患者 65歳,男性
既往歴 糖尿病
雑誌目次
臨床皮膚科53巻9号
1999年08月発行
雑誌目次
カラーアトラス
原著
Teledermatoscopy—世界9施設における色素性皮膚病変の遠隔診断
著者: 田中勝 , , , , , , , , , , , , , , , , , 西川武二
ページ範囲:P.689 - P.692
43例(良性20例,悪性23例;年齢3〜83歳)の色素性皮膚病変(メラノーマ11例,母斑23例,基底細胞癌3例,lentigo3例,脂漏性角化症2例,被角血管腫1例)患者の臨床写真,デルマトスコピー写真のデジタル画像をJPEG圧縮して,9施設,11名の皮膚科医に電子メールを用いて転送し,遠隔診断を行った.600万画素のデジタルカメラで撮影された臨床像とデルマトスコピー像の2枚が,各およそ400KBに圧縮されて転送された.エキスパートによるteledermato—scopyは,専門医による実地診療にほぼ匹敵すると考えられた.
臨床統計
乾癬患者における関節症状の臨床的検討
著者: 北田昭仁 , 伊丹聡巳 , 上出良一 , 新村眞人
ページ範囲:P.693 - P.697
1994〜1995年の2年間に慈恵医大皮膚科乾癬専門外来を受診した105例の乾癬患者にっいて,皮膚症状以外の合併症につきレトロスペクティブに調査し,中でも関節症状を有する症例について臨床的に検討した.男性71例,女性34例で平均年齢は43,3歳.臨床病型は尋常性乾癬98例,急性滴状乾癬5例,膿疱性乾癬2例であった.68例に皮膚症状以外の合併症を認め,関節症状25例,高脂血症21例,肝障害19例,爪甲の変形16例,高血圧16例,腎障害9例であり,関節症状の合併が最も多くみられた.関節症状は疼痛を訴えるものが20例と大半を占め,同時に関節の腫脹を認めるものは10例であった.内訳は男性18例,女性7例,平均年齢49.3歳で関節症状は皮疹の出現から5〜10年遅れて発症するものが15例と多く,罹患関節は手指関節,膝関節,手関節に多く,特にPIP関節,MP関節に多くみられた.また,3例が関節症性乾癬,1例は慢性関節リウマチの合併と診断した.
今月の症例
メシル酸ガベキサートによる皮膚障害の2例
著者: 永井弥生 , 清水晶
ページ範囲:P.698 - P.700
症例1は64歳男性,症例2は85歳女性.いずれもDICのため,メシル酸ガベキサート(FOY®)を末梢静脈投与されたが,投与終了4か月後に,点滴刺入部の潰瘍形成と静脈炎に伴って広範囲の皮下痩孔を認めた.FOY®の血管外漏出に加え,直接的な血管障害による皮膚壊死,静脈炎,感染の合併も関与したものと思われた.FOY®は濃度依存性に血管障害をきたすことが知られているが,皮膚障害が投与終了後長期経過して気づかれる場合があり,注意が必要である.
症例報告
カルバマゼピンによると考えられたhypersensitivity syndromeの1例
著者: 小林誠一郎 , 松井遥 , 小松威彦 , 北村啓次郎
ページ範囲:P.701 - P.704
カルバマゼピンによると考えられたhypersensitivity syndromeの1例を報告した.側頭葉てんかんに処方されたカルバマゼピン(テグレトール®)を開始2か月後,ほぼ全身に紅斑,丘疹,点状出血斑が出現し,発熱,頸部リンパ節腫脹,血中異型リンパ球上昇,肝機能障害を伴った.入院時,伝染性単核症を疑ったが,EBウイルスなどの抗体価より感染は否定された.カルバマゼピンのDLST,パッチテストは陽性であった.組織学的には真皮にリンパ球浸潤と赤血球漏出像を認めた.以上より,カルバマゼピンによるhypersensitivity syndromeと診断し,内服中止およびステロイド外用により軽快した.同様の症例について若干の考察を加えた.
