患者 31歳,男性
初診 平成5年12月10日
雑誌目次
臨床皮膚科50巻4号
1996年04月発行
雑誌目次
カラーアトラス
原著
乳管内乳頭腫
著者: 大島昭博 , 松本博子 , 井出瑛子 , 杉浦丹 , 森一郎 , 小坂昭夫
ページ範囲:P.297 - P.301
13歳,女性.右乳頭に生じた乳管内乳頭腫の1例を報告した.臨床的に青黒色結節を形成し,組織学的に拡張した乳管内に腫瘍細胞が2層性を保ったまま,結合織性の間質を伴って乳頭状に増殖している.一部で節状を呈するが,腫瘍細胞に異型性を認めない.本症は特に非浸潤性乳管癌との鑑別が重要でかつ難しく,鑑別すべき疾患および腫瘍の起源につき若干の考察を行った.
臨床統計
12歳女児にみられた悪性黒色腫の報告と本邦小児悪性黒色腫報告60例の検討
著者: 神戸直智 , 田村敦志 , 永井弥生 , 石川治 , 宮地良樹
ページ範囲:P.303 - P.306
12歳女児に生じ,リンパ節転移を伴った悪性黒色腫の1例を報告した.近医にて左膝内側の褐色調隆起性皮疹を粉瘤の診断で切除,切除標本の病理検索から悪性黒色腫と診断され,当科を紹介された.組織標本はClark's Level V,結節型の悪性黒色腫であり,原発巣の拡大切除および左鼠径リンパ節郭清術を施行した.切除したリンパ節に転移が確認され,化学療法を継続しているが,現在まで新たな転移巣の出現は確認されていない.悪性黒色腫が思春期以前に発症する頻度は低く,本邦で報告されている小児悪性黒色腫は60例にすぎない.このうち巨大色素性母斑を発症母地とするものが22例であり,巨大色素性母斑以外から生じた例は38例であった.後者では組織型の明らかなものの2/3が結節型であり,小切除などの前治療を受けているものが約半数を占めていた.転移の明らかなものは5例のみであり,すべて結節型であった.
今月の症例
急性腎不全を来し,血液透析で救命し得たサンゴ皮膚炎
著者: 藤塚章子 , 原弘之 , 岡田浩幸 , 森嶋智津子 , 涌井史典 , 本庄三知夫 , 森嶋隆文 , 奈倉勇爾 , 倉賀野隆裕
ページ範囲:P.307 - P.310
26歳,健康な男性が,フィリピンのセブ島でダイビング中に破れたウェットスーツを着ていたため,露出していた左大腿部をアナサンゴモドキと接触し,発赤,腫脹が生じた.経過中,再燃する皮膚症状とともに,悪心,嘔吐,全身の浮腫と乏尿が出現し,急性腎不全とDICを併発した.計5回の血液透析により,救命し得た.病理組織学的に表皮内水疱,表皮細胞の壊死,真皮では赤血球の血管外漏出,血栓形成と小円形細胞浸潤.蛍光抗体直接法で血管周囲にIgMとC3の沈着がみられた.筋原性酵素の上昇がみられたことから,刺胞毒の直接作用あるいは外傷後の挫滅症候群により横紋筋融解が生じ,急性腎不全を起こしたものと推察された.
症例報告
慢性円板状エリテマトーデス上に生じた有棘細胞癌—切除植皮部に慢性円板状エリテマトーデスの再発した1例
著者: 出光俊郎 , 山田朋子 , 村田哲 , 中村仁子 , 山根康弘 , 鈴木正之 , 矢尾板英夫 , 権太浩一 , 阿久津一巳
ページ範囲:P.311 - P.314
慢性円板状エリテマトーデス(DLE)の皮疹部に発生した有棘細胞癌(SCC)を切除後,植皮部にDLEの再発した1例を報告した.症例は68歳,男.約30年前より顔面に紅斑が持続しており,平成4年両側耳前部に隆起性病変が出現,DLEに発生した有棘細胞癌の診断のもとに紅斑部を含めて全切除,全層植皮を行った.1年後,左耳前植皮部に15×10mm大の鱗屑を伴う紅斑が出現した.病理組織学的には表皮の著明な萎縮と基底層の液状変性に加えて表皮直下に多数のヒアリン小体が認められた.真皮上層ではリンパ球および組織球が塊状に浸潤していた.免疫組織学的には表皮直下にIgMの沈着が観察された.本邦報告例で植皮部にDLEの再発した症例はなく特異と考えられた.
