線写真では異常は認められなかったが,肺機能検査において拘束性障害が認められ,胸部CT検査およびGaシンチにて活動性の間質性肺炎の所見が見いだされた.ステロイド治療を施行したが,間質性肺炎は急速に進行した.以上より本症例を急速進行型間質性肺炎を併発したamyopathic dermatomyositisと考えた.
塵肺患者に発生した尋常性天疱瘡
著者: 長橋美江 , 幸田衞 , 植木宏明 , 三村茂
ページ範囲:P.401 - P.404
71歳,男性.40年前炭鉱夫の職業歴があり,塵肺に罹患していた.初診の2カ月前,口腔内糜爛で初発し,全身各所に水疱が生じた.組織,螢光抗体法所見とも尋常性天疱瘡であった.抗表皮細胞間抗体以外にも抗核抗体,抗ss-DNA抗体が陽性で,ツ反陰性,リンパ球幼若化試験が減弱化といった免疫異常が認められた.ベタメサゾン4mg/日内服で皮疹は改善し,ステロイド減量中であったが,約4カ月後皮疹が再燃した.再入院後ステロイド増量し経過良好であったが,アスペルギルス肺炎を合併し急速に呼吸不全状態となり死亡した.塵肺と自己免疫疾患の合併はよく知られているが,自己免疫性水疱症についての報告はなく,その意義について検討した.
卵白抗原初回摂取時に蕁麻疹を起こした5例
著者: 村津麻紀 , 山本真由美 , 玉置昭治 , 熊谷正彦
ページ範囲:P.405 - P.408
母乳栄養児で初回卵白抗原摂取時に蕁麻疹を起こした5例を報告した.5例とも卵白RASTが陽性であることより,経母乳か経胎盤にて感作が成立していたと考えられる.卵白RAST陽性例が増加している現在,乳児に塩化リゾチームの投与や早期からの卵の離乳食は控えるべきと考えた.アトピー性皮膚炎の患児に卵白のRAST陽性だけで,母親の食事も含めて完全に卵白除去を行うと,卵白の再投与試験では蕁麻疹の既往がなくても蕁麻疹やアナフィラキシーショックを起こす危険があることを考慮すべきであると提唱した.5症例のうち3例はアトピー性皮膚炎の既往はなく,残り2例は既往はあるも蕁麻疹発症時には皮膚炎の症状は寛解しており,アトピー性皮膚炎とRAST値は関連がなかったと考えた.
Münchhausen症候群の1例
著者: 伏見操 , 岩崎加代子 , 奥知三 , 白浜茂穂 , 古川福実 , 瀧川雅浩
ページ範囲:P.409 - P.411
47歳,女性.4年前に子宮筋腫の手術,その後手術痕に沿って難治性の潰瘍が生じるようになった.病院を転々とし植皮術を受けたが,新しい潰瘍が出現した.空想虚言症,病院放浪歴,外科手術依存があり,臨床経過より自傷に伴う潰瘍(Münchhausen症候群)と診断した.
慢性関節リウマチに伴った口蓋潰瘍
著者: 畑康樹 , 木村俊次
ページ範囲:P.413 - P.415
51歳,女性.慢性関節リウマチ(RA)にて経過観察中に,比較的典型と思われるRA血管炎の症状が出現.さらにその後に,口腔内に特徴的な打ち抜き状の潰瘍性病変が出現した.前者は組織学的にも典型的な血管炎の像を示したが,後者は非特異的な炎症性細胞浸潤のみで,明らかな血管炎は認めなかった.後者はサラゾスルファピリジン,DDS内服に抵抗性で,プレドニゾロン30mg/日内服にて瘢痕を残して治癒した.前者はリウマトイド血管炎,後者はその臨床および経過より皮膚の壊疽性膿皮症(PG)に相当する粘膜病変と解釈したい.それぞれにつき若干の考察を加えて報告した.
