Qどんなダーモスコピー所見が認められますか?
診断は何でしょう
臨床情報
15歳,男性.約1週間前に右足の踵にホクロのような褐色斑が生じているのに気づいた.10日ほど前,学校の体育で運動靴を履いてバレーボールをした.
初診時,右踵やや外側部に,大きさ8.8×6mmの不整形状で境界やや不明瞭な褐色斑が認められた(図2).
雑誌目次
臨床皮膚科59巻4号
2005年04月発行
雑誌目次
連載
Dermoscopy Specialistへの道Q&A(第13回)
著者: 斎田俊明 , 古賀弘志
ページ範囲:P.341 - P.343
アメリカで皮膚科医になって(1)―From Japan to America:American Life as a Physician-Scientist
著者: 藤田真由美
ページ範囲:P.454 - P.455
職探し(Job Hunting)
昨年,この『臨床皮膚科』の連載にてアメリカで皮膚科医になるまでの過程を掲載させてもらったが,今回はアメリカで皮膚科医になってからの体験談を執筆させていただくこととなった.前回の連載を読んでくださった読者はご存知かと思うが,私は京都大学皮膚科からコロラド大学へ研究留学中にアメリカにて仕事を続ける決心をして,ワシントン大学にて医学研修(1年の内科研修と3年の皮膚科研修)を受け直した後,2002年夏よりコロラド大学のAssistant Professorとして皮膚科医をしながら自分の研究室を持っている.2年半たってようやく軌道に乗り始めてきたところで,まだまだアメリカの生存競争を学びつつ成長している途中であるが,新参者の体験談として気楽に読んでいただけたら幸いである.
日本のように終身雇用制度が全くといっていいくらいにないアメリカでは,アメリカ人はよく転職(職場を変わったり,職種を変えたり)をする.私たちのような医師の場合,大学の皮膚科教室の一員ではあっても,いわゆる日本のような医局制度はなく,教授の命令で動くこともない自由と引き換えに,自分の就職は自分で面倒を見るという厳しい現実と向き合うことにもなる.医師の場合,他の職業に転職する人は少ないが,それでもビジネス関連の資格を取ってバイオテクノロジーの会社の重役になる人も最近は増えてきた.また,マイケル・クリクトン(「ジュラシックパーク」や「ER」などを書いている)のように医学の知識を生かして作家に転向する人も数は少ないものの,他国と同じようにいる.しかし,日本の医師と比べて圧倒的に多いのが,職場移動である.ここでいう職場移動とは教室内での関連病院への移動ではなく,全く別の環境(他大学や未関連病院)への移動をいう.転職,職場移動というと不景気という暗いイメージがあるかもしれないが,アメリカの転職はマイナスではなく,プラスのことが多い.言い換えれば,より良い条件の職業や職場,地位に就くためには,同じ場所にいるよりも職場や職種を変えるのが最も手っ取り早い近道なのである.アメリカの生存競争では,変化や進歩のない状態はあまり好ましくなく,常に新しい風を求めて前進することが推奨される.同じ場所に留まっていると,よほどその場所が好きだったり,離れられない理由があるか,あまり能力がないので他に移動できないか,のどちらかである.また,大学のほうも,移動によって違った風を取り入れることを歓迎する.ある大学のある学部では,ポスドクがそのまま職員(ファカルティ)になるのを禁じている.これにより,ポスドクは居心地のいい古巣から世界に羽ばたき,それまでに学んだことを他の大学で生かして貢献し,当の大学は別の大学からバックグラウンドの異なる研究者を迎え入れて,研究の知識,思考過程の幅を広げる.