カプトプリルによる扁平苔癬型薬疹の1例
著者: 永岡譲 , 渡部義弘 , 玉木毅 , 五十棲健 , 玉置邦彦
ページ範囲:P.706 - P.708
カプトプリル(カプトリルR®)による扁平苔癬型薬疹の1例を報告した.症例は45歳,男性.本態性高血圧の治療のためニフェジピン(アダラートL®)1日20mg,カプトプリル(カプトリルR®)1日37.5mg内服5年6か月後より,手背に紫紅色の隆起性皮疹が出現した.組織は典型的で,パッチテストはカプトプリルで陽性.薬剤中止とステロイド外用剤により皮疹は約6か月で色素沈着を残して消退した.
皮膚潰瘍を呈し,難治な経過をとった皮膚筋炎の2例
著者: 岡田美喜子 , 田畑伸子 , 豊田知子 , 大井知教 , 照沼篤 , 舩山道隆 , 末武茂樹 , 相場節也 , 田上八朗
ページ範囲:P.710 - P.713
皮膚潰瘍を呈し,難治な経過をとった皮膚筋炎の2例を報告する.症例1は61歳男性で,当初筋症状を欠き,躯幹にDegos病様潰瘍を認めた.症例2は45歳女性で,筋症状とともに右手背に穿窟性潰瘍を認めた.過去の報告によると,皮膚筋炎に伴う皮膚潰瘍は,Degos病様潰瘍,穿窟性潰瘍,その他の3つに大別され,皮膚筋炎を診断する上で重要な所見と思われる.いずれの症例もステロイド抵抗性であり,治療に苦慮したが,症例1はγ-グロブリン大量療法(high-dose intravenous immunoglobulin therapy;IVIG)が著効した.過去の報告例においても,IVIGは優れた治療効果を示しており,今後も大いに検討すべき治療法と思われる.
脂肪織炎を合併したamyopathic dennatomyositisの1例
著者: 小林昌和 , 永尾圭介 , 松本博子 , 杉浦丹
ページ範囲:P.714 - P.716
50歳女性のamyopathic derlnatomyositisの経過中,脂肪織炎を合併した1例を報告した.Amyopathic dermatomyositisの診断にて皮疹に対するステロイド外用で経過中,右大腿,右上腕に手拳大,拇指頭大の軽度陥凹する皮下硬結が出現した.病理組織で膜嚢胞性病変を伴う脂肪織炎がみられた.土田ら1)は脂肪織炎を合併した皮膚筋炎では間質性肺炎を発生しやすく,一つの予後不良の臨床型を形成する可能性があると推論しているが,自験例は間質性肺炎の合併はなく,皮膚筋炎も軽症であった.また,乳癌の既往はあるが,経過中に再発,転移はない.
IgA腎症を合併した皮膚アレルギー性血管炎の1例
著者: 高橋亜由美 , 吉川博子 , 岡田克之 , 石川治 , 宮地良樹
ページ範囲:P.717 - P.719
59歳,男性.両側下肢に水疱および血疱を伴う紫斑が多発し,病理組織学的に真皮全層細小血管の壊死性血管炎を呈し,皮膚アレルギー性血管炎と診断した.安静とプレドニゾロン15mg/日内服により皮疹は軽快傾向をみたが,経過中蛋白尿が出現,腎生検によりIgA腎症と診断された.プレドニゾロン60mg/日内服にて尿蛋白は徐々に改善した.
