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雑誌目次

雑誌文献

臨床皮膚科52巻13号

1998年12月発行

雑誌目次

カラーアトラス

Angiolymphoid hyperplasia with eosinophilia

著者: 西本一栄 ,   西本正賢

ページ範囲:P.1070 - P.1071

患者 52歳,女性
初診 昭和59年9月18日

臨床統計

入院治療した急性薄麻疹40例の検討

著者: 斎木実 ,   小金平容子

ページ範囲:P.1073 - P.1076

 昭和61年4月から平成9年12月までの11年間に長野赤十字病院皮膚科に入院した急性蕁麻疹患者4(1人について検討することにより,急性蕁麻疹は治癒するまでの時間を基準に診断すると数時間で軽快するもの(仮称:数時間蕁麻疹)と10日前後で軽快する蕁麻疹(仮称:10日蕁麻疹)とに分けることができた.皮疹の持続時間という面から急性蕁麻疹をこの2つに分けると,治療方針や予後を説明するうえで有用と考えた.

弾力線維性仮性黄色腫9例の検討

著者: 木根淵明 ,   石田晋之介 ,   藤沢崇行 ,   岡田嘉右衛門 ,   山蔭明生 ,   山崎隻次

ページ範囲:P.1077 - P.1079

 当科開設以来23年半の間に受診した弾力線維性仮性黄色腫患者9症例にっいて検討した.男性3例,女性6例.初診時年齢は19歳から67歳,平均36.2歳であった.皮疹初発年齢は5歳から30歳まで,平均14.1歳.頸部皮疹は全例にみられた.眼症状として,網膜色素線条が7例に,梨子地様眼底,視野欠損,眼底出血が各1例にみられた.高血圧,四肢動脈石灰沈着,脈拍触知異常,間歇性跛行を各々2例に認めた.十二指腸潰瘍,胃潰瘍,出血性腸炎を1例ずつ認めた.1例に脳梗塞の既往があった.

症例報告

スプロフェンによる光接触皮膚炎(UVA)およびUVBによる光線過敏症を示したアトピー性皮膚炎の1例

著者: 大島昭博 ,   戸倉新樹 ,   瀧川雅浩

ページ範囲:P.1080 - P.1082

 患者は29歳,男性.アトピー性皮膚炎にて加療中.平成元年より,夏季に日光曝露後の皮疹増悪を自覚した.平成2年から4年にスプロフェン軟膏を使用した.平成1年12月より冬季にも日光曝露後に皮疹が増悪するようになった.スプロフェン軟膏の光貼布試験はUVAにて陽性,さらに光線テストではUVAに対する反応およびUVBの最小紅斑量(MED)は正常にもかかわらず,UVB反復照射にて紅斑,丘疹が出現した.スプロフェン軟膏中止,遮光,ステロイド剤外用および抗アレノレギー剤内服にて経過観察し,約2年後より日光曝露後の皮疹増悪は改善した.本症例では,1)スプロフェンによる光接触皮膚炎(UVA)と,2)UVBによる光線過敏症の両者が存在し,後者はスプロフェン光接触皮膚炎の発症前より起こり,一過性に消失したと考えられた.

クロレラによる扁平苔癬の1例

著者: 関東裕美 ,   栗川幸子 ,   小関光美

ページ範囲:P.1084 - P.1087

 67歳,女性.数年来高血圧,高脂血症のため多剤内服に加えて健康食品としてクロレラを常用していた.前腕,下肢の発疹は扁平苔癬と診断したが,原因薬剤はパッチテストによりクロレラであることがわかった.クロレラのみ内服を中止させたところ発疹の新生はなくなった.

