患者 50歳,女性
初診 平成6年7月14日
雑誌目次
臨床皮膚科51巻8号
1997年07月発行
雑誌目次
カラーアトラス
原著
パーソナルコンピューターを用いた皮膚色シミュレーターの開発と皮膚病変色解析への応用
著者: 滝脇弘嗣
ページ範囲:P.593 - P.596
多層皮膚光学モデルに皮膚構成成分の光学的実測値を代入して皮膚色シミュレーターを開発し,パーソナルコンピューター(マッキントッシュ)で扱えるソフトウェアとした.このシミュレーターは,表皮メラニン量,表皮下血色素量,真皮内メラニンの量と深さ,角層の光散乱率を任意に設定すると,その時に予想される皮膚モデルの色を各種表色系での数値として表示し,対応する色を近似的に画面に表示する.これを利用して色素量と皮膚色の関係を感覚的に把握したり,様々な皮膚病変の特異な色調を理論的に再現したりすることが可能である.皮膚科医にとって,便利な道具になると思われるので希望者には送付したい.
臨床統計
ラノリン製剤による接触皮膚炎—自験23例の臨床的検討
著者: 大沼すみ , 竹川清 , 岡島光也 , 川口とし子 , 大沢純子 , 北村和子 , 池澤善郎
ページ範囲:P.597 - P.601
過去4年間にラノリン製剤による接触皮膚炎を23例経験した.男性6例,女性17例.平均年齢は35.6歳であった.基礎疾患はアトピー性皮膚炎が最も多く,18例,78%を占めた.基礎疾患の罹病期間は平均10.8年と長くなっていた.原因薬剤はアズノール軟膏が最も多く15例,次いでアンダーム軟膏が10例であった.1995年の当科におけるラノリン,ラノリンアルコールのパッチテスト陽性率は4.5%であった.基礎疾患の約8割を占めたアトピー性皮膚炎では,総IgEが4桁の症例が最も多く,罹病期間も平均13.3年と長くなっていた.また,顔面の皮疹を伴う症例が大半を占め,原因薬剤の使用部位も顔面が最も多くなっていた.ラノリン製剤は種々の医薬外用剤,化粧品に含まれているが,重症,難治性で顔面に皮疹があるアトピー性皮膚炎の症例では,ラノリン製剤の接触皮膚炎を疑って,パッチテストを行うことが望ましいと思われた.
今月の症例
皮内に多発性の結節を認めた続発性全身性アミロイドーシスの1例
著者: 樋口哲也 , 谷口裕子 , 家本陽一 , 片山一朗 , 西岡清
ページ範囲:P.603 - P.606
全身性続発性アミロイドーシスでは,一般に皮膚へのアミロイド沈着は稀であるとされるが,全身に多発性に皮内の結節を認めた1例を報告した.症例:77歳,男.初診の約10か月前より,ほぼ全身に自覚症状のない結節が出現.胸部の結節では真皮下層に境界明瞭な無構造物質を認め,コンゴレッド染色で紅色に染色され偏光を示すが,過マンガン酸カリ前処置でコンゴレッド染色性,偏光性を失った.抗ヒトamyloid A com—ponentモノクローナル抗体を用いた酵素抗体法にて陽性でアミロイドA蛋白と確認された.他臓器へのアミロイド沈着は確認されなかったが,CTで肝腫瘍を認めHCV(+),α—fetoprotein高値で肝細胞癌に合併した全身性続発性アミロイドーシスと考えられた.肝細胞癌の経過中に産生された血清アミロイドAを由来としたアミロイド沈着の可能性が示唆された.