種々の血清学的異常を伴った深在性エリテマトーデス
著者: 野村和夫 , 中野創 , 金子高英 , 白石正彦 , 原子一郎
ページ範囲:P.721 - P.723
種々の血清学的異常を伴った深在性エリテマトーデス(LEP)を報告する.42歳,男性.1年前より胸部,腰部,上背に手拳大までの表面暗赤色の高度の浸潤を伴った紅斑が3個出現.中央部は板状硬で,熱感著明.表面が一部萎縮,びらんを呈している.組織では表皮の菲薄化,液状変性とともに,真皮では広範な線維化,硝子化がみられ,ムチン沈着を伴う.下層では浸潤リンパ球の濾胞様構造あり.LBT陽性.一般生化学,末梢血検査は異常なし.補体正常.抗核抗体は陰性だが,抗1本鎖DNA抗体異常高値,抗2本鎖DNA抗体陽性,抗カルジオリピオンB2GPI複合体抗体陽性,免疫複合体上昇,BFP(+).この他にはSLEを思わせる皮疹,全身症状は全くみられなかった.自験例は免疫異常のみを選択的に呈しており,LEPは時として単独で高度の免疫異常を呈し得る疾患である可能性が考えられた.
Sjögren徴候が先行した亜急性皮膚エリテマトーデスの1例
著者: 栗原みどり , 大塚勤 , 山蔭明生 , 山崎雙次
ページ範囲:P.725 - P.727
55歳,男性.1994年4月背部に環状紅斑を認め,生検組織像にて真皮上層血管周囲にリンパ球性細胞浸潤を示した.抗SS-A抗体陰性,抗SS-B抗体陽性.その後眼および鼻腔内乾燥感が出現し,Sjögren症候群や抗SS-B再発性紅斑を疑って経過観察していた.しかし,4年後に環状紅斑が多発融合して連圏状を呈し,組織学的に液状変性等のLE様変化を認め,抗SS-Aおよび抗SS-B抗体陽性であったため,亜急性皮膚エリテマトーデスと診断した.プレドニゾロン30mg投与し皮疹は軽快した.
急性の発熱と皮疹を主訴としたsubclinical Sjögren症候群の1例
著者: 高橋亜由美 , 大西一徳 , 宮地良樹
ページ範囲:P.728 - P.731
18歳,女性.発熱とともに顔面,躯幹,四肢に浸潤性紅斑を生じた.病理組織学的に表皮に著変なく真皮の血管周囲および付属器周囲に単核球の浸潤を認めた.抗核抗体1280倍(speck—led),抗SS-A抗体陽性,口唇生検で小唾液腺に細胞浸潤を認めるも,眼,口腔の自覚的乾燥症状を欠き,subclinical Sjögren症候群と診断した.Sjögren症候群の紅斑として環状紅斑および浮腫性紅斑を生じることはよく知られているが,急性の発熱と浸潤性の紅斑をみた場合もSjögren症候群を念頭に置き,精査する必要があると思われた.
抗ミトコンドリア抗体高値陽性を示した成人Still病の1例
著者: 三浦宏之 , 伊藤由佳 , 野瀬隆夫 , 田邉昇 , 磯ノ上正明 , 小塚雄民
ページ範囲:P.732 - P.733
症例は55歳,女性.抗核抗体陰性を含め,成人Still病の診断基準をすべて満たしたが,抗ミトコンドリア抗体が陽性であった.肝生検では肝細胞の変性,壊死とグリソン鞘でのリンパ球浸潤を認めるが胆管の構造は保たれていた.上記所見とM2抗体陰性であったことより,原発性胆汁性肝硬変の合併は否定し,成人Still病での肝障害には自己免疫機序が関与する可能性があると考えた.
Eosinophilic cellulitisの1例
著者: 清水晶 , 永井弥生 , 石川治
ページ範囲:P.736 - P.739
72歳,女性のeosinophilic cellulitisの1例を報告した.初診1週間前より右臀部に圧痛,熱感を伴う発赤が出現した.蜂窩織炎を疑い,抗生剤の内服,点滴を行うも無効であった.病理組織学的には真皮全層から皮下脂肪織にかけて好酸球を混じた単核球の稠密な細胞浸潤がみられ,真皮内にはflame figureが変化した像と思われるpalisade granulomaも散見された.副腎皮質ステロイド剤内服にてすみやかに軽快した.
