患者 28歳,女性
主訴 左前腕の黒色調の隆起性皮疹
雑誌目次
臨床皮膚科54巻6号
2000年05月発行
雑誌目次
カラーアトラス
原著
毒素性ショック症候群(toxic shock syndrome)—典型的皮膚粘膜症状を呈した1例および本邦報告83例の統計的検討
著者: 石川博康 , 小川俊一 , 宮本貴庸 , 鈴木昌幸
ページ範囲:P.385 - P.391
典型的皮膚粘膜症状を呈した毒素性ショック症候群(TSS)の46歳,女性例を経験した.高熱・咽頭痛・全身筋肉痛・腹痛・嘔吐・水様便を主訴に内科入院,同日夕刻から全身の紅斑出現とほぼ同時にショック状態に陥り多臓器障害をきたした.躯幹は粟粒大紅斑が集簇し融合傾向を,四肢はびまん性の「日焼け様紅斑」を呈し接触痛を訴え,結膜充血,口唇びらん,苺状舌を認めた.The Center for Disease Controlの診断基準を満たしTSSと診断した.抗生剤に反応し第3病日に解熱,血行動態も安定,第4病日に紅斑は消失,第10病日より手指掌蹠の膜様落屑を認め,第21病日に完治退院.ショック症状を伴わないTSSはprobablc TSSとして別定義されるが,本邦では厳密に区別されておらず,1999年まで両者合わせて自験例を含め83例の報告がある.女性にやや多く30代以下の発症が約70%を占め,誘因として術後,分娩,熱傷が多かった.
自己免疫性水疱症血清の蛍光抗体法ならびにELISA法による抗体検索—日米2施設で交換された各20例の未知血清の検討
著者: 布袋祐子 , 天谷雅行 , Ernst H. , Richard W. , 西川武二
ページ範囲:P.393 - P.396
今回我々は日米2施設で交換された自己免疫性水疱症未知血清の間接蛍光抗体法(IIF)とデスモグレインELISAの比較検討を行った.IIF,ELISAにて合わせて38/40例において両施設間での結果が一致した.IIFは基質や検査担当者によるばらつきがあるという欠点があったが,抗表皮細胞間抗体のみならず,抗基底膜抗体や抗核抗体等の自己抗体検索に有用な検査法であった.ELISAでの結果はばらつきが少なく,天疱瘡を他の自己免疫性水疱症から的確に鑑別しうる有用な検査法であることが確認された.またIIFで検出し得なかった自己抗体をELISAにて検出症例も認めた.今後自己免疫性水疱症の診断には蛍光抗体法とELISAが併用されることが望ましい.
今月の症例
Pachydermoperiostosisの1例
著者: 増田邦男 , 森脇真一 , 瀧川雅浩 , 古川福実 , 東芝輝臣 , 深水秀一
ページ範囲:P.398 - P.401
30歳,男性.既往歴,家族歴に特記すべきことはない.20歳頃より両側頭部の皮膚が肥厚しはじめた.25歳頃にはそれが顔面・頭部全体にまで拡大,前額部,眉間,オトガイ部には深い皺襞が形成され,頭部は脳回転様となった.指趾末端はばち状を呈し,X線上四肢遠位骨に骨膜性骨肥厚がみられた.病理組織学的には脂腺の過形成,真皮の肥厚,中等度の炎症細胞浸潤,膠原線維の増生,間質の酸性ムコ多糖類の沈着を認めた.精査にて内分泌疾患,心肺疾患は確認できず,pachydermoperiostotisの完全型と診断した.37℃台の微熱が持続していたためプレドニゾロン10mg/日内服により解熱した後,形成外科的治療を行った.