頭部潰瘍を形成した側頭動脈炎の1例
著者: 吉川伸子 , 石黒直子 , 檜垣祐子 , 肥田野信 , 川島眞 , 榎本孝恵 , 高橋義徳
ページ範囲:P.417 - P.419
84歳,女.初診2ヵ月前より頭部に瘙痒感,1ヵ月前より頭痛が出現し,家人に側頭部の潰瘍を指摘された.初診時,左側頭部に30×60mm大,右側頭部に5×15mm,5×30mm大の潰瘍を認め,著しい疼痛を訴えていた.CRP8.9mg/dl,血沈1時間値80mmと著明に亢進.右側頭部耳介上方の線状紅斑の生検で,中動脈の内膜から中膜に巨細胞を混じる細胞浸潤があり,肉芽腫性血管炎の像を認めた.眼底所見では,右眼底に白斑と,螢光眼底撮影で右黄斑動脈の狭窄所見を得た.側頭動脈炎と診断し,プレドニゾロン35mg/日の内服を開始し,疼痛,潰瘍は軽快したが,漸減中に狭心症と肺梗塞を併発した.
コレステロール結晶塞栓症—両足の皮膚症状のみ出現した症例
著者: 桑元香津恵 , 河合修三 , 細川宏 , 朝田康夫
ページ範囲:P.421 - P.423
両足の皮膚症状のみが出現したコレステロール結晶塞栓症の69歳女性例を報告した.初診時,両足趾端部および足蹠の一部に網状皮斑が認められ,右第V趾に拍動性疼痛を伴う血疱を認めた.保存的治療に反応せず,次第に右第V趾,左第IV・V趾が壊疽に陥ってきたため,amputationを行った.左第V趾からの病理組織像で,真皮深層から脂肪織内の小動脈にコレステロール結晶の塞栓像を認め,コレステロール結晶塞栓症と診断した.自験例の特異な点は,腎障害を含む全身症状を欠くことであり,その原因としてコレステロール結晶の流出が腹部大動脈の腎動脈分岐部と総腸骨動脈分岐部との間で生じたからではないかと考えた.
開口部プラズマ細胞症
著者: 荻野倫子 , 富田靖 , 田上八朗
ページ範囲:P.424 - P.425
55歳,女性の外陰部に生じた開口部プラズマ細胞症の1例を報告した.自験例では病変部真皮に典型的なプラズマ細胞浸潤の病理組織像を認めた.数種類の軟膏外用治療に難治性を示しており,現在も経過観察中である.
多発性骨髄腫を伴った全身性アミロイドーシスの1例
著者: 布袋祐子 , 菊池新 , 清水宏
ページ範囲:P.427 - P.430
79歳,男.原因不明の心不全にて当院内科に入院中,顔面,胸部の皮疹に主治医が気づき当科に依頼された.初診時,両眼瞼に紫斑,色素沈着,小結節を,また胸部に一部血疱を混じる紫斑を認めた.また,下口唇は全体的に硬結性に腫脹しており,巨大舌を認めた.皮疹より全身性アミロイドーシスを疑い,下口唇,眼瞼から皮膚生検を施行したところ,表皮直下,真皮,筋層内の血管周囲に豊富なアミロイドの沈着を確認した.また,全身検索にて多発性骨髄腫が発見され,心不全も多発性骨髄腫の部分症であることが判明した.自験例では皮膚の所見より全身性アミロイドーシスと診断しえたが,本症の皮膚症状,治療,予後につき若干の文献的考察を加えた.
Mucinous carcinoma of the skinの1例
著者: 長田幸恵 , 安齋眞一 , 杉木浩 , 穂積豊 , 近藤慈夫
ページ範囲:P.431 - P.433
Mucinous carcinoma of the skinの1例を経験した.本例は再発例であり,初発時と同様,HE染色像において粘液様間質中に浮かぶがごとく存在する腫瘍巣を認め,典型的な組織所見を呈した.この組織像は粘液産生性の内臓癌皮膚転移と鑑別困難であるが両者の予後は大きく異なる.顔面より粘液産生性の腫瘍が生じた場合,本腫瘍も考慮されるべきであろう.