骨粗鬆症を合併した皮膚型結節性多発動脈炎
著者: 新谷久恵 , 荒田次郎 , 下江敬生 , 大野貴司
ページ範囲:P.315 - P.318
22歳,女性.前腕の多発性紅色結節,著明な関節痛を主訴として来院.前腕皮疹部の生検標本で真皮深層の小動脈に壊死性血管炎の像が認められた.白血球増多,血小板増多,血清補体価上昇が認められ,明らかな内臓病変は認められなかった.皮膚型結節性多発動脈炎(PNC)と診断し,プレドニゾロン45mg/日から内服開始した.臨床症状は急速に改善された.左手関節X線にて骨粗鬆症が認められた.左手の諸筋肉の萎縮も存在した.近年,当初PNCと診断された症例で数年後に内臓病変の出現した例が報告されており,自験例もさらに長期にわたる経過観察が必要と思われる.現在のところプレドニゾロンは中止しているが完全にコントロールされ,筋萎縮も回復している.
Myelodysplastic syndrome,C型肝炎,特発性血小板減少性紫斑病を合併した出血性遠心性環状紅斑
著者: 上枝万純 , 下江敬生 , 宮田明
ページ範囲:P.320 - P.322
48歳,男性.Myelodysplastic syndrome(chronic myelomonocytic leukemia),C型慢性肝炎,特発性血小板減少性紫斑病を合併し内科にて治療中,両下腿に浸潤を有する環状紫紅色斑が出現.中央観色しながら遠心性に拡大し,約4ヵ月後ほぼ一様な色素沈着面となった.組織学的に,初期は真皮全体の出血と,血管・付属器周囲の単核球を主体とする細胞浸潤が認められ,後期はかなりの好中球浸潤が加わった.しかし,終始血管炎の像は認められなかった.蛍光抗体法では表皮真皮境界部にC3沈着をみたが,血管壁は陰性であった.臨床像および組織像より,本症例を出血性遠心性環状紅斑と診断した.
急性骨髄単球性白血病に先行したSweet病
著者: 木花光 , 川島淳子
ページ範囲:P.324 - P.326
58歳男に発症した,皮疹が極めて重症のSweet病を報告した.Sweet病はステロイド内服に反応したが,末梢血に芽球が出現し始め,初診から約2ヵ月後に急性骨髄単球性白血病と判明し,その後約2ヵ月で死亡した.白血病の診断に先行したSweet病発症が報告されているので,Sweet病,特に重症例を診た場合,悪性腫瘍の潜在に十分注意しなければならないと思われた.
ジベルばら色粃糠疹を思わせた光沢苔癬の1例
著者: 大嶋美紀子 , 狩野葉子 , 塩原哲夫
ページ範囲:P.328 - P.330
28歳,男性.クローン病患者に認められたジベルばら色粃糠疹様皮疹を呈した光沢苔癬を報告した.丘疹が多発集簇し,融合拡大していく経過を詳細に観察し,通常,限局して認められる光沢苔癬の丘疹がなぜ,集簇,融合して紅斑性局面を形成していく経過をとるのかについて若干の考察を加えた.
