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文献詳細

雑誌文献

臨床皮膚科58巻13号

2004年12月発行

臨床統計

秋田大学における悪性黒色腫の統計(1973~2002年)

著者: 津田昌明1 長門一1 井上多恵1 窪田卓1 石田晋之助1 輪湖雅彦1 西巻啓子1 米田耕造1 真鍋求1 安齋眞一1

所属機関: 1秋田大学医学部感覚器学講座皮膚科学・形成外科学分野

ページ範囲:P.1200 - P.1203

文献概要

秋田大学において経験した悪性黒色腫97症例(1973~2002年)を集計し,種々の因子との関連を解析した.この結果をすでに報告されている全国調査の結果と比較検討すると,多くの事項で両者は同様の結果を示した.しかし,自験例においては,feronを用いずDAV療法のみを実施した場合の生存率は,DAV-feron療法を実施した場合より,有意差をもって良好であった.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1324

印刷版ISSN:0021-4973

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