線状脂腺母斑症候群の1例
著者: 馬場直子 , 岩本弘子 , 田中祐吉 , 竹川恵 , 石井則久 , 中嶋弘
ページ範囲:P.607 - P.610
線状脂腺母斑症候群(linear sebaceousnevus syndrome)は線状の配列をとる脂腺母斑を主徴とし,痙攣,知能障害の他,広範囲な臨床症状を示す比較的稀な神経皮膚症候群である.今回,生後4か月で線状脂腺母斑症候群と診断し,調べ得た範囲では本邦14例目と思われる症例を経験したので報告する.出生時より,顔面,頭頸部,上胸部に脂腺母斑が線状に多発し,頭頂部に脱毛を伴う巨大なリンパ管腫,顔面と前頭部に大小の色素性母斑,両上眼瞼に部分的欠損と小腫瘤が認められた.眼科的に角膜輪部デルモイド,両網膜萎縮巣が,頭部CT・MRIで右片側性巨脳症が,脳波では右側頭葉に棘徐波複合が認められた.著明な運動発達遅滞と痙攣が認められ,今後の運動発達・知能障害の程度や,皮疹の外観上の問題,脂腺母斑よりの皮膚付属器腫瘍の発生など,経過観察すべき多くの問題が残されている.
症例報告
疱疹状天疱瘡の3例
著者: 神谷美知代 , 清島真理子 , 野尻麻里 , 藤沢百合子 , 佐藤史歩 , 米田和史 , 北島康雄
ページ範囲:P.612 - P.614
30歳女性,49歳女性,76歳女性の疱疹状天疱瘡を報告した.皮疹はいずれも辺縁に水疱が環状に配列した紅斑が特徴的であり,粘膜病変は認められなかった.組織学的には表皮内水疱とeosinophilic spongiosisを認めた.蛍光抗体直接法では表皮細胞間にIgGの沈着を3例全例に,IgAの沈着を1例に,C3の沈着を2例に認めた.間接法による抗表皮細胞間抗体価は32倍から64倍であった.患者全例の血清中に160kD蛋白に対する抗体が認められたことより疱疹状天疱瘡が落葉状天疱瘡の一亜型であることが推察された.また,治療はプレドニゾロン,レクチゾール®内服により全例軽快した.
Eosinophilic cellulitisの1例
著者: 布施暢子 , 泉裕乃 , 上出良一 , 新村眞人
ページ範囲:P.615 - P.618
33歳,男性.菓子職人.平成6年夏より両下腿に瘙痒と痺痛を伴う蜂窩織炎様の発赤,腫脹が出現,小水疱もみられた.2か月後には両手背に拡大,近医で種々の治療を受けるも寛解,増悪を繰り返し,さらに2か月後当科に入院した.組織は真皮乳頭層の著明な浮腫,真皮全層にわたる高度な好酸球浸潤がみられ,いわゆるfiamefigureを呈していた.入院後の安静とステロイド剤外用にて軽快したが,8か月後同部位に再発し,仕事を休むと軽快した.本症の惹起因子は種々報告があるが,今回仕事との関連が深いとみて検索を行った.確証はないが,接触蕁麻疹が好酸球増多状態をつくり,圧迫,温熱等の局所的刺激因子が好酸球の活性化を引き起こしたと思われた.
乾癬様皮疹を呈したサルコイドーシス(局面型)の1例
著者: 松木圭子 , 宮下文 , 吉栖正巳 , 槙系 , 岸本三郎 , 安野洋一
ページ範囲:P.619 - P.621
50歳,女性に発症した乾癬様皮疹を呈したサルコイドーシス(局面型)の1例を報告した.顔面の皮疹は定型的な局面型の皮疹を呈したが,上肢の皮疹は径3cm大までの落屑性紅斑で,臨床的に尋常性乾癬を思わせた.組織学的に上肢の皮疹は真皮内に非乾酪性の類上皮細胞肉芽腫像を認め,表皮に不全角化,微小膿瘍,顆粒層の消失,基底層の液状変性を認めた.したがって,自験例の組織変化は不十分ながらもpsoriasiformtissue reactionの概念に相当すると思われたがpsoriasiform sarcoidosisとは言い難く,乾癬様の非定型的な臨床像を呈した局面型皮膚サルコイドと考えた.胸部X線像にてbilateral hilarlymphadenopathyを認め,サルコイドーシスと診断した.