左季肋部に生じた“異所性”乳房外Paget病の1例
著者: 須崎由季 , 丹羽緑子 , 三浦健太郎 , 飯島正文 , 藤澤龍一
ページ範囲:P.435 - P.437
79歳男性の左季肋部に生じた“異所性”乳房外Paget病の1例を報告した.約5年前,左季肋部に暗紅褐色局面が出現,徐々に拡大.初診時Bowen病を疑い生検を施行.組織学的には表皮内に胞体の明るい大型の腫瘍細胞が孤立性あるいは一部胞巣を形成して認められた。腫瘍細胞はPAS染色およびalcian-blue染色陽性物質を含み,CEA染色陽性であり,乳房外Paget病と診断した.毛包上皮に腫瘍細胞の浸潤を認めたが,汗管への浸潤はなかった.乳房外Paget病の発症部位はアポクリン腺が豊富な外陰部,腋窩,肛囲であるが,自験例は通常アポクリン腺が存在しない季肋部に生じたことから“異所性”乳房外Paget病として報告した.Paget細胞の起源に関してはいまだ明らかではないが,この点に関しても文献的考察を加えた.
消化管平滑筋腫および肉腫を合併したvon Recklinghausen病の1例
著者: 小林裕明 , 今門純久 , 竹原和彦 , 中川秀己
ページ範囲:P.439 - P.441
54歳,女.25歳時にカフェ・オ・レ斑および皮膚腫瘤の多発よりvon Recklinghausen病の診断を受ける.40歳時,逆流性食道炎の手術時に腹腔内,特に空腸上部に多数の腫瘤が認められ,病理組織学的にleiomyomaと診断された.41歳時に腹部に小児頭大の腫瘤が出現.病理診断はleiomyoma with partial malignant changeだった.その後,腹痛が出現するも対症的に治療していた.1990年1月,腹部エコーにて腹腔内に多発性の腫瘤を認め,当院外科にて腸管を含めて腫瘍を切除し,腸管を端々吻合した。消化管平滑筋腫および肉腫を合併したvon Recklinghausen病の本邦報告例について若干の文献的検討を加えた.
Stewart-Treves症候群の1例
著者: 青木明恵 , 畑康樹 , 山田晴義 , 木村俊次
ページ範囲:P.443 - P.446
63歳,女性.既往歴に昭和59年子宮癌にて広汎子宮全摘術施行.その後コバルト治療を受け,9年前より右下肢の浮腫出現.初診の2ヵ月前に右大腿の腫瘤に気づく.初診時,右大腿伸側に表面紫紅色調,小指頭大の皮下腫瘤を2個認めた.組織像では真皮内に腫瘍細胞が充実性または赤血球を含んだ管腔を形成して増殖しており,細胞の大小不同が認められた.これらの細胞は第VIII因子関連抗原陽性を示した.分化型血管肉腫を疑い,拡大切除術施行.術後3ヵ月して植皮部周辺に3ヵ所の硬結を触れたため摘出.さらに1ヵ月後右大腿から下腿にかけて3ヵ所の硬結が出現したため,rIL−2 40万単位/日局注を行った.4週間後には硬結はほとんど消失した.局注は副作用も少なく,9ヵ月経った現在,再発・転移なく患者は生存中である.Stewart-Treves症候群に対してrIL−2を投与した症例は本邦でもまだ少なく,早期病変には有効であると思われたので報告した.
脂漏性角化症と併存したlymphadenosis benigna cutisの1例
著者: 松浦恭子 , 松島勇治 , 松川中
ページ範囲:P.447 - P.449
61歳の男性の顔面の脂漏性角化症を切除し,病理組織学的検査に供したところ,腫瘍直下に単核球の結節状の集簇を見た.免疫組織学的に,ビメンチンとleukocyte common antigenがほぼ均一に陽性を呈し,L−26ないしMB−1陽性の細胞が中心部に,UCHL−1ないしMT−1陽性の細胞が周辺部に偏在する傾向を認めた.したがって,本症を脂漏性角化症と併存したlymphadenosis benigna cutisと診断した.