原著
腱鞘巨細胞腫37例の病理組織学的検討
著者: 村澤章子 , 木村鉄宣
ページ範囲:P.345 - P.349
要約
腱鞘巨細胞腫(giant cell tumor of tendon sheath)37例の病理組織学的検討を行った.多核巨細胞の種類では,異物型が全例(100%)に,Langhans型が2例(5%)に,Touton型が3例(8%)にみられた.泡沫細胞は17例(46%)に,血管の増生は全例(100%)に,赤血球の血管外漏出は36例(97%)に,ヘモジデリン沈着は31例(84%)に,間質の膠原線維の硝子化は8例(22%)にみられた.病理組織所見から,腱鞘巨細胞腫の発生機序として,外傷が加わり,創傷治癒が起こり,肉芽組織を構成する成分の中でも組織球の増生を主体として形成される反応性の疾患であると,われわれは推測した.また,同様の機序により形成される疾患に瘢痕・ケロイド,皮膚線維腫,結節性筋膜炎,化膿性肉芽腫がある.
今月の症例
氷酢酸による化学熱傷の1例
著者: 河野吉成 , 中野あおい , 鳴海博美 , 市川司郎
ページ範囲:P.350 - P.353
要約
74歳,男性.右膝関節痛の鎮痛目的に氷酢酸を用いて湿布し,およそ4時間後に紅斑,水疱形成を伴う第Ⅱ~Ⅲ度熱傷を生じた.徐々に黒色壊死を認め,外科的デブリードマンを施行しながら外用療法を継続し,4か月ですべての上皮化を認めた.氷酢酸は99%の酢酸を含有する腐食性の化学薬品である.鎮痛,鎮痒目的に用いられることがあるが,民間療法における誤った使用により,重篤な皮膚障害を引き起こしうる.不適切な民間療法について,正しい知識の啓蒙が必要であると思われた.
クリオグロブリン血症を伴う多発性骨髄腫にみられた顔面の毛包性小突起と四肢の多発性小潰瘍の1例
著者: 太田智秋 , 古田一朗
ページ範囲:P.354 - P.357
要約
82歳,男性.顔面,四肢に発生した毛包性小突起と多発性小潰瘍を合併するIgG-κ型多発性骨髄腫stageⅢと診断され,クリオグロブリン血症を伴っていた.組織学的に,顔面の皮疹は毛包開口部に一致し,表皮上層から顆粒層,さらに角層にかけて,細胞間隙に好酸性物質の沈着を多量に認めた.角層は錯角化を伴い,好酸性物質の沈着と相俟って見かけ上著しく肥厚していた.四肢の皮疹にも同様の好酸性物質の沈着が認められ,免疫組織化学的にこの好酸性物質はIgGとκ鎖に陽性を示し,患者血清中の異常蛋白と同一の物質と考えられた.本症は多発性骨髄腫のまれな皮膚症状として知っておくべき重要なデルマドロームである.
症例報告
Wet umbilicusの1例
著者: 吉澤学 , 三井浩 , 森啓之 , 大西誉光 , 渡辺晋一
ページ範囲:P.359 - P.361
要約
27歳,男性.6日前より臍に疼痛,前日より同部が発赤,腫脹してきた.臍周囲に圧痛を有する鶏卵大の発赤,腫脹があり,臍から膿性滲出液がみられ,下腹に索状の皮下結節を触知した.WBC9,200/μl,好中球73%,CRP6.07mg/dl.腹部エコーでは病変の描出は得られなかったが,MRIでは臍窩から正中臍索にかけて2cmの膿瘍と思われる病変を認めた.セファゾリンナトリウム2g/日を7日間投与し炎症症状は軽快した.Wet umbilicusを呈する各種疾患を鑑別し,本症の原因として尿膜管臍瘻を考えた.