症例報告
Creeping eruptionを呈したマンソン孤虫症の1例
著者: 渡邉昌彦 , 角田孝彦
ページ範囲:P.403 - P.405
61歳,女性.数年前から,左大腿に移動性の皮下硬結を認めた.その後,左大腿に痒みを伴う線状の紅斑が出現した.寄生虫症が疑われたため,皮疹部位を切除したところ,病理組織にて,真皮中層に虫体の横断面を認め,マンソン孤虫症と診断した.感染源は鯉の「洗い」が考えられた.自験例は,マンソン孤虫症では比較的珍しいcreeping eruptionを呈していた.また,マンソン孤虫抗原を用いたELISA法による血清抗体価は,切除から3か月後に低下が認められた.
骨髄移植後に発症したマンソン孤虫症の1例
著者: 神谷篤 , 安藤浩一 , 伊藤誠 , 木村英作
ページ範囲:P.406 - P.408
32歳,男性.初診の2週間前より下腹部に自覚症状のない皮下結節に気づいた.生検を行ったところ,虫体と思われる白色紐状物を摘出した.病理組織学的に,虫体の断面に石灰小体を認めたことから条虫症が考えられた.条虫症のなかでも,白色紐状物が皮下結節を形成する臨床形態よりマンソン孤虫症と診断した.血清学的検査でも特異抗体を証明した.また本症例においては,感染源は不明であった.
ガス壊疽の2例
著者: 甲斐美咲
ページ範囲:P.409 - P.411
症例1:73歳,男性.直腸癌末期にて外来で経過観察中.左臀部から下腿にかけて発赤,腫脹が出現し急速に拡大した.症例2:79歳,女性.小腸イレウスにて保存的治療を受けていたが,左鼠径部に疼痛,発赤,腫脹を認め,急速に拡大した.症例1,2ともに患部を圧迫したところ捻髪音を認め,単純X線像において筋層間,皮下にガス像を認めガス壊疽が疑われた.2症例とも直ちに外科的処置が行われ,症例1は原疾患にて亡くなられたが,症例2は救命しえた.ガス壊疽は症状が急速に進行し,一般に予後不良とされているため,早期診断および適切な処置が重要と思われる.
Helicobacter pyloriに対する除菌療法を試みたアナフィラクトイド紫斑の1例
著者: 早川順 , 岩下健司 , 塩原哲夫 , 高橋信一
ページ範囲:P.414 - P.417
慢性で再発性の経過を辿るアナフィラクトイド紫斑の71歳,男性例を報告した.精査により萎縮性胃炎とナニ指腸潰瘍が発見され,胃粘膜生検と尿素呼気試験よりHelicobacter pylori感染と診断した.アモキシシリン,クラリスロマイシン,ランソプラゾール3剤による除菌後,アナフィラクトイド紫斑の出現頻度が著明に低下したことより,紫斑の出現にHelicobacter Pyloriが関与している可能性が示唆された.近年,Helico—bacter pyloriと様々な疾患との関連が注目されているが,アナフィラクトイド紫斑に関しては我々が調べ得たかぎり海外において2例報告されているのみであった.除菌による皮疹抑制の機序は不明であるが,再発を繰り返したり経過中に腹部症状を認めたアナフィラクトイド紫斑の場合は,Helicobacter pyloriの関与を考え精査すべきである.
レスタミン軟膏®による接触皮膚炎の1例
著者: 伊藤ゆり子 , 須釜明美 , 日野治子
ページ範囲:P.418 - P.420
58歳,女性のレスタミン軟膏®による接触皮膚炎を経験し,成分パッチテストにより界面活性剤のポリオキシエチレンオレイルエーテルが原因であると判明したため報告した.レスタミン軟膏®の塗布翌日より小水疱を伴った浮腫性紅斑が出現した経過から,患者は過去にポリオキシエチレンオレイルエーテルに感作されていたと考えた.ポリオキシエチレンオレイルエーテルは医薬品以外に広く医薬部外品,化粧品等に含まれている界面活性剤の一種であり,主剤ではなく基剤の1成分が接触皮膚炎の原因となりうることが判明した.