塩酸メキシレチンによる薬疹の1例
著者: 中村稔 , 五十嵐勝 , 市川眞喜子 , 大井綱郎
ページ範囲:P.623 - P.625
56歳,男性に生じた塩酸メキシレチン(メキシチール®)による薬疹を報告した.心内膜下梗塞を起こし不整脈の予防のため塩酸メキシレチンを投与されていた.内服45日後に多形滲出性紅斑型の皮疹が生じ,発熱,肝機能障害も見られた.ステロイド投与にて軽快するも皮疹の消退までに約2か月を要した.メキシチール®のパッチテストで陽性.主剤である塩酸メキシレチンのパッチテストも48時間後に陽性となり,この反応は5日後には強陽性となった.過去の報告では,自験例を含め23例の報告があり,薬疹の型は重症型が多く,治癒の遷延が10例に認められている.パッチテストは記載があったものは,すべて陽性であった.
固定薬疹の5例
著者: 秋友保千代 , 三家薫 , 細川宏 , 堀尾武
ページ範囲:P.627 - P.630
内服誘発試験または貼布試験で原因薬剤を同定した固定薬疹を5例経験したので,最近の原因薬剤に関して若干の考察を加え報告した.その内訳は,カフコデ®,バルビタール,アロプリノール,フェノバリン,アセトアミノフェン各1例であった.
Cronkhite-Canada症候群の1例
著者: 遠藤桃子 , 大滝倫子 , 滝野長平 , 桜沢俊秋
ページ範囲:P.632 - P.634
70歳男性に発症したCronkhite-Canada症候群(CCS)の1例を報告した.約1か月前から嘔気,嘔吐,味覚異常が出現し,その後皮膚色素沈着,爪甲萎縮,水様性下痢および全身の脱毛を生じた.血液検査で低蛋白血症,消化管内視鏡検査で胃,十二指腸,大腸にかけて多発性ポリープを認め,CCSと診断した.プレドニゾロン30mg/日内服にて急速に腹部症状,皮膚症状は軽快し,消化管ポリープも改善した.内服量を5mg/日までに漸減したが,6か月後の現在症状の再燃はない.S状結腸より摘出したポリープの1つに微小腺癌を合併しており,現在経過観察中である.
III型高脂血症患者に生じた黄色腫の1例
著者: 川口博史 , 鈴木毅 , 黒坂大太郎 , 山田昭夫
ページ範囲:P.635 - P.637
アポE欠損による家族性高脂血症の患者に生じた黄色腫を報告した.症例は42歳男性で,約20年前より高脂血症を指摘され,その頃より手掌,関節背面に結節が出現,増加,拡大した.当科初診時,手掌には扁平な隆起,四肢,手背の関節背面には直径5cmくらいまでのやや黄色調を帯びた紅色の結節が多数認められた.血清コレステロール,中性脂肪は著しく上昇していた.患者の血清アポリポ蛋白E値は低値で,患者の父親と妹の血清アポリポ蛋白Eも軽度低下していた.またすでに報告したとおり,末梢血単核球を用いたノーザンハイブリダイゼーションではアポリポ蛋白EのmRNAの発現がほとんど認められなかったことから,自験例はアポリポ蛋白Eの欠損による家族性高脂血症にみられた黄色腫と診断した.現在カロリー制限,禁酒などの食事療法を継続中である.
頭部に発症した大型の単発型若年性黄色肉芽腫の1例
著者: 田村政昭 , 秋元幸子 , 大西一徳 , 石川治 , 宮地良樹
ページ範囲:P.639 - P.641
6か月,女児.生下時より頭頂部に大豆大ほどの紅色で隆起した皮疹があり,その後増大し,黄色調を帯びてきた.初診時には24×22mm,帯黄色の結節で,組織学的に真皮全層に泡沫細胞,Touton型巨細胞の稠密な浸潤を認め,若年性黄色肉芽腫(juvenile xanthogranuloma,JXG)と診断した.単発型のJXGについて文献的考察を加えたところ,頭部・顔面発症が54.2%と多いこと,また直径10mm以上の例が44.2%で多発型のJXGに比し,大型のものが多いことが特徴として認められた.