日焼けサロン愛好者に生じた急性滴状乾癬の1例

著者: 丸野陽子 ,   早川和人 ,   塩原哲夫

ページ範囲:P.1089 - P.1092

 21歳女性の日焼けサロン愛好者に生じた急性滴状乾癬の1例を報告した.初診時,顔面,Vネック部などの日常の露光部を除くほぼ全身に鱗屑を付す丘疹,紅斑を認める他,多数の脱色素斑が混在していた.セフェム系抗生物質を3週間投与したところ脱色素斑を残して略治した.ASO,ASK高値,抗生物質著効より溶連菌感染が起因となったと思われたが,経過から日焼けサロンにおける紫外線曝露の関与も考えられた.紫外線に対する抵抗性を有する露光部にほとんど発疹がみられなかったこと,初診時より紅斑消退後の脱色素斑が認められたことより,自験例では紫外線が乾癬に対し増悪,軽快の両方向に作用した可能性が推測された.

シクロスポリンが奏効した糖尿病合併壊疽性膿皮症

著者: 小笠原理雄 ,   梅林芳弘

ページ範囲:P.1094 - P.1096

 72歳,女性.5か月前に特に誘因なく右膝に潰瘍が出現した.臨床的に辺縁穿屈性の潰瘍で,組織学的に真皮に多数の好中球浸潤を認めた.壊疽性膿皮症と診断したが,糖尿病を合併していたためステロイドの内服を避け,シクロスポリン4mg/kgを投与した.約1か月で篩目状の瘢痕を残し略治した.

下肢屈曲位を長時間とった分裂病患者に発症したcoma blisterを伴う横紋筋融解症

著者: 佐藤典子 ,   谷田宗男 ,   高橋祐二

ページ範囲:P.1097 - P.1100

 62歳,男性.分裂病で13年間少量の向精神薬内服中.トイレで1時間以上倒れていて救出された.その前に断続的ではあるが約10時間トイレにしゃがみ込んでいた.両臀部から下肢後面,外陰部の著明な発赤腫脹,水庖,びらん,潰瘍を認めた.発熱,乏尿,脱水あり.血清CPK11,803U/lと著増,血清ミオグロビン,アルドラーゼも異常高値.ミオグロブリン尿を呈し,尿細管障害を認めた.腎障害を伴う横紋筋融解症と診断し,十分な補液と抗生剤投与で臨床・検査所見は急速に改善した.脱水,創感染,発熱に加え,長時間の窮屈な姿勢によって骨格筋が圧迫を受け筋虚血が引き起こされ発症したと考えた.皮疹についても長時間の圧迫による皮膚の循環不全が関与していると推定され,coma blisterと考えた.向精神薬の過冠服用はなく,悪性症候群の特徴的症状を欠いていたが,同剤の関与も否定できない.

動脈造影後急激に増悪したクリオフィブリノーゲン血症

著者: 高山かおる ,   山本俊幸 ,   佐藤貴浩 ,   横関博雄 ,   片山一朗 ,   西岡清

ページ範囲:P.1101 - P.1104

 60歳,女性.結節性動脈周囲炎の疑いで精査,加療中,急速に右足趾に壊死や足背に打ち抜き状の小潰瘍が多発.血管炎の悪化か血栓症による増悪か鑑別するため生検および動脈造影を行った.その結果前脛骨動脈,後頸骨動脈の途絶が確認された.側副血行路は足背にわずかに認められるにすぎなかった.病理組織では血栓がみられ,血漿中にクリオフィブリノーゲンが検出されたためクリオフィブリノーゲン血症による血管閉塞と診断した.造影後ワーファリン®投与を開始したが急速に右足趾全体は黒色化し,潰瘍も拡大した.造影剤による血管内皮細胞の障害や血液粘度の上昇が血栓形成を促し症状を増悪させたと思われた.末梢の重度の循環障害が疑われる場合の動脈造影は診断および治療上のメリットの有無を十分に熟考した上で,より慎重に行うべきであると思われた.

