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文献詳細

雑誌文献

臨床皮膚科54巻3号

2000年03月発行

文献概要

症例報告

Laugier-Hunziker-Baran症候群の2例

著者: 三浦宏之1 小豆沢宏明1 板見智1 吉川邦彦1

所属機関: 1大阪大学医学部皮膚科学教室

ページ範囲:P.250 - P.252

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 55歳,男性および56歳,女性のLaugier—Hunziker-Baran症候群を報告した.口唇,頬部粘膜,指趾腹の褐色斑の他に2例とも趾間にやや濃い色調の色素斑をみた.また同時に趾間白癬を伴っていたことから,本症の発症には内因の他に外的刺激が関与するのではないかと考えた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1324

印刷版ISSN:0021-4973

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