澄明細胞汗腺腫の1例
著者: 新谷久恵 , 下江敬生 , 田中章
ページ範囲:P.642 - P.644
80歳,女性の頭部に生じた澄明細胞汗腺腫の1例を報告した.臨床像はケラトアカントーマ様の腫瘤と皮下結節が近接して認められた.組織学的にはepidermoid cellとglycogenに富む澄明細胞からなる腫瘍巣で裂隙様構造,嚢腫様構造がみられた.腫瘍巣は一方は表皮から皮下にかけて,他方は真皮から皮下にかけて認められ,両者は不連続性であった.表皮との連続性があり,局所に隣接して生じた症例は稀であった.
Multiple clear cell acanthoma
著者: 寺木栄美子 , 乃木田俊辰 , 川島眞 , 渡辺晋一
ページ範囲:P.646 - P.650
63歳男性の両下肢に生じたmultiple clearcell acanthomaの1例を報告した.初診の約40年前から左下腿の虫刺部位に一致して小結節が出現し,徐々に増数した.病理組織学的に表皮内に周囲とは明瞭に境界された胞体の明るい細胞の集塊を認めた.各種抗ケラチン抗体および抗インボルクリン抗体を用いた免疫組織化学染色では病変部でKL−1,MA−904,MA−903,AE−3,AE—1,抗インボルクリン抗体で陽性であり,炎症性皮膚疾患に類似の染色パターンを示した.本症例では虫刺症が誘因となった表皮の炎症反応がその病態の本質をなすものと考えた.
Nerve sheath myxomaの1例
著者: 奥田由香 , 磯田美登里
ページ範囲:P.652 - P.654
78歳,女性.約3年前より右臀部の無痛性の小結節に気づき,徐々に拡大,隆起してきた.腫瘍は7×8mmの弾性硬,暗赤色,表面平滑な半球状を呈す.HE組織染色所見にて,腫瘍は真皮内に存在し,薄い被膜に包まれ,一部は小葉状に区分されていた.被膜内は豊富な粘液様物質と紡錘状細胞で構成され,粘液様物質はアルシアンブルー染色陽性,トルイジンブルー染色にメタクロマジーを呈し,腫瘍細胞はS−100蛋白・NSE陽性,EMA陰性であった.
後天性爪囲被角線維腫の1例
著者: 大澤一弘 , 高橋亜由美 , 田村敦志 , 石川治 , 宮地良樹
ページ範囲:P.655 - P.657
25歳女性に生じた後天性爪囲被角線維腫を報告した.約10年前に左足第5趾に発生した結節が次第に増大してきたため,当科を受診.左足第5趾の近位爪郭より爪甲を覆うように先端が3つに分岐した淡紅色小豆大の結節を認めた.臨床像より,後天性爪囲被角線維腫と診断し,腫瘍切除術を施行した.組織学的には,血管と膠原線維の増生よりなる真皮内に星芒状の線維芽細胞を認めた.本症は稀な疾患であるが,結節性硬化症にみられるKönen tumorとの組織学的な鑑別は困難である.したがって,本症の診断にあたっては,その他の皮膚症状の有無,脳CT所見を参考に総合的に行うべきであると考えた.
赤血球増多症を伴った多発性平滑筋腫の1例
著者: 荒木敬司 , 堀川達弥 , 市橋正光
ページ範囲:P.658 - P.660
22歳,男性の肩,上肢,顔面,背部に生じた多発性皮膚平滑筋腫の1例を報告した.本症に特徴とされる雨天時,発汗時,寒暖の変化の激しい時に増悪する発作性の痛みを伴っていた.また,自験例では血液学上赤血球増多が認められた.最近,本症患者の血清中および病変部の組織でエリスロポエチン活性が上昇していたという報告がなされたが,本症とエリスロポエチンとの間に何らかの関連がある可能性を示唆する所見と考えられた.