テトラサイクリンとニコチン酸アミド併用内服療法が奏効したsublamina densa型線状IgA水疱性皮膚症の1例
著者: 四方田まり , 駒井礼子 , 橋本隆
ページ範囲:P.741 - P.744
症例は75歳,女性.慢性腎不全にて透析中,自覚症状のない環状紅斑と水疱が全身性に出現した.初診時,機械的刺激の加わる部位にびらん面を形成し,一見後天性表皮水疱症を疑わせた.しかし蛍光抗体直接法で表皮真皮境界部にIgAの線状沈着が認められ,1M食塩水剥離皮膚の真皮側に反応する血中IgA抗表皮基底膜部抗体が検出されたことより,線状IgA水疱性皮膚症のsublamina densa型と診断した.本症例は透析中でジアフェニルスルホンの使用がはばかられたため,テトラサイクリンとニコチン酸アミドの併用内服療法を試みた.約1週間で水疱新生は減少し,2週間後に皮疹は消失した.今後,この併用療法が線状IgA水疱性皮膚症の治療法の一つとなると考えられた.
全身性強皮症の妊娠例
著者: 蘇原雅明 , 宮崎達也 , 黒須瑞枝 , 山蔭明生 , 山崎雙次
ページ範囲:P.746 - P.748
34歳,女性.汎発性強皮症(limited type).妊娠32週時切迫早産,骨盤位,子宮内胎児発育不全のため産科入院,妊娠33週時帝王切開にて1655gの低出生体重児を出産した.妊娠・出産により強皮症の悪化はみられなかった.患者は過去に死産を1回,自然流産を2回,正常分娩を1回経験していた.強皮症と妊娠の相関について文献的に考察した.
毛包性ムチン沈着症の1例
著者: 竹村卓也 , 大井綱郎 , 古賀道之
ページ範囲:P.750 - P.752
19歳,男性.初診の2週間前より右眉毛部に浸潤性紅色皮疹が出現し同部の眉毛は脱落していた.組織学的には,毛孔が開大して内腔にムチンを満たしており,毛包上皮にも網状の変性とムチンの沈着を認めた.毛包周囲にはリンパ球,組織球および好酸球の浸潤が見られた.以上より,毛包性ムチン沈着症と診断した.無治療にて経過観察したところ,初診より3か月後には皮疹は自然消退傾向を示し眉毛の再生も見られた.
紅皮症を呈した慢性型成人T細胞白血病・リンパ腫
著者: 天羽康之 , 間中泉 , 小方冬樹 , 岡部省吾 , 手島伸一
ページ範囲:P.753 - P.756
症例は58歳,男性.初診時,口囲と間擦部に浸潤性紅斑を認め,生検組織像で表皮,真皮上層の稠密な異型リンパ球の浸潤をみた.さらに末梢血中リンパ球にHTLV−1プロウイルスのモノクローナルな組み込みを検出し,成人T細胞白血病・リンパ腫と診断した.経過中,皮疹は急速に拡大,融合して紅皮症状態を呈した.紅皮症を呈する皮疹より採取した生検組織像では,初診時のものと比較して腫瘍細胞の表皮向性ならびに真皮内細胞浸潤とともに軽度であり,真皮の血管周囲には腫瘍細胞の他に慢性炎症細胞が多数混在して認められた.治療としてステロイド内服・外用を用いたが無効であり,レチノイド内服とrIFN—γ全身投与の併用を試みたところ皮膚症状の軽快が得られた.
肛囲Paget病が初発症状であった肛門管癌の1剖検例
著者: 森久阿津子 , 延藤俊子 , 幸田衞 , 植木宏明
ページ範囲:P.758 - P.760
患者は75歳の女性.約7か月前から肛囲に紅斑,びらんが生じ,近医にて生検の結果Paget病と診断された.消化管の内視鏡検査では特別な異常所見は認められなかったが,念のため施行した胃と大腸からの生検標本から印環細胞癌の転移巣が発見された.原発巣の検索中急速に腎後性腎不全や腹水,さらに肺の癌性リンパ管症が出現し,初診から4か月後に死亡した.剖検では肺および腹腔,後腹膜腔の諸臓器に広範囲に転移巣がみられた.肛門管の粘膜下に腺様構造を示す粘液癌があり,この肛門腺由来肛門管癌が原発巣と診断した.