母と息子に発症した全身性エリテマトーデス
著者: 細川倫子 , 宮澤偵二 , 関口幸雄
ページ範囲:P.422 - P.424
48歳の母親と25歳の息子に発症した全身性エリテマトーデス(SLE)の症例を報告した.息子は初診の8か月前より顔面の紅斑があり,戸外労働の後から発熱などの全身症状を伴った.抗核抗体,抗DNA抗体,抗Sm抗体高値.母親は38歳時より,発熱,関節痛,腎障害などによりSLEと診断され治療を受けていた.本邦におけるSLEの母-息子発症例は自験例を含め10組報告されているが,息子に比較的若年発症例が多いことや,家系内に男性の近親者を含めSLEや自己抗体異常を伴う例が多いなどの特徴がみられた.
肺炎と消化管出血を同時にきたし,その治療後偽膜性腸炎を呈した汎発性強皮症
著者: 中村えり子 , 河野通浩 , 佐藤典子 , 大久保みつこ , 新澤みどり , 富田靖
ページ範囲:P.425 - P.428
53歳,女性.汎発性強皮症として8年前から外来通院治療中であった.皮膚の硬化は軽度であったが,1994年10月突然の肺炎,イレウス,上部消化管出血,下血を立て続けに生じた.すなわち,胆石の嵌頓で急性膵炎を生じ,イレウスを併発した.激しい嘔吐の繰り返しにより,食道に亀裂が入りMalloly-Weiss症候群を呈した.さらに嘔吐物が肺に入り,嚥下性肺炎も起こした.肺炎,膵炎に対し抗生剤投与後,下血を生じた.便よりClostridium difficileが検出され,偽膜性腸炎と考えられた.患者は消化管の硬化に伴う収縮不全や蠕動不良等が基盤にあって,胆石の嵌頓を発端とした思いがけない重篤な症状の出現をきたした.汎発性強皮症に対しては,内臓諸臓器の線維性変化は常に念頭において治療を進める必要があると考えさせられた.
妊娠を契機に陰部潰瘍が出現したBehcet病の1例
著者: 隅田めぐみ , 小林孝志 , 籏持淳 , 新海浤 , 戸澤澄
ページ範囲:P.430 - P.431
34歳,女性.5,6年前より口腔内アフタと両下腿の結節性紅斑が出現し,軽快と増悪を繰り返していたが,妊娠初期より陰部潰瘍が出現した.初診時,右小陰唇に栂指頭大の有痛性潰瘍を認め,左上眼瞼に座瘡様皮疹が存在していた.眼症状は認めなかった.末梢血中好中球優位の白血球数の増加,血沈亢進,血清CH 50値の増加を認めた.不全型Behçet病と診断した.妊娠がBehçet病,特に陰部潰瘍の増悪因子の一つとなり得る可能性が示唆された.
高γグロブリン血症性紫斑の1例
著者: 森川貴仁 , 宮澤仁
ページ範囲:P.432 - P.434
50歳,女性.当院内科にSjögren症候群の診断にて通院していた.1997年2月10日,同年1月より出現した両下腿の色素沈着を主訴に当科を受診した.受診時,両下腿に3〜4mm大の暗赤色,融合性の紫斑と,色素沈着がみられた.病理組織像は,真皮浅層から深層までの血管周囲にリンパ球優位の炎症性細胞浸潤があり,好中球,組織球も認められた.また核塵もみられた.血液検査所見は,高γグロブリン血症を示し,特にIgG分画が増加していた.以上の所見より,Sjögren症候群に伴った高γグロブリン血症性紫斑と診断し,オーラノフィン(リドーラ®)6mgの投与を開始した.その後,紫斑は徐々に改善し,γグロブリン値も低下した.オーラノフィンは,高γグロブリン血症性紫斑に試みてよい治療法の一つと思われた.
腫瘤型石灰化上皮腫の4例
著者: 木花光 , 松尾葉子 , 栗原誠一 , 宮内寿浩 , 豊福哲夫
ページ範囲:P.435 - P.437
65歳男性の上腕,86歳女性の側頭部,72歳男性の鼻,22歳女性の上腕に生じた腫瘤型の石灰化上皮腫を報告した.2〜数cm径の半球状紅色腫瘤を呈し,3例で急速な増大を認めた.腫瘤像を呈した理由として,石灰化上皮腫としては大きいこと,皮下組織の少ない部分に生じたことが挙げられる.腫瘤型は,臨床的にも組織学的にも一見悪性を思わせるので,臨床上重要である.