小児扁平苔癬の3例
著者: 牧野英一 , 荒田次郎
ページ範囲:P.331 - P.333
小児扁平苔癬の3症例を報告した.扁平苔癬は30〜60歳台に好発し,小児例は稀である.自験例では,臨床所見,経過,治療に対する反応において多くの共通した所見を認めた.皮疹は全身に播種性に分布し,大きさは小豆大〜豌豆大まで比較的均一で,融合傾向を認めない点が特徴的であった.初発部位は体幹2例,四肢2例であった.口腔粘膜,爪病変は認めず,家族歴も認めなかった.治療(ステロイド内服,外用)には抵抗したが,経過は比較的短く,3例とも6ヵ月前後で皮疹は消失した.
ベラプロストナトリウムにより扁平苔癬型薬疹が誘発された混合性結合組織病の1例
著者: 吉村政章 , 山本匡
ページ範囲:P.334 - P.336
66歳女性.両手指のレイノー現象と朝のこわばり感を主訴として来院.精査の結果,MCTDと診断した.レイノー現象の治療にベラプロストナトリウム(プロサイリン®)を処方したが,1ヵ月後より,両側手背から上肢にかけて紅斑性局面が出現,病理組織学的所見より扁平苔癬と診断した.薬剤中止により,皮疹は消退,さらに再投与により出現した.本薬剤による扁平苔癬型薬疹はまれであり,また免疫異常を有した患者に出現しており,興味ある症例と思われた.
上背部に生じた硬化性萎縮性苔癬の1例
著者: 天野博雄 , 秋元幸子 , 黒沢元博 , 田村多絵子 , 石川治 , 宮地良樹
ページ範囲:P.337 - P.339
30歳,女性の左肩甲部に大きさ55×21mm,表面は軽度角化し,粗糙で,黒色面皰様の小丘疹を伴う不整形の白色硬化性局面を認めた.外陰部に皮疹は存在しなかった.病理組織学的に表皮は過角化,毛包角栓,マルピギー層の萎縮,表皮突起の扁平化を認め,真皮では表皮直下に著明な浮腫があり,真皮中層の血管および附属器周囲に単核球が巣状に浸潤していた.また弾性線維の細小化が真皮上層でみられた.毛包性角栓の存在を認めたことから自験例を外陰部以外に生じた硬化性萎縮性苔癬(LSA)と診断した.外陰部以外に生じたLSAとモルフェアの皮疹および組織所見の異同を検討した.
足底の皮下型皮膚サルコイドに肘部の瘢痕浸潤を合併した1例
著者: 大井知教 , 西條忍 , 田上八朗
ページ範囲:P.340 - P.342
33歳男性の足底の皮下型皮膚サルコイドに肘部の瘢痕浸潤を合併した1例を報告した.症例は健康診断で両側肺門部リンパ節腫脹を指摘され,サルコイドーシスを疑われ精査のために当科を紹介された.受診の約3ヵ月前より足底の異物感が出現しており,同部には皮下結節を触れた.また肘部に擦過傷後の紅斑性苔癬化局面があり,これも約3ヵ月前から出現していた.両部位の生検を行ったところ,いずれにも非乾酪性類上皮細胞性肉芽腫を認め皮膚サルコイドと診断した.足底に発生した皮下結節の報告は,これまで1例のみで,本邦では私たちが検索できた限りではみられず,ごくまれな症例と考えられた.
皮膚サルコイド結節の形で発症した顔面播種状粟粒性狼瘡の1例
著者: 田村智恵子 , 三浦隆
ページ範囲:P.343 - P.345
57歳,女性.サルコイドを思わせる下顎部の皮下結節の形で発症し,経過中に典型的皮疹へと進展した顔面播種状粟粒性狼瘡の1例を報告した.初診時にみられた紅色皮下結節の組織像は,乾酪壊死を伴わない類上皮細胞結節であり,約2ヵ月後に発症した粟粒大丘疹の組織像は,乾酪壊死を伴った類上皮細胞結節であった.ミノサイクリン(ミノマイシン®)の内服が有効であり,また陳旧性丘疹の圧出療法が美容上有用であった.サルコイドと本症の異同に関し考按し,また皮疹の成熟度による組織学的所見の差異につき論じた.