薬剤が原因と考えたbullous lichen planusの1例
著者: 山本亜偉策 , 保坂浩臣 , 末木博彦 , 飯島正文 , 王鋳軍
ページ範囲:P.362 - P.365
要約
82歳,女性.高血圧症のため10年来降圧剤を含む7剤を内服中.3か月前より両大腿に皮疹が出現し,軀幹,四肢に拡大した.軀幹・四肢に拇指頭大までの痂皮を付着する淡紅褐色紅斑および丘疹が多発し,一部に小水疱を伴っていた.末梢血で軽度好酸球増多がみられた.自己免疫性水疱症を疑い生検した.組織所見では苔癬型組織反応の部位に一致して表皮下水疱が認められた.免疫蛍光抗体直接法で真皮表皮境界部にIgMが線状に沈着していたが,間接法は陰性であった.免疫ブロット法では180kD,230kDBP抗原との反応はともに陰性であった.以上よりbullous lichen planusと診断した.薬剤によるものを疑い,内服中の薬剤を中止・変更し,ステロイド外用により約1か月で色素沈着を残し軽快した.貼布試験,DLSTは陰性であった.
両下腿に広範囲の難治性潰瘍を生じた結節性多発動脈炎の1例
著者: 森田有紀子 , 榊原章浩 , 富田靖
ページ範囲:P.366 - P.368
要約
73歳,男性.1997年より下腿潰瘍が出現し,他院にてうっ滞性皮膚炎として加療されていた.難治のため2001年5月,当院を紹介され受診した.両大腿に分枝鎖状網状皮斑,両下腿に辺縁隆起性の穿掘性潰瘍を広範囲に認めた.MPO-ANCA,PR3-ANCAは陰性.下肢動脈造影で動脈瘤,閉塞は認めなかった.潰瘍辺縁の組織では,真皮深部から皮下組織にかけて中型動脈周囲に強い好中球を主体とした炎症細胞浸潤を認め,結節性多発動脈炎と診断した.プレドニゾロン(PSL)30mg内服とbFGF製剤噴霧,局所外用療法により潰瘍は上皮化した.
全身性強皮症と多発性筋炎のオーバーラップ症候群の1例
著者: 大石正樹 , 波多野豊 , 片桐一元 , 藤原作平 , 樋口恵子 , 宮崎英士 , 大久保俊之
ページ範囲:P.369 - P.371
要約
54歳,女性.顔面,上肢,体幹の皮膚硬化を主訴に当科を受診した.皮膚の硬化と舌小帯の短縮に加えて,筋原性酵素の上昇,近位筋の筋力低下,筋原性筋電図,筋炎の病理像を認めたため,全身性強皮症と多発性筋炎のオーバーラップ症候群と診断した.CTで間質性肺炎を認めた.間質性肺炎および筋症状の進行に対してステロイドの全身投与を行ったところ,筋症状は速やかに軽快した.さらに退院後,比較的早期に皮膚硬化の改善を認めた.
リウマトイド因子の著明な高値を示したhypereosinophilic syndromeの1例
著者: 舛貴志 , 角田孝彦
ページ範囲:P.372 - P.374
要約
71歳,男性.気管支喘息の発作とともに顔面と前腕に蕁麻疹様紅斑が生じた.抗アレルギー薬を投与するも改善せず,その後四肢に紫斑と水疱を生じた.再診時,末梢血好酸球が11,100/mm3と上昇し,皮膚生検で真皮に多数の好酸球浸潤を認めた.CTでは両側肺野に浸潤影を認めた.アレルギー性肉芽腫性血管炎との鑑別が問題となったが,病理組織所見で血管炎や肉芽腫性変化は認めず,自験例を hypereosinophilic syndrome (HES)と診断した.プレドニゾロン(PSL)30mg/日の投与により末梢血好酸球数,肺浸潤影ともに改善し,皮疹は一部潰瘍化した後に治癒した.自験例では,関節症状はなかったが,リウマトイド因子の著明な高値を認めた.PSL投与後,HESの症状の軽快とともにリウマトイド因子の低下もみられており,本疾患の病態との関連性が示唆された.