舌に発生した脂肪腫の1例
著者: 杉澤裕 , 松山友彦 , 林伸和 , 北原比呂人 , 五十嵐敦之 , 原田昭太郎 , 須田聰 , 斉藤健一 , 原田美貴
ページ範囲:P.662 - P.664
舌の両側に発生した脂肪腫の1例を報告した.症例は63歳男性で,自覚症状のない舌の腫瘤を主訴に来院.両側舌縁部に粘膜下腫瘍を認め,右側では表面が黄白色調を呈していた.組織学的には単純性脂肪腫の像のほか,脂肪細胞が筋東間に小蜂巣を形成するように増殖する脂肪腫症の所見もみられた.舌の脂肪腫は稀な腫瘍であり,本邦では数十例が口腔外科領域を中心に報告されているが,その半数近くは両側性である.近年,舌に筋肉脂肪腫あるいはbenign symmetriclipomatosisが発生したとの報告が,主に本邦より数例みられる.自験例では筋線維の萎縮を伴わないため,筋肉内脂肪腫とはいえない.また舌のみに脂肪腫症が生じた症例は,benign symmet—ric Iipomatosisの疾患概念に合致しないと考えられる.舌の脂肪腫は臨床的に診断が可能であり,口腔内をみる機会の多い皮膚科医が念頭におくべき疾患と思われる.
臍部に発生した悪性黒色腫の1例
著者: 中村哲史 , 柏木孝之 , 伊藤康裕 , 木ノ内基史 , 田村俊哉 , 高橋英俊 , 飯塚一 , 浜田弘己
ページ範囲:P.666 - P.668
72歳,男性.2か月前から臍部の直径1.3cm大の扁平隆起性黒色局面に気づいた.色調の濃淡やしみ出しは認めなかったが,表面の一部にびらんと褐色の浸出液を認めた.表在拡大型悪性黒色腫と診断し,周辺は5cm離し,深さは腹膜まで一塊として切除し,右下腹部からのtrans—position fiapで閉鎖した.術後診断はpT3b,N0,MO,Stagellであった.自験例ではreversetranscription-polymerase chain reaction(RT—PCR)法により末梢血チロシナーゼmRNAが証明されたため化学療法を施行し経過を見ていたが,初診後9か月で肝臓の多発性転移をきたし死亡した.
Mycobacterium fortuitumによると思われた皮膚非定型抗酸菌症の1例
著者: 小関伸 , 青木武彦 , 近藤慈夫
ページ範囲:P.669 - P.671
39歳,主婦の右手および右前腕に生じた非定型抗酸菌症の1例を経験した.皮疹からの培養では菌の発育はみられなかったが,患者自宅の熱帯魚の水槽中の石よりMycobacterium for—tuitumが分離,同定された.本邦において本菌による皮膚感染症の報告は自験例を含めて17例であり,まとめてみると20〜50歳代に多く,男6例,女11例で,外傷の既往のあるものは7例,四肢に発症したものは11例,皮膚筋炎,白血病,尋常性乾癬,アトピー性皮膚炎などの合併症をもつものが多くみられた.
梅毒性脱毛の小児例
著者: 谷口彰治 , 石井正光
ページ範囲:P.672 - P.674
11歳,女子中学生.初診の約3か月前から頭部にびまん性,一部斑状の脱毛が進行した.組織学的には,生長期毛の減少,毛包および血管周囲のリンパ球浸潤を認めた.梅毒血清反応が陽性であり梅毒性脱毛と診断,ペニシリン内服治療にて軽快した.性感染症の低年齢化に対し,適切な教育指導の重要性を痛感した.
