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特集 最近のトピックス Clinical Dermatology 1999 4 皮膚疾患治療のポイント
メラノーマ治療の欧米でのガイドラインと本邦での現状
著者: 山本明史1
所属機関: 1国立がんセンター中央病院皮膚科
ページ範囲:P.161 - P.165
文献購入ページに移動 メラノーマの発生数や臨床的トライアルの多さより,欧米での治療のガイドラインが本邦での治療の参考とされる.ここでは,欧米でのガイドラインとして,WHO Melanoma Programmeおよび米国National Cancer Instituteによるガイドラインについて,特に1)原発巣切除範囲,2)予防的リンパ節郭清の適応,3)術後補助療法,4)進行期治療について記載し,本邦でのガイドラインの現状を記載する.
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