発症部位および発症年齢がまれなグロムス腫瘍の3例
著者: 財満浩之 , 松下博明 , 加藤武男 , 神保好夫
ページ範囲:P.439 - P.442
46歳女性の左手環指指腹部,57歳男性の右前腕伸側,6歳男児の左第1足趾爪下に生じた単発型グロムス腫瘍を報告した.いずれも疼痛を伴い,組織所見は典型的であった.本症は手指の爪下に好発し,自験例は比較的まれな発症部位と考えた.また,発症年齢は思春期以降の若い成人に多いが,われわれは6歳というまれな症例を経験した.この症例は外傷の既往があり,過去にも外傷の既往がある報告があることより,本疾患の発生が何らかの刺激と関連する可能性があると考えた.
Folliculosebaceous cystic hamartoma—まれな前腕発生例を含む2例の報告
著者: 新見やよい , 川名誠司 , 早田孝敬 , 宮田新
ページ範囲:P.443 - P.445
62歳男性,前腕発生例,67歳女性,顔面発生例の2例のfolliculosebaceous cystic hamartomaを報告する.両例とも臨床的には半球状に隆起する弾性硬の結節であった.組織学的には,中央に上皮性の嚢腫構造が存在し,それと脂腺導管で連続する多数の成熟脂腺が周囲に放射状に増生する.脂腺,嚢腫成分の周囲には膠原線維,血管,脂肪細胞の増生を伴っていた.Fol—liculosebaceous cystic hamartomaはsebaceoustrichofolliculomaとは異なる独立疾患であり,国際的にもその概念は認められつつある.そのほとんどは顔面,頭部に発生し,前腕発生例の報告はなく,まれと思われる.
他に神経線維腫症症状を伴わなかったdiffuse neurofibromaの1例
著者: 木花光 , 小林孝志 , 荒木由紀夫
ページ範囲:P.446 - P.448
幼時より後頭部に出現したdiffuse neurofibromaの70歳女性例を報告した.他に神経線維腫症の症状はみられなかった.病理学的にはMeissner小体様構造が豊富にみられ,また腫瘍の一部ではメラニン顆粒が認められた.神経線維腫症でない者に本腫瘍が単独で発生するのは本邦では稀と思われる.
Eccrine poromaより発生したと推定されたeccrine porocarcinomaの1例
著者: 橋本幸子 , 瀧本玲子 , 坪井良治 , 小川秀興
ページ範囲:P.450 - P.452
77歳,女性.約8年前に右前頭部に腫瘤が出現した.約3か月前より急速に増大し,20×25mm大の一部潰瘍化した有茎性腫瘤となった.病理組織学的にeccrine porocarcinomaと診断した.自験例は約8年前から発症し,病理組織像も多様性を示したことからeccrine poromaからの悪性化と考えられた.
手背に生じたlentigo maligna melanomaの1例
著者: 青柳哲 , 加藤直子 , 木村久美子 , 菅原弘士
ページ範囲:P.453 - P.455
手背に生じたlentigo nialigna melanoma(LMM)の1例を報告した.症例は77歳,女性.7年前から右手背に黒色斑を生じ,数か月前から浸潤を触れるようになった.組織学的に表皮の萎縮と真皮の日光変性を認め,臨床的にも組織学的にもLMMに特徴的で,Clark's level III,Breslow's thicknessは0.95mmであった.治療は中枢側に3cm,他側は2.5cm離して切除し,分層植皮術を行った.術後4年間,再発,転移はない.他の病型との鑑別や頭頸部・顔面以外に生じるLMMについて考察した.