中耳炎,関節炎を伴ったleukocytoclastic vasculitis―好酸球増多症候群と考えた1例
著者: 時田智子 , 高橋和宏 , 浅井大志 , 馬場俊右 , 菅原祐樹 , 森志朋 , 前田文彦 , 佐藤俊樹 , 森康記 , 赤坂俊英
ページ範囲:P.375 - P.377
要約
好酸球増多症候群の1例を報告した.症例は52歳,女性.喘息の既往歴がある. 顔面,四肢に多発する丘疹,右足の腫脹・疼痛,発熱38℃のため当科を受診した.初診時,顔面,四肢に小水疱,血痂,痂皮を伴う浮腫性紅斑が散在性にみられた.末梢血好酸球の著明な増多をみた.病理組織像はleukocytoclastic vasculitisの所見であった.ロキソニン (R)の内服で皮疹のコントロールは良好である.自験例は病理組織学的に血管炎はあるものの,血管外肉芽腫の所見を認めず,好酸球増多症候群(HES)と診断した.
中毒性表皮壊死症を疑ったtoxic shock syndromeの1例
著者: 三上正史 , 杉山美紀子 , 西尾和倫 , 末木博彦 , 飯島正文
ページ範囲:P.378 - P.381
要約
38歳,男性.臀部脂肪腫の手術目的で近医外科に入院中.術後第7病日より突然の発熱,嘔吐,下痢とともに軀幹・四肢に紅斑が出現.薬疹を疑われ,ヒドロコルチゾン(ソル・コーテフ (R))1,000mg/日を投与されたが,第9病日にショック症状が出現.第11病日の深夜,家族の強い希望により当院に転院.搬送時,軀幹・四肢にびまん性紅斑,大腿部に大豆大までの水疱が多発集簇.当初びまん性紅斑型中毒性表皮壊死症(toxic epidermal necrolysis:TEN)を疑ったが,生検後に臀部術創の感染および離開に気づき,toxic shock syndrome(TSS)を考えた.組織所見では表皮下水疱を形成しており,表皮内および真皮浅層の好中球主体の細胞浸潤を認めた.臀部術創部から培養された黄色ブドウ球菌は,toxic shock syndrome toxin-1 (TSST-1)産生株であった.血清のスーパー抗原IgG抗体価はstaphylococcal enterotoxin B (SEB)のみ有意な上昇が認められた.
Nocardia brasiliensisによる菌腫の1例
著者: 佐藤友隆 , 森本亜玲 , 松尾聿朗 , 足立真 , 渡辺晋一 , 三上襄 , 長谷川太一 , 加納塁 , 長谷川篤彦
ページ範囲:P.382 - P.385
要約
27歳,男性.1991年,千葉市内でオートバイで転倒し,右膝周囲の挫創に対して縫合を受け,瘢痕治癒していた.1998年頃より右膝周囲に腫脹および排膿を認めるようになり,抗生物質の内服,点滴で約3年間加療されていたが軽快しないため,2001年12月11日,当科を受診した.右膝周囲に皮下硬結,びらん,潰瘍,痂皮と一部瘻孔形成を認め,初診時,2002年3月,同年10月と3回の皮膚生検,培養を施行し,3度目に菌の分離培養に成功した.病理組織像は組織内顆粒を認める非特異的化膿性肉芽腫であった.菌のribosomal 16Sの塩基配列からNocardia brasiliensisと同定した.薬剤感受性からバクタ(R)の内服を選択し,温熱療法を併用したところ瘢痕治癒した.
スポロトリコーシスの3例
著者: 福田英嗣 , 村川世津子 , 斉藤隆三
ページ範囲:P.386 - P.389
要約
東京の都心部でのスポロトリコーシスの3症例を経験した.症例1:84歳,女性.左前腕.症例2:71歳,男性.右第3指.症例3:45歳,女性.左上腕.病理組織学的所見は,全例肉芽腫性炎症像を呈し,症例1は真菌検査にてSporothrix schenckiiが同定された.症例2,3は培養未施行あるいは失敗した例であるが,病理組織学的所見にてPAS染色陽性の真菌要素(遊離胞子)を認め,臨床症状および治療経過よりスポロトリコーシスと診断した.病型は3症例とも固定型であった.治療としては,症例1は塩酸テルビナフィン125mg/日を32週間,症例2はイトラコナゾール100mg/日を12週間内服し,症例3は全摘出後,温熱療法のみで略治した.