連載
Practical English for Busy Physicians・43
著者:
ページ範囲:P.675 - P.675
palindromes,新英単語,Managed Careについて
皆さんは“palindromes”をご存じですか.だれかが私に“palindromesはおもしろいよ”と言ったとき私は“それは何ですか”と聞き返しました.Palindromesは右からスペルしても左からスペルしても同じになる文のことです.まずは簡単なもので“radar”はいかがでしょうか.先生方は皆さんフランスの歴史も勉強されたと思いますが,ナポレオンが敗北したエルバの戦いを覚えていますか.“Ablewas I ere I saw Elba”というのがあります.“ere”は古い単語で“before”という意味です.さてここで少し難しいのをやってみましょう.“Go hang a salami! I'm a lasagna hog”ですが,どうですか?hang a salamiはこの場合2つの意味が入っており,1つは普通saiamiはフックにかけて保存しているし,もう1つの意味はサラミを向こうに持って行ってという意味です.そして“hog”には何かに対して異常な熱意があるという意味があり,この場合ラザニアが大好きだからサラミはいらないということになりますね!またhogの使い方として“road hog”があります.これは車線を跨いで運転しているドライバーのことで,あなたは追い越しができないわけです.また“to hog”で動詞としても使用できます.“He's hogging all tasty chocolates for himself”のように.また“pig”もよく使われます.“malc chauvinist pig”これは女性が度々使っていますが,男女平等を考えていない男性を指しています.“pig out”は“Ipigged out on beer and chips”のように,豚のようにたくさん食べるですね.ここで,これらpalindromesの本をご紹介しましょう“So many Dynamos”,“Go hang a Salami”で,共に著者はJon Agecです.
英語の世界では毎日新しい言葉が誕生しており,
印象記
「第96回日本皮膚科学会総会・学術大会」印象記
著者: 吉川邦彦 , 土居敏明
ページ範囲:P.676 - P.678
久しぶりに雑務から解放された3日間を皮膚科学にドップリと浸り,満ち足りた気分で岡山を後にし,1時間もすればそこはもう現実の雑踏であった.明日からは再び書類の山との格闘が始まり,岡山と学会の記憶を遠慮なく押し流して行くことであろう.そうなる前に急いで書き始めたのがこの印象記である.何分次回の担当を任された立場であったため,個々の内容をじっくり聞くことよりも運営面を参考にさせて頂く立場での出席となった.そのため上滑りな印象記となることを予めご了承頂きたい.
基本情報
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39巻2号(1985年2月発行)
39巻1号(1985年1月発行)
38巻12号(1984年12月発行)
38巻11号(1984年11月発行)
38巻10号(1984年10月発行)
38巻9号(1984年9月発行)
38巻8号(1984年8月発行)
38巻7号(1984年7月発行)
38巻6号(1984年6月発行)
38巻5号(1984年5月発行)
38巻4号(1984年4月発行)
38巻3号(1984年3月発行)
38巻2号(1984年2月発行)
38巻1号(1984年1月発行)
37巻12号(1983年12月発行)
37巻11号(1983年11月発行)
37巻10号(1983年10月発行)
37巻9号(1983年9月発行)
37巻8号(1983年8月発行)
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37巻6号(1983年6月発行)
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36巻12号(1982年12月発行)
36巻11号(1982年11月発行)
36巻10号(1982年10月発行)
36巻9号(1982年9月発行)
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36巻6号(1982年6月発行)
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35巻12号(1981年12月発行)
35巻11号(1981年11月発行)
35巻10号(1981年10月発行)
35巻9号(1981年9月発行)
35巻8号(1981年8月発行)
35巻7号(1981年7月発行)
35巻6号(1981年6月発行)
35巻5号(1981年5月発行)
35巻4号(1981年4月発行)
35巻3号(1981年3月発行)
35巻2号(1981年2月発行)
35巻1号(1981年1月発行)
34巻12号(1980年12月発行)
34巻11号(1980年11月発行)
34巻10号(1980年10月発行)
34巻9号(1980年9月発行)
34巻8号(1980年8月発行)
