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文献詳細

雑誌文献

臨床皮膚科50巻1号

1996年01月発行

連載

Practical English for Busy Physicians・25

所属機関: 1California大学

ページ範囲:P.84 - P.84

文献概要

Showの使用について,最新コンピューター情報,SPFについて
 先月号の中で“to show”という動詞の使い方について申し上げましたが,これは実際に他の人に何かを見せるときにだけしか使用できませんので十分に注意して下さい.最近“there was a rapid clearance of the pruritus”という文を読みました.最初何か“creatinine clearance”や“chest infiltrates cleared with antibiotic therapy”のようにはっきりしたものについて話しているのかと思いましたが,また別に“clearance of the sensorium”,つまり患者の意識が戻ったというようにはっきり形がないものにも使用している例外を思い出しました.いずれにしてもこの場合は“pruritus decreased”としたほうが良いようです.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1324

印刷版ISSN:0021-4973

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