基底細胞母斑症候群の1例
著者: 山田佐知子 , 木花いづみ
ページ範囲:P.761 - P.763
58歳,男性.掌蹠小陥凹,多発性顎嚢胞に加え,多発性基底細胞上皮腫,多発性上皮嚢腫が認められ,基底細胞母斑症候群と診断した.家族歴として,母親は破壊型基底細胞上皮腫のため70歳時死亡,姉は掌蹠小陥凹,多発性顎嚢胞,両眼隔難を認め基底細胞母斑症候群と当科で診断されている.自験例では多発する表皮嚢腫が特徴的で,過去の報告からも本症候群の診断上価値がある所見である可能性が示唆された.
Intravascular papillary endothelial hyperplasiaの2例
著者: 小芦雄介 , 西村正広 , 辻卓夫
ページ範囲:P.764 - P.766
症例1,58歳,男性.約6か月前から左膝窩に径5×4mm大の境界明瞭な暗赤色の丘疹を認めた.病理組織学的所見は真皮上層から中層にかけて,多数の拡張した毛細血管と小静脈があり,その中の一つの血管は拡張し,内腔に血栓を認めるほか,内腔に向かって内皮細胞が乳頭状に増殖していた.症例2,68歳,女性.約2週間前から左足底に径8mm大の皮下結節を認めた.病理組織学的所見は皮下に拡張した血管を認め,その内腔には血栓を入れている。この内腔に向かって内皮細胞が乳頭状に増殖している.以上の所見より2例ともintravascular papillary endothe—lial hyperplasiaと診断した.
巨大なclear cell hidradenomaの1例
著者: 藤山美夏 , 岡田裕之 , 大西誉光 , 渡辺晋一 , 高橋久
ページ範囲:P.767 - P.770
46歳,女性.初診の2年前に,腰部に自覚症状のない小豆大の皮疹を自覚.徐々に増大し,初診時には60×45×35mmの淡褐色から褐色の不整形に隆起した弾性硬の腫瘤を認めた.病理組織学的に,腫瘍胞巣は大小不規則に分葉し,一部には嚢腫,小管腔構造が認められ,腫瘍細胞はepidermoid cellとclear cellの2種類から構成されていた.本症の巨大例について文献的考察を行い,その治療法について述べた.
連載
Clinical Exercises・77—出題と解答
著者: 橋本隆
ページ範囲:P.744 - P.744
次の全身性膿疱症に関する記載のうち正しいのはどれか.
①膿癒性乾癬,Hallopeau稽留性肢端皮膚炎,疱疹状膿痂疹のすべてでKogoj海綿状膿庖(spon—giform pustule Kogoj)を認める.
Practical English for Busy Physicians・68
著者:
ページ範囲:P.757 - P.757
参考文献の使用について,新保険導入,和製英語について
皆さんは論文を書く時どの程度参考文献について調べていらっしゃいますか.実は最近Intemational Journal of Dermatology 38:357-360, 1999でLec&Lecが2つのアジアの皮膚科雑誌(The Journal of DermatologyとThe Korean Journal of Dermatology)を調べた結果,何と33%の引用に間違いがあると指摘されました.この問題は西洋諸国を含め,いずこでも同じようです.したがって我々としましては十分なる注意を払って文献を引用しないことには,そのうち原著者から編集者に対して自分の論文がきちんと理解されておらず,侮辱に値するという苦情が行くかもしれませんよ.
