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文献詳細

雑誌文献

臨床皮膚科53巻8号

1999年07月発行

原著

皮膚科デジタル画像のコンピュータ入出力

著者: 田中勝1

所属機関: 1慶應義塾大学医学部皮膚科学教室

ページ範囲:P.593 - P.595

文献概要

 皮膚科デジタル画像の成り立ちについて簡単に説明し,スライド作成や投稿用の写真に必要な画素数(ピクセル数)はどのくらいが適当であるか,例を挙げて説明した.130万画素のデジタルカメラで撮影した写真は学会スライド用に十分使えるレベルにあり,投稿用としても何とか使えるものと考えられた.手札サイズの投稿用写真には,最低でも1280×1000pixel以上が必要であるが,スライド用には800×600pixel程度あれば十分であろう.これをひとつの目安にすれば,コンピュータにやさしい(余分な負担をかけない)スライドづくりが可能となる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1324

印刷版ISSN:0021-4973

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