片側の手背に限局して生じたlichen aureus
著者: 三澤淳子 , 八木宏明
ページ範囲:P.390 - P.392
要約
20歳,男性.右手背に限局して茶褐色の丘疹および局面が生じた.皮膚生検にて真皮上層のリンパ球を中心とした帯状の細胞浸潤および赤血球の血管外漏出を認め,臨床所見と合わせてlichen aureusと診断した.本邦報告例31例の検索から手背に小範囲に生じた例は極めてまれであると考えられた.
好酸球性膿疱性毛囊炎と鑑別を要した毛包性ムチン沈着症の1例
著者: 岩下みゆき , 堀之薗弘 , 二宮嘉治 , 大倉隆昭 , 矢口均 , 松熊晋
ページ範囲:P.393 - P.396
要約
35歳,男性.約6か月前に丘疹として出現し,初診時には左頸部に約20×30mmの毛孔一致性紅色丘疹の集簇を認めた.集簇した紅色丘疹は局面を形成し,浸潤を触れ,軽度のそう痒を伴っていた.病理組織学的には,毛包および脂腺周囲に,主にリンパ球と好酸球が多数浸潤し,毛包壁の破壊・網状変性ならびに毛包・脂腺内にムチンの沈着を認めた.好酸球の浸潤が著明であったため,好酸球性膿疱性毛嚢炎との鑑別を要したが,臨床症状と病理組織学的に毛包壁の網状変性および毛包のムチン沈着を認めたことより,毛包性ムチン沈着症と診断した.
Acquired reactive perforating collagenosis
著者: 中田珠美 , 小出まさよ , 田北貴子
ページ範囲:P.397 - P.399
要約
63歳,男性.糖尿病,慢性腎不全.62歳で血液透析導入,その頃からせつ痒を伴う角化性丘疹が出現し始めた.潰瘍を形成し,黒色痂皮を固着した赤褐色の丘疹,結節が体幹,両下肢に多発していた.毛孔一致性はなく,ケブネル現象を認めたこと,また病理組織学的に表皮の杯状の欠損,膠原線維の変性とその経表皮性排出像を認めたことよりacquired reactive perforating collagenosis(ARPC)と診断した.本症例は大型の結節と二次感染による強い紅斑が特徴的で,ステロイド軟膏とナジフロキサシン外用薬で治療した.日々異常なまでの蚤破を続けたこと,二次感染による紅斑が目立ち,抗菌薬の外用が有効だったことから,蚤破や細菌感染など外的な刺激がARPC発症と結節の大型化に影響したと考えた.
皮膚コレステリン肉芽腫の1例
著者: 紺野隆之 , 木根淵智子 , 三橋善比古 , 近藤慈夫
ページ範囲:P.400 - P.403
要約
61歳,女性.5年前に検診で高脂血症を指摘されたが放置.初診の1週間前に両上肢の多発する皮下小結節に気づいた.外傷の既往なし.右上腕屈側に径3mmの白く透見できる硬い皮下結節を3個,左上腕屈側に径3mmの表面褐色で隆起した硬い皮下結節を1個認めた.病理組織像では真皮中層から下層にかけて,内部に紡錘形から円形の裂隙形成のみられる肉芽腫性病変あり.ズダンⅢ染色で裂隙部に一致して橙赤色に染色されたため,皮膚コレステリン肉芽腫と診断した.本症は現在までに10例の報告があるのみである.その多くが慢性の外傷を受けやすい部位に生じており,発症機序に局所の外傷が重要であると推測されている.また,自己免疫疾患の合併例も多い.自験例では,外傷を受けにくい上腕屈側に発症し,自己免疫疾患の合併もないことから,全身的な脂質代謝異常が発症に関与している可能性を考えた.