結節性紅斑を契機に発見された感染性心内膜炎の1例

著者: 菊池敏郎 ,   小林仁 ,   大河原章 ,   善岡信博

ページ範囲:P.1105 - P.1107

 24歳,男性で結節性紅斑を契機に発見された感染性心内膜炎の1例を報告した.平成8年7月中旬頃より38℃台の弛張熱が持続していた.8月初旬より両下腿に圧痛を伴う紅斑が多発し,当科を受診した.臨床および組織学的に結節性紅斑と診断.持続する高熱の原因精査中,心エコー検査で僧帽弁に疣贅を認め,感染性心内膜炎が発見された.結節性紅斑,感染性心内膜炎ともに抗生剤の点滴,内服で軽快した.結節性紅斑は皮膚科では比較的多く見られる疾患で,教科書的には種々の疾患と合併することが知られているが,感染性心内膜炎の合併は稀である.

南アフリカから帰国後に発症した紅斑熱群リケッチア症の1例

著者: 田嶋徹 ,   本田まりこ ,   新村眞人

ページ範囲:P.1108 - P.1111

 54歳,男性.初診の18目前まで南アフリカのスワジランド王国に渡航し,山中で井戸のポイント調査をしていた.帰国後,初診の8日前に左鼠径部の有痛性皮下結節に気づき,5日前から37℃台の熱発と両肘・膝関節痛が出現,3日前から全身に散在性の紅色丘疹と小水疱が出現した.患者は自覚していなかったが左下腿後面に虫刺様の皮膚小潰瘍がみられたことから,リケッチア症が疑われた.ミノマイシン®とロキソニン®を投与したところ,速やかに皮疹は消失した.ペア血清で紅斑熱群リケッチアに対する抗体価の有意な上昇がみられたことから,紅斑熱群リケッチア症と診断した.虫刺様皮疹の病理組織は壊死性血管炎の像を呈していた.

胸囲結核の1例

著者: 新見やよい ,   本田光芳

ページ範囲:P.1112 - P.1114

 25歳,男性.1か月前より左胸部に腫瘤が出現した.初診時,7.5×6.5×3.0cmの波動を触れる腫瘤を認め,穿刺吸引にて20mlの膿汁を排出した.組織所見:真皮下層から皮下脂肪織にかけて壊死巣を認め,それを取り囲むように類上皮細胞とリンパ球の浸潤を認めた.ツベルクリン反応は強陽性.胸部X線では左肺尖部に陳旧性肺結核の像がある.膿汁と皮膚組織片の培養でヒト型結核菌を同定した.胸囲結核と診断しイソニアジド,リファンピシンの内服を開始したところ,一時痩孔を形成したが,皮疹は5か月後には完全に瘢痕化した.過去10年間の同様の本邦報告例について検討し若干の考察を述べる.

蜂窩織炎様皮膚症状で発症した皮膚筋炎の1例

著者: 加藤真理子 ,   原幸子 ,   占部和敬 ,   永江祥之介 ,   上田良輝

ページ範囲:P.1115 - P.1117

 34歳の男性.左下腿に発赤,腫脹が出現し,蜂窩織炎の疑いで抗生剤を投与されたが,症状の改善なく当科を受診した.血液生化学検査でGOT,GPT,LDH,CPK,CRP,アルドラーゼ,ミオグロビン値の著明な上昇を認めた.皮膚生検では炎症所見なく,MRIにて両下肢から臀部の筋肉内に,T2強調画像で広範囲にびまん性に高信号域を認め,筋生検でも単核球の浸潤を伴う筋線維の壊死と変性を認めた.皮膚筋炎の診断で,プレドニゾロン30mg/日を投与し,症状は速やかに軽快し血中筋原酵素の値も正常値となった.

Crow-Fukase症候群の1例

著者: 石澤俊幸 ,   鹿間幸弘 ,   近藤慈夫

ページ範囲:P.1119 - P.1121

 75歳,男性.下肢のむくみ,しびれを主訴に内科に入院し,多発性神経炎,M蛋白陽性,甲状腺機能低下,副腎不全が認められた.躯幹,四肢の色素沈着,暗赤色小結節の精査目的にて当科を受診した.色素沈着部は表皮基底層にメラニン色素の沈着,暗赤色小結節は毛細血管の増生が見られ血管腫と診断.ばち状指も見られた.以上よりCrow-Fukase症候群と診断した.また本邦皮膚科領域における報告30例につき臨床症状の集計と自験例の比較を行った.