多嚢胞性卵巣症候群とインスリン抵抗性に合併した黒色表皮腫の2例
著者: 岡本玲子 , 檜垣祐子 , 川島眞 , 三木伸泰 , 肥田野信
ページ範囲:P.457 - P.460
症例1:26歳,女性.10歳時に初経が発来して以来,稀発月経であった.12歳時に腋窩の色素沈着に気づいた.腋窩・鼠径部の皮膚は粗糙で灰褐色の色調を呈し,多毛,痤瘡を伴っていた.腋窩の生検組織像は,黒色表皮腫として典型的であった.症例2:19歳,女性.10歳頃より腋窩・鼠径部に色素沈着を認め,15歳時に初経が発来して以来,稀発月経であった.鼠径部の組織生検像は症例1と同様であった.2例ともインスリン抵抗性および多嚢胞性卵巣症候群を認めた.黒色表皮腫へのインスリン抵抗性の関与につき述べた.
皮膚症状より診断された運動発達遅滞を伴ったNoonan症候群の1例
著者: 竹中基 , 片山一朗 , 計盛幸子
ページ範囲:P.461 - P.464
1歳,男児.顔面や四肢の粟粒大の強い瘙痒を伴う常色丘疹の多発を主訴に受診した.両親,同胞に類症はない.妊娠中毒症のため,帝王切開で出生するも出生時は皮膚症状以外異常を認めなかった.生後3日目に心雑音を指摘され,心室中隔欠損と肺動脈狭窄が確認された.1997年7月からは肥大型心筋症(閉塞型)も確認され,いずれも経過観察中である.また,生後10か月からは運動発達遅滞を認めている.常色丘疹は生直後より認めた.初診時,上背部,両上肢外側,両耳介,両頬部に瘙痒を伴う粟粒大までの常色の毛孔性苔癬様の角化性丘疹の多発を認めた.また低身長(−1.7SD),両眉毛の消失,両眼隔離,両眼瞼下垂,左内斜視,耳介低位,耳介変形,翼状頸,外反肘,停留睾丸を認めた.染色体は正常核型を示したため,皮膚症状やその他身体的特徴よりNoonan症候群と診断した.
連載
Clinical Exercises・86—出題と解答
著者: 多田讓治
ページ範囲:P.417 - P.417
171
C型肝炎ウイルスと関連が示唆される疾患はどれか.
①oral lichen planus
NOTES FROM THE RICE COUNTRY・5
著者:
ページ範囲:P.465 - P.465
海外皮膚科学会参加について
サンフランシスコといえば皆さんもご存じのように世界的に有名な観光地で,どなたが行かれても楽しい時間が過ごせるところです.たくさんの観光名所や世界的に有名な美術館や博物館があり,またおいしいレストランが多くあることでも有名ですし,買い物天国でもよく知られています.
しかもそのサンフランシスコに世界中から皮膚科医が集まり勉学できるとしたらどうでしょう.3月に行われたAAD(American Academy of Dermatology)の総会では1万人ほどの皮膚科医が世界中から参加しており,これはもちろんいろいろの講義に出席するばかりでなく,お互いの手術や治療の経験について情報を交換できたり,旧友と久しぶりに会ったり,また逆に新しい友を作るチャンスでもあるわけです.参加者も多国にわたっており,思いついただけでも韓国,フィンランド,オーストラリア,クロアチア,ドイツ,台湾,中国などがすぐに出てきます.しかし残念なことに日本の先生方とお会いする機会があまりありませんでした.これはやはり日本からの参加者が少なかったということでしょうか.私としましては読者の方々とお会いできるかと思っていましたので,とても残念でした.AADの総会はいろいろの都市で開催されますので,ぜひ日本の先生方ももっと積極的に参加してみてはいかがでしょうか.総会は1週間開催されますが,2,3日の参加でも十分に得るところは大きいと思います.AADのメンバーでない方でも参加できますが,メンバーになること自体は意外と簡単な手続きで済みますし,費用もそんなに高いわけではありません.もしAAD入会に関してわからないことがあったら,ぜひ私に連絡して下さい.喜んでお手伝いさせて頂きます.連絡はe-mailやファックスでも結構ですし,“snail mail”(アメリカでは通常の郵便をこのように呼んでいる人が多くなり,俗語化しています)でも大丈夫ですよ.もちろん日本語で出されても結構ですから,遠慮なくお願いします.
