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文献詳細

雑誌文献

臨床皮膚科58巻12号

2004年11月発行

文献概要

連載

Dermoscopy Specialistへの道Q&A(第8回)

著者: 斎田俊明1 宮嵜敦1

所属機関: 1信州大学医学部皮膚科

ページ範囲:P.1009 - P.1011

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Qどんなダーモスコピー所見が認められますか?

診断は何でしょう

臨床情報

 31歳,女性.5~6年前に右足底前方部に「ほくろ」が生じているのに気付いた.その後,徐々に増大してきた.

 初診時,右足底の拇趾球部内側寄りの部位に,大きさ5.6×5.2mmの濃褐色の類円形状の色素斑が認められた(図2).形状の不整や色調の濃淡差は目立たない.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1324

印刷版ISSN:0021-4973

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