色素性乾皮症variantの1例
著者: 中根宏 , 橋本喜夫 , 松尾忍 , 飯塚一 , 渡辺信 , 藤河佳代 , 池永満生
ページ範囲:P.347 - P.350
29歳,女性.5歳頃より顔面に雀卵斑様の色素斑が生じ,16歳頃には日光露出部に同様の色素斑が多発してきた.初診時,顔面,体幹,四肢の日光露出部に径5mmまでの小色素斑が多発してみられ,皮膚は全体に粗糙で乾燥萎縮し,粃糠様鱗屑を付していた.悪性腫瘍を疑わせる皮疹は認めなかった.左前腕の色素斑からの病理組織は単純黒子の像であった.MEDはUVA,UVBともに正常で,患者由来の培養線維芽細胞を用いた不定期DNA合成能(UDS)は73.6%であった.コロニー法によるUV致死感受性は正常細胞の約1.5倍で,カフェイン添加により明らかに増強された.
口腔粘膜に生じた限局性銀沈着症の1例
著者: 鳥越利加子 , 戸井洋一郎 , 荒田次郎
ページ範囲:P.351 - P.354
口腔粘膜に生じた銀沈着症の1例を報告した.45歳の女性の,金属冠をかぶせた臼歯に近い頬粘膜に灰青色斑がみられた.病理組織学的に茶褐色の顆粒状物質が粘膜固有層から筋層にかけて多数沈着し,弾性線維や横紋筋周囲に多く付着する傾向があった.X線微量分析により銀の沈着を確認し,歯科金属よりの銀が粘膜に沈着したと考えた.
特異な臨床像を示し露光部に好発した汗孔角化症の1例
著者: 小野寺裕美 , 萩原千也 , 松田真弓 , 昆宰市 , 鷹觜研一
ページ範囲:P.356 - P.358
51歳,女性.15年前より両下腿に辺縁角化性の環状皮疹が出現し,4年前より顔面,大腿,前腕に拡大した.初診時皮疹は比較的露光部に分布しており,粟粒大の角化性丘疹と大小の角化性環状皮疹を多数混在して認め,融合して地図状の外観を呈していた.自験例は過去に光線療法を受けており,本来の遺伝的素因に加えてこのような外部からの刺激が作用して多彩な皮疹を呈したと考えられた.また,治療としてビタミンD3軟膏の外用を行い,角化,瘙痒感の改善をみており,試みる価値のある治療法であると思われた.
Trichoblastomaとtumor of follicular infundibulumを併発した脂腺母斑の1例
著者: 小篠隆久 , 赤坂俊英 , 昆宰市
ページ範囲:P.360 - P.362
22歳,女性.右側頭部の脂腺母斑局面上にtrichoblastomaとtumor of follicular infundibulumを生じた1例を報告した.加えて,異型性の軽度な基底細胞上皮腫あるいはbasaloid proliferationとされていた腫瘍はtrichoblastomaあるいはtumor of follicular infundibulumなどの毛包性腫瘍である可能性を指摘し,さらに脂腺母斑を母地として毛包系腫瘍や毛芽系腫瘍が発症しやすいことを示した.
Granular cell tumorの1例
著者: 木庭幸子 , 王玉来 , 土肥庄二郎 , 河内繁雄 , 斎田俊明
ページ範囲:P.365 - P.367
36歳,女性の下腹部に生じたgranular cell tumorの1例を報告した.初診の約1年前より気づかれた紅褐色皮内小結節で,病理組織学的には真皮内に豊富な胞体を有する腫瘍細胞の増殖巣が認められ,その胞体内にはジアスターゼ抵抗性PAS染色陽性の粗大な顆粒が含有されていた.免疫組織化学的検索では,腫瘍細胞は抗S−100蛋白,抗NSE(neuron specific enolase),抗ケラタン硫酸抗体にて陽性反応を示し,抗Goα(グアニンヌクレオチド結合蛋白αサブユニット)抗体にて腫瘍細胞の細胞膜と胞体内顆粒が陽性反応を示した.本腫瘍の組織発生について検討し,文献的考察を加えた.