Infantile perianal pyramidal protrusionの1例

著者: 中山文子 ,   北村豪 ,   廖明清

ページ範囲:P.1122 - P.1123

 1歳0か月,女児.2か月来の肛門部の突起を主訴に当科を受診.肛門部12時方向に淡紅色で表面平滑な突起あり.特徴的臨床所見からinfantile perianal Pyramidal Protrusionと診断し経過を観察したところ,5か月の経過で突起は著明に縮小した.

Acquired lymphangiomaの1例

著者: 満間照之 ,   栗田佳和 ,   近藤隆男 ,   原一夫

ページ範囲:P.1125 - P.1128

 48歳,女性.平成4年8月に右胸部乳癌に対して乳房温存手術を行い,その後化学療法,放射線療法を行った.平成9年1月10日頃より,右胸部に小水庖が出現し,数が増加したため皮膚科を受診した.初診時直径1〜3mmの小水疱が散在した.皮膚生検にて,拡張した管腔構造を認め,第VIII因子関連抗原を用いた免疫組織化学染色では陰性であった.以上より,乳癌手術後のacquired lymphangiomaと診断した.本症の本邦報告例の文献的考察を加えて報告した.

Bowen病に合併した皮膚良性リンパ球腫

著者: 速水誠 ,   藤谷孜

ページ範囲:P.1130 - P.1133

 77歳,女性の背部に生じた典型的Bowen病の全摘出標本に明瞭なリンパ濾胞の形成を伴うlymphadenosis benigna cutis像を認めた.われわれの検索し得た範囲ではこの両者が合併したという報告は現在まで報告されていない.細胞浸潤巣はgrenz zoneなく基底膜に接し,表皮に扁平苔癬に類似した変化を認めた.免疫組織検索で濾胞中心部の明るい大型細胞はCD−20陽性のB細胞,大部分をなす暗色小型細胞はCD−45ROおよびCD−3陽性のT細胞であった.胚中心にはcentroblast, centrocyte, tingible bodyを持つ貧食細胞,核分裂像を認めたが,T細胞にも異型像はなかった.HE染色標本では認められず,CD−20染色を行って初めて発見できたB細胞集塊が存在したことと,あまりにも種々雑多の疾患との合併が報告されていることより,今後免疫組織学的検索が進めば,本症はありふれた非特異的現象にすぎないことが判明するのではないかと考えた.

上腕に生じたtrichilemmal carcinoma in situの1例

著者: 内海雅子 ,   安木良博

ページ範囲:P.1134 - P.1136

 81歳,女性の上腕に生じたtrichilemmal carcinoma in situ(悪性外毛根鞘腫)の1例を報告した.初診数か月前より生じた左上腕内側伸側面の淡紅褐色の結節で表面は角質塊を付していた.組織学的には,表皮より連続する腫瘍で,基底側はbasaloid cellからなり,その外側はPAS陽性のclear cell,エオジン淡染性細胞からなっていた.Bowen病様変化がみられた真皮への侵襲はなかった.角層への移行部では部分的にtri—chilemmai keratinizationを認めた.上腕に発生した例は比較的稀と思われた.

Paget現象を認めた脂腺癌の1例

著者: 川口雅一 ,   熊谷恒良 ,   杉木浩 ,   小関伸 ,   穂積豊 ,   三橋善比古 ,   近藤慈夫 ,   安齋眞一

ページ範囲:P.1138 - P.1141

 98歳,女性.初診の3か月前から左頬部に拇指頭大の,表面一部びらんを伴う紅色腫瘤が出現した.組織学的に,真皮内に大型で泡沫状細胞質を持つ核異型を示す細胞の胞巣を認め,表皮内には腫瘍細胞のPaget現象が見られた.腫瘍細胞はSudan III陽性で,human milk fat glob—ules 2およびBCA−225に陽性反応を示したが,PAS,CEAは陰性であった.また電顕的には胞体内に尖形空隙を認めた.以上の結果からPaget現象を伴う脂腺癌と診断した.脂腺癌とPaget現象について考察した.

