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海外生活16年—出会った人・学んだこと・5
著者: 神保孝一1
所属機関: 1札幌医科大学皮膚科
ページ範囲:P.460 - P.460
文献購入ページに移動米国研究皮膚科学会に初めて出席して
私の国外での初講演は第32回米国研究皮膚科学会(Society for Investigative Dermatology:SID)である.これは1971年6月18日から20日までボストンで開かれた.
当時の学会長はRochesterのWinkelmann教授であり,副会長はDr.Hambrick(Johns Hopkins大学,Baltimore)であった.その学会でWinkelmann教授は会長講演として「Molecular inflammation of the skin」を話した.Winkelmann教授はきわめて活発な臨床研究者であって,私自身臨床的皮膚科学の正統派の研究者として最も敬愛・尊敬する先生の一人である.
私の国外での初講演は第32回米国研究皮膚科学会(Society for Investigative Dermatology:SID)である.これは1971年6月18日から20日までボストンで開かれた.
当時の学会長はRochesterのWinkelmann教授であり,副会長はDr.Hambrick(Johns Hopkins大学,Baltimore)であった.その学会でWinkelmann教授は会長講演として「Molecular inflammation of the skin」を話した.Winkelmann教授はきわめて活発な臨床研究者であって,私自身臨床的皮膚科学の正統派の研究者として最も敬愛・尊敬する先生の一人である.
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