コレステロール結晶塞栓のみられたintravascular papillary endothelial hyperplasiaの1例
著者: 吉田益喜 , 川田暁 , 手塚正
ページ範囲:P.404 - P.406
要約
65歳,女性.1年前より下口唇に暗紫色の米粒大の丘疹があるのに気づき,近医を受診した.治療目的で近医から静脈湖の診断にて紹介され,当院を受診した.生検をかねて丘疹部を切除した結果,病理組織学的にintravascular papillary endothelial hyperplasia (IPEH)であった.病変の中央部にコレステロール結晶を認め,その周囲は血栓を形成していた.IPEHの病因は血栓形成が誘因となって続発することが多いといわれており,コレステロール結晶塞栓が関与し,血栓形成を誘発してIPEHが発生したと考えた.
隆鼻術のプロテーゼによる皮膚潰瘍の1例
著者: 大沢真澄 , 戸田淳 , 梅本尚可 , 横倉英人 , 出光俊郎 , 阿部弘一
ページ範囲:P.407 - P.409
要約
73歳,女性.初診の約4か月前に右鼻根部の腫脹を自覚した.近医で加療したが改善しないため,当科を紹介された.初診時,鼻根部左側に周囲に発赤を伴う直径3mm大の潰瘍があり,潰瘍底に異物を認めた.異物の挿入について患者に質問したところ,50歳頃に隆鼻術を行ったの既往が明らかになった.副鼻腔CT所見で鼻根部左側の皮膚欠損と,鼻尖部から鼻根部の正中よりもやや左側に偏位した位置に三日月型の異物を認めた.隆鼻術に使用した人工補填物(プロテーゼ)による皮膚潰瘍と考え,皮膚潰瘍を含めプロテーゼの除去術を施行した.隆鼻術の既往を周囲の人に隠す患者も多く,診断,治療が遅れることがしばしばある.鼻周囲の発赤,腫脹,潰瘍をみた場合は異物の挿入も念頭におく必要がある.
結節性紅斑の出現を契機に診断したCrohn病の1例
著者: 樋泉和子 , 北村玲子 , 塚本克彦 , 島田眞路 , 青木いずみ
ページ範囲:P.410 - P.412
要約
30歳,女性.初診の約2か月前より下痢症状が出現する.5日前より両下腿に有痛性紅斑,両足関節に発赤,腫脹,疼痛が出現し,熱発を伴ったため当科を受診した.下腿の有痛性紅斑は生検結果より結節性紅斑と診断した.消化器症状に対して精査したところ,大腸ファイバーにて大腸に敷石状病変,縦走潰瘍を認め,Crohn病と診断された.サラゾピリン内服,経腸栄養剤,IVH管理の治療により腹部症状は軽快し,皮疹の新生も治まり約2週間で下腿の皮疹は消失した.
先天性毛細血管拡張性大理石様皮膚の2例
著者: 小坂素子 , 新見やよい , 川名誠司
ページ範囲:P.413 - P.415
要約
症例1:生後5日の女児.出生時より右頸部から右上肢にかけて毛細血管拡張を伴う網状の斑を認めた.皮疹は生後1か月より消退傾向を示した.合併症はない.症例2:生後1か月の女児.出生時より左上肢,左胸腹部,背部,両下肢に毛細血管拡張を伴う網状の斑を認めた.生後1週より心雑音を聴取したが,心電図,心エコーに異常はなく,生後3か月時には心雑音は消失した.他に合併症はない.皮疹は生後6か月より消退傾向を示した.先天性毛細血管拡張性大理石様皮膚の本邦報告80例について,合併症および皮疹の経過の点から検討したところ,35%に合併症を認め,皮疹は64%の症例で生後6か月までに消退傾向を示したことが明らかになった.
