文献詳細
症例報告
文献概要
64歳,男性.1999年9月頃顔面,項部,背部,両手背に紅色丘疹が出現.副腎皮質ホルモン剤の内服・外用,外用PUVA療法にて加療していたが2001年3月頃より両手背を中心に皮疹が増悪したため,光線過敏性皮膚炎の臨床診断にて左手背より皮膚生検を施行.臨床および組織学的所見よりactinic reticuloidと診断した.副腎皮膚ホルモン剤の内服・外用,抗ヒスタミン剤内服,遮光を励行し,皮疹はやや軽快した.
掲載誌情報
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