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文献詳細

雑誌文献

臨床皮膚科57巻2号

2003年02月発行

連載

Clinical Exercises・119―出題と解答

著者: 水谷仁1

所属機関: 1三重大学

ページ範囲:P.159 - P.159

文献概要

出題と解答:水谷仁(三重大学)
237 治療に用いられるサイトカインの引き起こす副作用の正しい組み合わせはどれか?
①Capillary leak syndromeはIL-2治療時に起こる重篤な副作用で浮腫,胸腹水,肺水腫を起こす.
②IFN-βは間質性肺炎のほか抑うつや自殺企図を起こすことがある.
③G-CSFの自己注射では注射部に皮膚潰瘍が生じやすい.
④乾癬の増悪はIFN-α,-β,-γいずれでも引き起こされる.
⑤IL-2は壊疽性膿皮症を誘発する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1324

印刷版ISSN:0021-4973

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