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症例報告
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33歳,女性.初診約半月前より背部を中心として瘙痒の強い水疱が多発した.水疱は緊満性で,小水疱が環状に配列する所見も見られた.組織学的には表皮下水疱で好中球の浸潤を伴う.蛍光抗体法にて基底膜部にIgA沈着を認めた.線状IgA水疱症と診断し,治療として当初DDS75mg/日で開始したところ肝障害を生じたため,50mg/日に減量した.この量では副作用もなく著効を示した
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