乳児筋線維腫症(単発型)の1例
著者: 山田琢 , 長尾洋 , 多田譲治 , 妹尾明美 , 荒川謙三
ページ範囲:P.451 - P.455
生後2日男児.生下時より左頬部に直径15mm,広基有茎性,表面光沢を有する腫瘤を認めた.組織学的に表皮直下から深部にかけて,好酸性で長紡錘形の平滑筋様細胞が束を形成して錯走しながら増殖していた.病巣の中心部と上方では,1層の内皮細胞様細胞に囲まれた血管が増生し,その周囲に卵円形ないし紡錘形の核と境界不明瞭な細胞質を持つ細胞の増殖が認められた.平滑筋様細胞はAzan-Mallory染色で胞体は軽度赤染,PTAH染色で淡青色に染色された.免疫組織化学染色では,抗actin抗体染色が陽性でS−100,neu—ron-specific enolase, Vimentin, lysozyme,第8因子,myosin, desminは陰性であった.電顕的には細胞質に非常に発達した粗面小胞体,多数のmitochondria,微細なfilament,隣接する細胞との境界にはdesmosome様構造を認め,myofibro—blastの像を示した.臨床および組織像より乳児筋線維腫症infantile myofibromatosisと診断した.新生児期および乳児期の線維性腫瘍について考察した.
指に生じた集簇性clear cell hidradenoma
著者: 三石剛 , 乃木田俊辰 , 川島眞
ページ範囲:P.457 - P.460
45歳女性の右環指基節腹側に生じた集簇性clear cell hidradenomaの1例を報告した.組織学的に各々の結節は不連続であり,充実性腫瘍塊内に澄明細胞と類表皮細胞が密に存在しており,一部に無構造物質の貯留した管腔構造を認めた.本邦において手指に生じた症例は調べえた限り3例と稀であり,また局所に集簇して生じた症例はいまだ報告をみない.
巨大尖圭コンジローマの1例
著者: 八木英一 , 霜田春男 , 塚田大星 , 三浦邦夫
ページ範囲:P.461 - P.463
28歳,男の陰茎に生じた巨大尖圭コンジローマを報告した.3ヵ月前より急に増大し,鼠径リンパ節を触知.腫瘤とリンパ節の生検で悪性像を認めず.切除,ブレオマイシン軟膏のocclusive dressing technique,液体窒素療法により一時軽快したが3ヵ月後に再発.再切除,電気焼灼により腫瘤は消失した.ヒト乳頭腫ウイルスは11型を示した.欧米ではレーザーとインターフェロンの併用療法が効果をあげている.
肛門周囲に生じた皮膚結核
著者: 小出まさよ , 吉田法子 , 瀧川雅浩
ページ範囲:P.465 - P.467
49歳,男.肛門周囲に生じた皮膚結核.約28年前に肺結核の既往がある.3,4年前より,肛門左側周囲に紅色皮疹が出現し,痔瘻として治療を受けていたが軽快せず,紅斑は次第に拡大してきた.組織学的にLanghans型巨細胞を伴う類上皮細胞肉芽腫を認めた.抗酸菌染色,培養は陰性であったが,polymerase chain reaction(PCR)法にて抗酸菌特異的DNAバンドが認められた.
血管肉腫の病巣に生じたmyiasisの1例
著者: 湧川基史 , 日野治子 , 林利彦 , 倉橋弘
ページ範囲:P.469 - P.471
血管肉腫の病巣に生じたmyiasisの1例を報告した.患者は92歳,女性で,約1年半前より原病に対してDermopan照射を行っていた.Myiasis発症前の3週間は照射を中止し,自宅静養中であった.発症時,腫瘍巣が広範囲に壊死を起こして悪臭を放ち,その中から体長8mm前後の蛆を約60匹排出した.患者の意識,全身状態とも良好であったが,腫瘍巣部の壊死により衛生保持が困難であったこと,家族との確執があり身の回りの世話が十分でなかったこと,高齢のため蠅を振り払う力に限界があったことなどが重なり発症したと考えられた.
連載
Clinical Exercises・26—出題と解答
著者: 塩原哲夫
ページ範囲:P.408 - P.408
51 アトピー性皮膚炎について正しい記述はどれか.
①黄色ブドウ球菌が検出されるような湿潤性局面に対して強力なステロイド剤の外用は禁忌である.