以前に“cherry picking”という単語についてお話ししましたが,覚えていらっしゃいますか.これは医療保険会社,特に“HMO”が保険加入者を選抜しているというものでしたが,最近はこれに新たなる方法が誕生しました.ここアメリカでは差別に対する規則(性別,年齢,障害等)が厳しいのですが,保険会社は保険の加入説明会をダンスクラブやエレベーターのないビルの何階かで行ったりします.そうすれば必然的に健康な人しか参加しないわけですから!
印象記
第26回ヨーロッパ皮膚電顕学会(SCUR)に参加して
著者: 鈴木啓之
ページ範囲:P.772 - P.774
今年のヨーロッパの皮膚電顕学会(Society for Cutaneous Ultrastructure Research,以下SCURと略す)は4月22日から24日の3日間,イタリアのフィレンツェで開催された.今回の会長はフィレンツェ大学皮膚科のDr.Pimpinelliである.
日本電顕皮膚生物学会(JSUCB)はこれまで3回にわたりSCURとはJoint meetingを開催してきた.最初がウイーン(1990),第2回は石橋先生(東大・当時)が会長で奈良(1993),第3回はケルン(1998)である.国際皮膚科学会が開催される2002年に第4回のJoint meetingを開催したいという提案があって,今回はその準備会を兼ねて参加した.
基本情報
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37巻12号(1983年12月発行)
37巻11号(1983年11月発行)
37巻10号(1983年10月発行)
37巻9号(1983年9月発行)
37巻8号(1983年8月発行)
37巻7号(1983年7月発行)
37巻6号(1983年6月発行)
37巻5号(1983年5月発行)
37巻4号(1983年4月発行)
37巻3号(1983年3月発行)
37巻2号(1983年2月発行)
37巻1号(1983年1月発行)
36巻12号(1982年12月発行)
36巻11号(1982年11月発行)
36巻10号(1982年10月発行)
36巻9号(1982年9月発行)
36巻8号(1982年8月発行)
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36巻6号(1982年6月発行)
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36巻3号(1982年3月発行)
36巻2号(1982年2月発行)
36巻1号(1982年1月発行)
35巻12号(1981年12月発行)
35巻11号(1981年11月発行)
35巻10号(1981年10月発行)
35巻9号(1981年9月発行)
35巻8号(1981年8月発行)
35巻7号(1981年7月発行)
35巻6号(1981年6月発行)
35巻5号(1981年5月発行)
35巻4号(1981年4月発行)
35巻3号(1981年3月発行)
35巻2号(1981年2月発行)
35巻1号(1981年1月発行)
34巻12号(1980年12月発行)
34巻11号(1980年11月発行)
34巻10号(1980年10月発行)
34巻9号(1980年9月発行)
34巻8号(1980年8月発行)
34巻7号(1980年7月発行)
34巻6号(1980年6月発行)
34巻5号(1980年5月発行)
34巻4号(1980年4月発行)
34巻3号(1980年3月発行)
34巻2号(1980年2月発行)
34巻1号(1980年1月発行)
33巻12号(1979年12月発行)
33巻11号(1979年11月発行)
33巻10号(1979年10月発行)
33巻9号(1979年9月発行)
33巻8号(1979年8月発行)
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33巻6号(1979年6月発行)
33巻5号(1979年5月発行)
33巻4号(1979年4月発行)
33巻3号(1979年3月発行)
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33巻1号(1979年1月発行)
32巻12号(1978年12月発行)
32巻11号(1978年11月発行)
32巻10号(1978年10月発行)
32巻9号(1978年9月発行)
32巻8号(1978年8月発行)
32巻7号(1978年7月発行)
32巻6号(1978年6月発行)
32巻5号(1978年5月発行)