腹壁再建を要した巨大悪性隆起性皮膚線維肉腫の1例

著者: 梅森君樹 ,   青雅一 ,   川崎伸弘 ,   平井隆二 ,   赤木制二

ページ範囲:P.1143 - P.1145

 隆起性皮膚線維肉腫は中間悪性腫瘍とされており,その悪性化した腫瘍の発生は非常に稀である.今回我々は腹壁再建を要した巨大悪性隆起性皮膚線維肉腫の1例を経験したので報告する.症例は49歳女性.約27年前より上腹部に拇指頭大の発赤に気づいていたが放置,最近1〜2年で急速に増大し,1996年11月1日当院を受診.上腹部に大きさ13×11.5×8cm大の充実性の隆起性腫瘤で,一部皮膚面が自壊,排膿し悪臭を伴っていた.11月21日手術を施行した.腹直筋を含め腫瘍を切除後,約21×17cmの皮膚欠損が生じ,肋間動脈穿通枝を含めた拡大型腹直筋皮弁で再建し,肋間動脈を内胸動脈へ吻合した.病理診断では腫瘍の80%以上が悪性隆起性皮膚線維肉腫であった.

連載

Clinical Exercises・69—出題と解答

著者: 橋本隆

ページ範囲:P.1087 - P.1087

 137 次のうち正しいものはどれか.
  ①アトピー性皮膚炎の口唇に黒色斑が見られることがある.

Practical English for Busy Physicians・60

著者:

ページ範囲:P.1150 - P.1150

時制,スペルチェック,HMOについて
 あなたは“tense”と聞いたらやはり緊張しますか? 実は今から英語の時制についてお話ししたいと思います.論文を書くに当たって適切な時制を選ばなければなりません.過去,現在,未来形,また過去完了や過去過去完了形など勉強されたのを覚えていますか.ここでは少しでも分かりやすく簡単にご記明してみたいと思います.あなたが患者を初診したのは論文が出版される随分前ということになりますね.そしてこの場合は過去形を使用して下さい.“We first saw the patient in 19 xx;at that time he was 47 year old male…”という具合です.しかし御自身の報告について話すときは現在形を使用します.“We are reporting the first case…”さてこのような例文を出しましたが,私の読者の方々はよくお分かりと思いますが,“the first case”の使用には十分の注意を払って下さい.自分では初めてのケースだと思っても50年前に小さな学会誌で発表されていたかもしれませんよ!もう一つの時間の問題として“month”,“day”があります.前置詞の問題ですがmonthやyearには“in”を,dayには“on”を使用して下さい.“The patient was seen on Feb. 8th in 1998”ですよ.

治療

汎発性強皮症患者の皮膚硬化病変に対する内服PUVA療法の治療効果

著者: 石田晋之介 ,   長沢由香里 ,   原典昭 ,   山蔭明生 ,   山崎雙次

ページ範囲:P.1147 - P.1149

 汎発性強皮症の難治例13例に内服PUVA療法を施行し,皮膚硬化に対する効果を検討した.内服PUVA療法の施行前および施行後に,cutometerによる皮膚硬化の測定を行った.13例中12例が皮膚硬化の改善,関節可動性の改善を自覚した.触診では皮膚硬化の改善が著明であったが,cutometer上は明らかな有意差は認められなかった.

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臨床皮膚科 第52巻 事項索引

ページ範囲:P. - P.

臨床皮膚科 第52巻 総目次

ページ範囲:P. - P.

基本情報

臨床皮膚科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1324

印刷版ISSN 0021-4973

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