Practical English for Busy Physicians・17
著者:
ページ範囲:P.472 - P.472
間違い探しゲーム,聞きやすいセットフレーズについて
私は最近次のようなセンテンスのpemphigusの論文を受け取りました.“Since the discovery of autoantibodies, more informations have been accumulated in this autoantibody-mediated skin disease.”この文章は教える立場からすると大変素晴らしい文章です.私が小さいころ,子供向けの雑誌には必ずゲームがついており,それは絵の中に隠れている動物をできるだけたくさん見つけ出すものでした.この文章の中にはたくさんの訂正箇所がありますが,皆さんは幾つ見つけられますか?ご存じのように(以前私の記事の中でも述べましたが),sheepやfishのような単語は複数形になっても“s”はつきません.そしてinformationも同じことです.Informationという単語は量的制限がありません.ところでdataはすでに複数形であり,単数形はdatumです.そこで私は次のように訂正しました.“Since the discovery of autoantibodies a lot more information has been accumulated about the autoantibody-mediated nature of this skin disease.”もしあなたがmore informationという単語をそのまま.残したかったら,あなたはもっとmoreについて,“more information in the last 10 years than before”というように詳しく比較しなければなりませんが,“a lot more”の場合には特にautoantidodiesがあるまえに集められた情報の量について記述するだけでよいわけです.それから同じ論文の中で“then, furthermore”で書き出してある文章を見かけました.“そして”を直訳したものと思われますが,日本語ではきれいで良いのですが普通英語の専門語の論文では使用しません.
治療
PUVA療法が有効であった汎発性環状肉芽腫
著者: 池田光徳 , 小玉肇
ページ範囲:P.473 - P.476
44歳,男性.6〜7年前より両手背に環状結節および紅斑が初発し,次第に全身に拡大多発してきた.耐糖能は正常で,糖尿病を伴わない汎発性環状肉芽腫と診断した.液体窒素療法,DDS,INHないしインドメタシンの内服は無効,プロピオン酸クロベタゾールの外用はある程度有効であった.体幹右半分に施行したPUVA療法は,総量7.2J/cm2照射後2カ月して著明な効果がみられた.残存する皮疹には,プレドニゾロンの全身投与が著効を呈した.PUVA療法は,汎発性環状肉芽腫に対しても有用な治療手段であると考えられた.
基本情報
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37巻2号(1983年2月発行)
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36巻12号(1982年12月発行)
36巻11号(1982年11月発行)
36巻10号(1982年10月発行)
36巻9号(1982年9月発行)
36巻8号(1982年8月発行)
36巻7号(1982年7月発行)
36巻6号(1982年6月発行)
36巻5号(1982年5月発行)
36巻4号(1982年4月発行)
36巻3号(1982年3月発行)
36巻2号(1982年2月発行)
36巻1号(1982年1月発行)
35巻12号(1981年12月発行)
35巻11号(1981年11月発行)
35巻10号(1981年10月発行)
35巻9号(1981年9月発行)
35巻8号(1981年8月発行)
35巻7号(1981年7月発行)
35巻6号(1981年6月発行)
35巻5号(1981年5月発行)
35巻4号(1981年4月発行)
35巻3号(1981年3月発行)
35巻2号(1981年2月発行)
35巻1号(1981年1月発行)
34巻12号(1980年12月発行)
34巻11号(1980年11月発行)
34巻10号(1980年10月発行)
34巻9号(1980年9月発行)
34巻8号(1980年8月発行)
34巻7号(1980年7月発行)
34巻6号(1980年6月発行)
34巻5号(1980年5月発行)
34巻4号(1980年4月発行)
34巻3号(1980年3月発行)
34巻2号(1980年2月発行)
34巻1号(1980年1月発行)
33巻12号(1979年12月発行)
33巻11号(1979年11月発行)
33巻10号(1979年10月発行)
33巻9号(1979年9月発行)
33巻8号(1979年8月発行)
33巻7号(1979年7月発行)
33巻6号(1979年6月発行)
33巻5号(1979年5月発行)