陰嚢に生じた有棘細胞癌の1例
著者: 田中淳子 , 清水聡子 , 陳科栄 , 宮川俊一 , 頼母木洋 , 増田毅 , 山本泰秀
ページ範囲:P.368 - P.370
75歳,男性の陰嚢に生じた有棘細胞癌の1例を報告した.30歳頃まで石油関係の仕事に従事し,油に接触する機会があった.初診時陰嚢から肛門にかけて淡紅色の腫瘤が並び,右大腿部にも列序性に小結節を認めた.組織学的に両者ともpseudocarcinomatous hyperplasia像を呈した.陰嚢の腫瘤は一部表面びらんを呈し,有棘細胞癌に移行していた.自験例ではpseudocarcinoma-tous hyperplasia像を呈する病変を母地とし,石油暴露などのリスクファクターが関与し有棘細胞癌が発生したと考えた.
Tumoral calcinosisの1例
著者: 太田智秋 , 石井崇子 , 武井美保子
ページ範囲:P.372 - P.374
21歳,男性の右臀部に発生したtumoral calcinosisの1例を報告した.病変は1.3×1.1cm大の皮下腫瘤で,楕円形に膨隆し,表面は紅褐色調の中に半米粒大ほどの黄色部が2,3透見される.カルシウム,リン代謝に異常なく,その他の検査所見にも異常は特にみられない.組織学的には,真皮上層から皮下脂肪層にかけて,大小の石灰沈着巣を認め,線維芽細胞様細胞の増生とともに,一部においては異物型多核巨細胞を含めた組織球の反応性増殖を認めたが,リンパ球の浸潤はみられない.特殊染色ならびに免疫組織化学的検索にて,肥満細胞の集積や,先行する表皮嚢腫あるいは汗管嚢腫を示唆する所見はなく,特発性の皮膚石灰沈着症と考えた.
粘液型脂肪肉腫の1例
著者: 布袋祐子 , 木花いづみ , 野田武志
ページ範囲:P.375 - P.378
64歳,男性.4年前,打撲を機に左膝内側に皮下腫瘤が出現,徐々に増大してきた.初診時,左膝内側に径10×12cm,弾性やや軟の隆起性腫瘤を認めた.組織学的にムチンの沈着を認める豊富な間質に多形性の腫瘍細胞が散在しており,一部では毛細血管網が樹枝状に配列していた.腫瘍細胞は脂肪染色およびS−100蛋白陽性,電顕学的に細胞質に脂肪滴を認め,粘液型脂肪肉腫と診断した.自験例では術前診断にMRIなどの画像診断が有用であったので若干の考察を加えここに報告した.
連載
Clinical Exercises・37—出題と解答
著者: 塩原哲夫
ページ範囲:P.342 - P.342
73 Cutaneous T cell Iymphoma(CTCL)の診断に関して正しいのはどれか.
①免疫染色にてある特定のT細胞レセプター(TCR)Vβを発現する細胞が10%以上あればCTCLとしてよい.
Practical English for Busy Physicians・28
著者:
ページ範囲:P.379 - P.379
“hold”,“pan out”の使用,興味深い本,コンピューター情報について
医師は普通の辞書には説明されていない特別の意味の単語やフレーズを使用していることがあります.病院では診療日を特定するのに“hold”を次のように使用します.“We hold clinics for atopic patients every Tuesday.”診療時間については“have hours”を使い,“I have hours from 9am to 12pm and 2 to 5pm”といった具合です.それともうひとつ,これは医学的用語だけに使用されているわけではありませんが,“to pan out”があります.もともと金探しに由来していますが,“We worked the patient up for collagen vascular disease, but nothing panned out”というふうに,一つずつ手作業で金を探り当てるように何か珍しい貴重な病気をみつけるのにも使用できますね.