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32巻2号(1978年2月発行)
32巻1号(1978年1月発行)
31巻12号(1977年12月発行)
31巻11号(1977年11月発行)
31巻10号(1977年10月発行)
31巻9号(1977年9月発行)
31巻8号(1977年8月発行)
31巻7号(1977年7月発行)
31巻6号(1977年6月発行)
31巻5号(1977年5月発行)
31巻4号(1977年4月発行)
31巻3号(1977年3月発行)
31巻2号(1977年2月発行)
31巻1号(1977年1月発行)
30巻12号(1976年12月発行)
30巻11号(1976年11月発行)
30巻10号(1976年10月発行)
30巻9号(1976年9月発行)
30巻8号(1976年8月発行)
30巻7号(1976年7月発行)
30巻6号(1976年6月発行)
30巻5号(1976年5月発行)
30巻4号(1976年4月発行)
30巻3号(1976年3月発行)
30巻2号(1976年2月発行)
30巻1号(1976年1月発行)
29巻12号(1975年12月発行)
29巻11号(1975年11月発行)
29巻10号(1975年10月発行)
29巻9号(1975年9月発行)
29巻8号(1975年8月発行)
29巻7号(1975年7月発行)
29巻6号(1975年6月発行)
29巻5号(1975年5月発行)
29巻4号(1975年4月発行)
29巻3号(1975年3月発行)
29巻2号(1975年2月発行)
29巻1号(1975年1月発行)
28巻12号(1974年12月発行)
28巻11号(1974年11月発行)
28巻10号(1974年10月発行)
28巻8号(1974年8月発行)
28巻7号(1974年7月発行)
28巻6号(1974年6月発行)
28巻5号(1974年5月発行)
28巻4号(1974年4月発行)
28巻3号(1974年3月発行)
28巻2号(1974年2月発行)
28巻1号(1974年1月発行)
27巻12号(1973年12月発行)
27巻11号(1973年11月発行)
27巻10号(1973年10月発行)
27巻9号(1973年9月発行)
27巻8号(1973年8月発行)
27巻7号(1973年7月発行)
27巻6号(1973年6月発行)
27巻5号(1973年5月発行)
27巻4号(1973年4月発行)
27巻3号(1973年3月発行)
27巻2号(1973年2月発行)
27巻1号(1973年1月発行)
26巻12号(1972年12月発行)
26巻11号(1972年11月発行)
26巻10号(1972年10月発行)
26巻9号(1972年9月発行)
26巻8号(1972年8月発行)
26巻7号(1972年7月発行)
26巻6号(1972年6月発行)
26巻5号(1972年5月発行)
26巻4号(1972年4月発行)
26巻3号(1972年3月発行)
26巻2号(1972年2月発行)
26巻1号(1972年1月発行)
25巻13号(1971年12月発行)
特集 小児の皮膚疾患
25巻12号(1971年12月発行)
25巻11号(1971年11月発行)
25巻10号(1971年10月発行)
25巻9号(1971年9月発行)
25巻8号(1971年8月発行)
25巻7号(1971年7月発行)
特集 基底膜
25巻6号(1971年6月発行)
25巻5号(1971年5月発行)
25巻4号(1971年4月発行)
25巻3号(1971年3月発行)
25巻2号(1971年2月発行)
25巻1号(1971年1月発行)
24巻12号(1970年12月発行)
24巻11号(1970年11月発行)
24巻10号(1970年10月発行)
24巻9号(1970年9月発行)
24巻8号(1970年8月発行)
24巻7号(1970年7月発行)
24巻6号(1970年6月発行)
24巻5号(1970年5月発行)
24巻4号(1970年4月発行)
24巻3号(1970年3月発行)
24巻2号(1970年2月発行)
24巻1号(1970年1月発行)
23巻12号(1969年12月発行)
23巻11号(1969年11月発行)
23巻10号(1969年10月発行)
23巻9号(1969年9月発行)
23巻8号(1969年8月発行)
23巻7号(1969年7月発行)
23巻6号(1969年6月発行)
23巻5号(1969年5月発行)
23巻4号(1969年4月発行)
23巻3号(1969年3月発行)
23巻2号(1969年2月発行)
23巻1号(1969年1月発行)