印象記
国際シンポジウム“メルケル細胞,メルケル細胞癌ならびに皮膚の神経生物学”
著者: 諸橋正昭
ページ範囲:P.466 - P.468
第1回日本電顕皮膚生物学会(JSUCB)主催の国際シンポジウム“Merkel cells, Merkel Cell Carcinoma and Neurobiology of The Skin”が1999年11月25日,26日の両日にわたり,東京の京王プラザホテルで開催された.白井JSUCB理事長(奈良医大),石橋(東京逓信病院)JSUCB前理事長の開会の辞,鈴木オーガナイザー(駿河台日大)の歓迎の挨拶の後,逐次発表が行われた.シンポジウムは5セッションに区分され行われたが,各セッションごとの発表を展望する.なお発表者の敬称は略す.
基本情報
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37巻12号(1983年12月発行)
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37巻10号(1983年10月発行)
37巻9号(1983年9月発行)
37巻8号(1983年8月発行)
37巻7号(1983年7月発行)
37巻6号(1983年6月発行)
37巻5号(1983年5月発行)
37巻4号(1983年4月発行)
37巻3号(1983年3月発行)
37巻2号(1983年2月発行)
37巻1号(1983年1月発行)
36巻12号(1982年12月発行)
36巻11号(1982年11月発行)
36巻10号(1982年10月発行)
36巻9号(1982年9月発行)
36巻8号(1982年8月発行)
36巻7号(1982年7月発行)
36巻6号(1982年6月発行)
36巻5号(1982年5月発行)
36巻4号(1982年4月発行)
36巻3号(1982年3月発行)
36巻2号(1982年2月発行)
36巻1号(1982年1月発行)
35巻12号(1981年12月発行)
35巻11号(1981年11月発行)
35巻10号(1981年10月発行)
35巻9号(1981年9月発行)
35巻8号(1981年8月発行)
35巻7号(1981年7月発行)
35巻6号(1981年6月発行)
35巻5号(1981年5月発行)
35巻4号(1981年4月発行)
35巻3号(1981年3月発行)
35巻2号(1981年2月発行)
35巻1号(1981年1月発行)
34巻12号(1980年12月発行)
34巻11号(1980年11月発行)
34巻10号(1980年10月発行)
34巻9号(1980年9月発行)
34巻8号(1980年8月発行)
34巻7号(1980年7月発行)
34巻6号(1980年6月発行)
34巻5号(1980年5月発行)
34巻4号(1980年4月発行)
34巻3号(1980年3月発行)
34巻2号(1980年2月発行)
34巻1号(1980年1月発行)
33巻12号(1979年12月発行)
33巻11号(1979年11月発行)
33巻10号(1979年10月発行)
33巻9号(1979年9月発行)
33巻8号(1979年8月発行)
33巻7号(1979年7月発行)
33巻6号(1979年6月発行)
33巻5号(1979年5月発行)
33巻4号(1979年4月発行)
33巻3号(1979年3月発行)
33巻2号(1979年2月発行)
33巻1号(1979年1月発行)
32巻12号(1978年12月発行)
32巻11号(1978年11月発行)
32巻10号(1978年10月発行)
32巻9号(1978年9月発行)
32巻8号(1978年8月発行)
32巻7号(1978年7月発行)
32巻6号(1978年6月発行)
32巻5号(1978年5月発行)
32巻4号(1978年4月発行)
32巻3号(1978年3月発行)
32巻2号(1978年2月発行)
32巻1号(1978年1月発行)
31巻12号(1977年12月発行)
31巻11号(1977年11月発行)
31巻10号(1977年10月発行)
31巻9号(1977年9月発行)
31巻8号(1977年8月発行)
31巻7号(1977年7月発行)