印象記
フランス皮膚科学会(Journées dermatologiques de Paris, JDP)に出席して
著者: 西川武二
ページ範囲:P.380 - P.381
フランス皮膚科学会(Journées dermatologiques de Paris, JDP)は毎年12月上旬の4日間に亘って,およそ3,000人を越す参加者の下に行われる.丁度,日本皮膚科学会総会に相当する学会で,4日間のプログラムは生涯教育講習会(有料)と招待講演,症例報告,研究演題に加えていくつかの総説からなる学術的プログラムで構成されている.今年の学会は例年よりやや早めの雪と日々拡大する交通ストライキの中,12月6日〜9日にパリの新科学産業都市La Villetteの会議場で行われた.私はこの学会へ出席する機会を得たので,フランスの皮膚科に興味を持つわが国の先生方の参考になればと考え,印象記を書くことにした.
私は欧州へ留学したとはいえ,それは英国であり,フランスの皮膚科およびフランス語に関してはほとんど無知で,僅かの単語と今回覚えたgreves(ストライキ)とneige(雪)以外は英語を通して集めた情報であることをお断りしておきたい.今回の学会長で,フランス皮膚科学会の総務であるBelaich教授によると,この悪条件の中,1500人以上の登録者があったことは特筆すべきであるという.
基本情報
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37巻12号(1983年12月発行)
37巻11号(1983年11月発行)
37巻10号(1983年10月発行)
37巻9号(1983年9月発行)
37巻8号(1983年8月発行)
37巻7号(1983年7月発行)
37巻6号(1983年6月発行)
37巻5号(1983年5月発行)
37巻4号(1983年4月発行)
37巻3号(1983年3月発行)
37巻2号(1983年2月発行)
37巻1号(1983年1月発行)
36巻12号(1982年12月発行)
36巻11号(1982年11月発行)
36巻10号(1982年10月発行)
36巻9号(1982年9月発行)
36巻8号(1982年8月発行)
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36巻6号(1982年6月発行)
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36巻3号(1982年3月発行)
36巻2号(1982年2月発行)
36巻1号(1982年1月発行)
35巻12号(1981年12月発行)
35巻11号(1981年11月発行)
35巻10号(1981年10月発行)
35巻9号(1981年9月発行)
35巻8号(1981年8月発行)
35巻7号(1981年7月発行)
35巻6号(1981年6月発行)
35巻5号(1981年5月発行)
35巻4号(1981年4月発行)
35巻3号(1981年3月発行)
35巻2号(1981年2月発行)
35巻1号(1981年1月発行)
34巻12号(1980年12月発行)
34巻11号(1980年11月発行)
34巻10号(1980年10月発行)
34巻9号(1980年9月発行)
34巻8号(1980年8月発行)
34巻7号(1980年7月発行)
34巻6号(1980年6月発行)
34巻5号(1980年5月発行)
34巻4号(1980年4月発行)
34巻3号(1980年3月発行)
34巻2号(1980年2月発行)
34巻1号(1980年1月発行)
33巻12号(1979年12月発行)
33巻11号(1979年11月発行)
33巻10号(1979年10月発行)
33巻9号(1979年9月発行)
33巻8号(1979年8月発行)
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33巻6号(1979年6月発行)
33巻5号(1979年5月発行)
33巻4号(1979年4月発行)
33巻3号(1979年3月発行)
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33巻1号(1979年1月発行)
32巻12号(1978年12月発行)
32巻11号(1978年11月発行)
32巻10号(1978年10月発行)
32巻9号(1978年9月発行)
32巻8号(1978年8月発行)
32巻7号(1978年7月発行)
32巻6号(1978年6月発行)
32巻5号(1978年5月発行)