33巻4号(1979年4月発行)
33巻3号(1979年3月発行)
33巻2号(1979年2月発行)
33巻1号(1979年1月発行)
32巻12号(1978年12月発行)
32巻11号(1978年11月発行)
32巻10号(1978年10月発行)
32巻9号(1978年9月発行)
32巻8号(1978年8月発行)
32巻7号(1978年7月発行)
32巻6号(1978年6月発行)
32巻5号(1978年5月発行)
32巻4号(1978年4月発行)
32巻3号(1978年3月発行)
32巻2号(1978年2月発行)
32巻1号(1978年1月発行)
31巻12号(1977年12月発行)
31巻11号(1977年11月発行)
31巻10号(1977年10月発行)
31巻9号(1977年9月発行)
31巻8号(1977年8月発行)
31巻7号(1977年7月発行)
31巻6号(1977年6月発行)
31巻5号(1977年5月発行)
31巻4号(1977年4月発行)
31巻3号(1977年3月発行)
31巻2号(1977年2月発行)
31巻1号(1977年1月発行)
30巻12号(1976年12月発行)
30巻11号(1976年11月発行)
30巻10号(1976年10月発行)
30巻9号(1976年9月発行)
30巻8号(1976年8月発行)
30巻7号(1976年7月発行)
30巻6号(1976年6月発行)
30巻5号(1976年5月発行)
30巻4号(1976年4月発行)
30巻3号(1976年3月発行)
30巻2号(1976年2月発行)
30巻1号(1976年1月発行)
29巻12号(1975年12月発行)
29巻11号(1975年11月発行)
29巻10号(1975年10月発行)
29巻9号(1975年9月発行)
29巻8号(1975年8月発行)
29巻7号(1975年7月発行)
29巻6号(1975年6月発行)
29巻5号(1975年5月発行)
29巻4号(1975年4月発行)
29巻3号(1975年3月発行)
29巻2号(1975年2月発行)
29巻1号(1975年1月発行)
28巻12号(1974年12月発行)
28巻11号(1974年11月発行)
28巻10号(1974年10月発行)
28巻8号(1974年8月発行)
28巻7号(1974年7月発行)
28巻6号(1974年6月発行)
28巻5号(1974年5月発行)
28巻4号(1974年4月発行)
28巻3号(1974年3月発行)
28巻2号(1974年2月発行)
28巻1号(1974年1月発行)
27巻12号(1973年12月発行)
27巻11号(1973年11月発行)
27巻10号(1973年10月発行)
27巻9号(1973年9月発行)
27巻8号(1973年8月発行)
27巻7号(1973年7月発行)
27巻6号(1973年6月発行)
27巻5号(1973年5月発行)
27巻4号(1973年4月発行)
27巻3号(1973年3月発行)
27巻2号(1973年2月発行)
27巻1号(1973年1月発行)
26巻12号(1972年12月発行)
26巻11号(1972年11月発行)
26巻10号(1972年10月発行)
26巻9号(1972年9月発行)
26巻8号(1972年8月発行)
26巻7号(1972年7月発行)
26巻6号(1972年6月発行)
26巻5号(1972年5月発行)
26巻4号(1972年4月発行)
26巻3号(1972年3月発行)
26巻2号(1972年2月発行)
26巻1号(1972年1月発行)
25巻13号(1971年12月発行)
特集 小児の皮膚疾患
25巻12号(1971年12月発行)
25巻11号(1971年11月発行)
25巻10号(1971年10月発行)
25巻9号(1971年9月発行)
25巻8号(1971年8月発行)
25巻7号(1971年7月発行)
特集 基底膜
25巻6号(1971年6月発行)
25巻5号(1971年5月発行)
25巻4号(1971年4月発行)
25巻3号(1971年3月発行)
25巻2号(1971年2月発行)
25巻1号(1971年1月発行)
24巻12号(1970年12月発行)
24巻11号(1970年11月発行)
24巻10号(1970年10月発行)
24巻9号(1970年9月発行)
24巻8号(1970年8月発行)
24巻7号(1970年7月発行)
24巻6号(1970年6月発行)
24巻5号(1970年5月発行)
24巻4号(1970年4月発行)
24巻3号(1970年3月発行)
24巻2号(1970年2月発行)
24巻1号(1970年1月発行)
23巻12号(1969年12月発行)
23巻11号(1969年11月発行)
23巻10号(1969年10月発行)
23巻9号(1969年9月発行)
23巻8号(1969年8月発行)
23巻7号(1969年7月発行)
23巻6号(1969年6月発行)
23巻5号(1969年5月発行)
23巻4号(1969年4月発行)
23巻3号(1969年3月発行)
23巻2号(1969年2月発行)
23巻1号(1969年1月発行)