34巻7号(1980年7月発行)
34巻6号(1980年6月発行)
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34巻1号(1980年1月発行)
33巻12号(1979年12月発行)
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33巻1号(1979年1月発行)
32巻12号(1978年12月発行)
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32巻9号(1978年9月発行)
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32巻1号(1978年1月発行)
31巻12号(1977年12月発行)
31巻11号(1977年11月発行)
31巻10号(1977年10月発行)
31巻9号(1977年9月発行)
31巻8号(1977年8月発行)
31巻7号(1977年7月発行)
31巻6号(1977年6月発行)
31巻5号(1977年5月発行)
31巻4号(1977年4月発行)
31巻3号(1977年3月発行)
31巻2号(1977年2月発行)
31巻1号(1977年1月発行)
30巻12号(1976年12月発行)
30巻11号(1976年11月発行)
30巻10号(1976年10月発行)
30巻9号(1976年9月発行)
30巻8号(1976年8月発行)
30巻7号(1976年7月発行)
30巻6号(1976年6月発行)
30巻5号(1976年5月発行)
30巻4号(1976年4月発行)
30巻3号(1976年3月発行)
30巻2号(1976年2月発行)
30巻1号(1976年1月発行)
29巻12号(1975年12月発行)
29巻11号(1975年11月発行)
29巻10号(1975年10月発行)
29巻9号(1975年9月発行)
29巻8号(1975年8月発行)
29巻7号(1975年7月発行)
29巻6号(1975年6月発行)
29巻5号(1975年5月発行)
29巻4号(1975年4月発行)
29巻3号(1975年3月発行)
29巻2号(1975年2月発行)
29巻1号(1975年1月発行)
28巻12号(1974年12月発行)
28巻11号(1974年11月発行)
28巻10号(1974年10月発行)
28巻8号(1974年8月発行)
28巻7号(1974年7月発行)
28巻6号(1974年6月発行)
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28巻4号(1974年4月発行)
28巻3号(1974年3月発行)
28巻2号(1974年2月発行)
28巻1号(1974年1月発行)
27巻12号(1973年12月発行)
27巻11号(1973年11月発行)
27巻10号(1973年10月発行)
27巻9号(1973年9月発行)
27巻8号(1973年8月発行)
27巻7号(1973年7月発行)
27巻6号(1973年6月発行)
27巻5号(1973年5月発行)
27巻4号(1973年4月発行)
27巻3号(1973年3月発行)
27巻2号(1973年2月発行)
27巻1号(1973年1月発行)
26巻12号(1972年12月発行)
26巻11号(1972年11月発行)
26巻10号(1972年10月発行)
26巻9号(1972年9月発行)
26巻8号(1972年8月発行)
26巻7号(1972年7月発行)
26巻6号(1972年6月発行)
26巻5号(1972年5月発行)
26巻4号(1972年4月発行)
26巻3号(1972年3月発行)
26巻2号(1972年2月発行)
26巻1号(1972年1月発行)
25巻13号(1971年12月発行)
特集 小児の皮膚疾患
25巻12号(1971年12月発行)
25巻11号(1971年11月発行)
25巻10号(1971年10月発行)
25巻9号(1971年9月発行)
25巻8号(1971年8月発行)
25巻7号(1971年7月発行)
特集 基底膜
25巻6号(1971年6月発行)
25巻5号(1971年5月発行)
25巻4号(1971年4月発行)
25巻3号(1971年3月発行)
25巻2号(1971年2月発行)
25巻1号(1971年1月発行)
24巻12号(1970年12月発行)
24巻11号(1970年11月発行)
24巻10号(1970年10月発行)
24巻9号(1970年9月発行)
24巻8号(1970年8月発行)
24巻7号(1970年7月発行)
24巻6号(1970年6月発行)
24巻5号(1970年5月発行)
24巻4号(1970年4月発行)
24巻3号(1970年3月発行)
24巻2号(1970年2月発行)
24巻1号(1970年1月発行)
23巻12号(1969年12月発行)
23巻11号(1969年11月発行)
23巻10号(1969年10月発行)
23巻9号(1969年9月発行)
23巻8号(1969年8月発行)
23巻7号(1969年7月発行)
23巻6号(1969年6月発行)
23巻5号(1969年5月発行)
23巻4号(1969年4月発行)
23巻3号(1969年3月発行)
23巻2号(1969年2月発行)
23巻1号(1969年1月発行)