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32巻2号(1978年2月発行)
32巻1号(1978年1月発行)
31巻12号(1977年12月発行)
31巻11号(1977年11月発行)
31巻10号(1977年10月発行)
31巻9号(1977年9月発行)
31巻8号(1977年8月発行)
31巻7号(1977年7月発行)
31巻6号(1977年6月発行)
31巻5号(1977年5月発行)
31巻4号(1977年4月発行)
31巻3号(1977年3月発行)
31巻2号(1977年2月発行)
31巻1号(1977年1月発行)
30巻12号(1976年12月発行)
30巻11号(1976年11月発行)
30巻10号(1976年10月発行)
30巻9号(1976年9月発行)
30巻8号(1976年8月発行)
30巻7号(1976年7月発行)
30巻6号(1976年6月発行)
30巻5号(1976年5月発行)
30巻4号(1976年4月発行)
30巻3号(1976年3月発行)
30巻2号(1976年2月発行)
30巻1号(1976年1月発行)
29巻12号(1975年12月発行)
29巻11号(1975年11月発行)
29巻10号(1975年10月発行)
29巻9号(1975年9月発行)
29巻8号(1975年8月発行)
29巻7号(1975年7月発行)
29巻6号(1975年6月発行)
29巻5号(1975年5月発行)
29巻4号(1975年4月発行)
29巻3号(1975年3月発行)
29巻2号(1975年2月発行)
29巻1号(1975年1月発行)
28巻12号(1974年12月発行)
28巻11号(1974年11月発行)
28巻10号(1974年10月発行)
28巻8号(1974年8月発行)
28巻7号(1974年7月発行)
28巻6号(1974年6月発行)
28巻5号(1974年5月発行)
28巻4号(1974年4月発行)
28巻3号(1974年3月発行)
28巻2号(1974年2月発行)
28巻1号(1974年1月発行)
27巻12号(1973年12月発行)
27巻11号(1973年11月発行)
27巻10号(1973年10月発行)
27巻9号(1973年9月発行)
27巻8号(1973年8月発行)
27巻7号(1973年7月発行)
27巻6号(1973年6月発行)
27巻5号(1973年5月発行)
27巻4号(1973年4月発行)
27巻3号(1973年3月発行)
27巻2号(1973年2月発行)
27巻1号(1973年1月発行)
26巻12号(1972年12月発行)
26巻11号(1972年11月発行)
26巻10号(1972年10月発行)
26巻9号(1972年9月発行)
26巻8号(1972年8月発行)
26巻7号(1972年7月発行)
26巻6号(1972年6月発行)
26巻5号(1972年5月発行)
26巻4号(1972年4月発行)
26巻3号(1972年3月発行)
26巻2号(1972年2月発行)
26巻1号(1972年1月発行)
25巻13号(1971年12月発行)
特集 小児の皮膚疾患
25巻12号(1971年12月発行)
25巻11号(1971年11月発行)
25巻10号(1971年10月発行)
25巻9号(1971年9月発行)
25巻8号(1971年8月発行)
25巻7号(1971年7月発行)
特集 基底膜
25巻6号(1971年6月発行)
25巻5号(1971年5月発行)
25巻4号(1971年4月発行)
25巻3号(1971年3月発行)
25巻2号(1971年2月発行)
25巻1号(1971年1月発行)
24巻12号(1970年12月発行)
24巻11号(1970年11月発行)
24巻10号(1970年10月発行)
24巻9号(1970年9月発行)
24巻8号(1970年8月発行)
24巻7号(1970年7月発行)
24巻6号(1970年6月発行)
24巻5号(1970年5月発行)
24巻4号(1970年4月発行)
24巻3号(1970年3月発行)
24巻2号(1970年2月発行)
24巻1号(1970年1月発行)
23巻12号(1969年12月発行)
23巻11号(1969年11月発行)
23巻10号(1969年10月発行)
23巻9号(1969年9月発行)
23巻8号(1969年8月発行)
23巻7号(1969年7月発行)
23巻6号(1969年6月発行)
23巻5号(1969年5月発行)
23巻4号(1969年4月発行)
23巻3号(1969年3月発行)
23巻2号(1969年2月発行)
23巻1号(1969年1月発行)