31巻6号(1977年6月発行)
31巻5号(1977年5月発行)
31巻4号(1977年4月発行)
31巻3号(1977年3月発行)
31巻2号(1977年2月発行)
31巻1号(1977年1月発行)
30巻12号(1976年12月発行)
30巻11号(1976年11月発行)
30巻10号(1976年10月発行)
30巻9号(1976年9月発行)
30巻8号(1976年8月発行)
30巻7号(1976年7月発行)
30巻6号(1976年6月発行)
30巻5号(1976年5月発行)
30巻4号(1976年4月発行)
30巻3号(1976年3月発行)
30巻2号(1976年2月発行)
30巻1号(1976年1月発行)
29巻12号(1975年12月発行)
29巻11号(1975年11月発行)
29巻10号(1975年10月発行)
29巻9号(1975年9月発行)
29巻8号(1975年8月発行)
29巻7号(1975年7月発行)
29巻6号(1975年6月発行)
29巻5号(1975年5月発行)
29巻4号(1975年4月発行)
29巻3号(1975年3月発行)
29巻2号(1975年2月発行)
29巻1号(1975年1月発行)
28巻12号(1974年12月発行)
28巻11号(1974年11月発行)
28巻10号(1974年10月発行)
28巻8号(1974年8月発行)
28巻7号(1974年7月発行)
28巻6号(1974年6月発行)
28巻5号(1974年5月発行)
28巻4号(1974年4月発行)
28巻3号(1974年3月発行)
28巻2号(1974年2月発行)
28巻1号(1974年1月発行)
27巻12号(1973年12月発行)
27巻11号(1973年11月発行)
27巻10号(1973年10月発行)
27巻9号(1973年9月発行)
27巻8号(1973年8月発行)
27巻7号(1973年7月発行)
27巻6号(1973年6月発行)
27巻5号(1973年5月発行)
27巻4号(1973年4月発行)
27巻3号(1973年3月発行)
27巻2号(1973年2月発行)
27巻1号(1973年1月発行)
26巻12号(1972年12月発行)
26巻11号(1972年11月発行)
26巻10号(1972年10月発行)
26巻9号(1972年9月発行)
26巻8号(1972年8月発行)
26巻7号(1972年7月発行)
26巻6号(1972年6月発行)
26巻5号(1972年5月発行)
26巻4号(1972年4月発行)
26巻3号(1972年3月発行)
26巻2号(1972年2月発行)
26巻1号(1972年1月発行)
25巻13号(1971年12月発行)
特集 小児の皮膚疾患
25巻12号(1971年12月発行)
25巻11号(1971年11月発行)
25巻10号(1971年10月発行)
25巻9号(1971年9月発行)
25巻8号(1971年8月発行)
25巻7号(1971年7月発行)
特集 基底膜
25巻6号(1971年6月発行)
25巻5号(1971年5月発行)
25巻4号(1971年4月発行)
25巻3号(1971年3月発行)
25巻2号(1971年2月発行)
25巻1号(1971年1月発行)
24巻12号(1970年12月発行)
24巻11号(1970年11月発行)
24巻10号(1970年10月発行)
24巻9号(1970年9月発行)
24巻8号(1970年8月発行)
24巻7号(1970年7月発行)
24巻6号(1970年6月発行)
24巻5号(1970年5月発行)
24巻4号(1970年4月発行)
24巻3号(1970年3月発行)
24巻2号(1970年2月発行)
24巻1号(1970年1月発行)
23巻12号(1969年12月発行)
23巻11号(1969年11月発行)
23巻10号(1969年10月発行)
23巻9号(1969年9月発行)
23巻8号(1969年8月発行)
23巻7号(1969年7月発行)
23巻6号(1969年6月発行)
23巻5号(1969年5月発行)
23巻4号(1969年4月発行)
23巻3号(1969年3月発行)
23巻2号(1969年2月発行)
23巻1号(1969年1月発行)