遺伝性対側性色素異常症の1家系
著者: 種瀬啓士 , 斎藤昌孝 , 大田孝幸 , 石河晃 , 西川武二
ページ範囲:P.416 - P.419
要約
遺伝性対側性色素異常症の1家系を報告した.症例1:4歳男児.顔面の雀卵斑様皮疹と四肢伸側の色素斑・脱色素斑の混在.症例2:35歳男性.症例1の父.顔面の雀卵斑様皮疹と手背の色素斑・脱色素斑の混在.症例1の兄弟にも顔面に雀卵斑様皮疹を認めた.症例1は初診時に色素性乾皮症が疑われたが,臨床症状と家族歴より遺伝性対側性色素異常症と診断した.他の色素異常を呈する疾患との鑑別について考察した.
単房性囊腫様構造を呈したeccrine spiradenomaの1例
著者: 桜井直樹 , , 鳥居秀嗣
ページ範囲:P.420 - P.422
要約
53歳,女性.約2年前より左肩部に青色調,弾性硬の自発痛を伴う径2cm大の皮内結節が出現した.組織学的には単房性囊腫様構造を呈し,腫瘍壁は明調な細胞と暗調な細胞から構成され,壁内には管腔構造が散見された.囊腫内に多数の赤血球を認めた.本邦では過去にcystic eccrine spiradenomaの報告は5例あるが,そのすべてが囊腫構造と腫瘍細胞塊ないしは充実性部分が混在しており,単房性囊腫様構造を呈したものは自験例が初めてである.
耳介に生じたangioleiomyomaの1例
著者: 遠渡舞 , 知野剛直 , 米田和史 , 山田鉄也 , 長田和子
ページ範囲:P.423 - P.425
要約
22歳,女性.初診2か月前より右耳介に皮下結節が出現した.初診時,右耳介に6×5mm,圧痛を伴う淡紫紅色調で弾性軟の皮下結節あり.組織学的には腫瘍の中央と辺縁では組織型が異なっており,中央ではスリット状の血管腔と束状の腫瘍細胞の増殖,辺縁では多数の円形の血管腔を認めた.Elastica Masson染色で紅染し,α-SMA陽性,第Ⅷ因子関連抗原陽性で,森本らの分類による組織型は毛細血管型と静脈型の混合の血管平滑筋腫と考えられた.本邦において耳介に発生した血管平滑筋腫は自験例を含め36例報告されている.耳介発生例は男性に多く,紫紅色調で弾性軟,疼痛を認めず,血管平滑筋腫全体の統計とは異なった傾向を示した.
印環細胞癌皮膚転移の1例
著者: 吉田理恵 , 木本雅之 , 木花光 , 吉澤香 , 高橋裕
ページ範囲:P.426 - P.428
要約
61歳,女性.右側腹部痛にて大動脈周囲リンパ節腫脹を指摘され,当院内科に入院中.全身検索を施行したが,原発巣は発見されていなかった.3か月前より右肩に自覚症状を伴わない1cm大の淡紅色皮内結節あり.病理組織学的に真皮内に著明なムチンの沈着と印環細胞を認め,印環細胞癌皮膚転移と診断した.再度内視鏡を施行したところ,胃癌が発見された.過去の印環細胞癌皮膚転移を集計した結果,原発巣として胃癌が大部分を占め,他の悪性腫瘍皮膚転移に比べて皮疹が悪性腫瘍の発見に先行する例が多いと判明した.
左上肢のin-transit転移に対してsubtotal integumentectomyを施行した悪性黒色腫の1例
著者: 赤坂玲 , 石橋睦子 , 上田周 , 水嶋淳一 , 林伸和 , 川島眞 , 磯野伸雄 , 井砂司
ページ範囲:P.429 - P.431
要約
53歳,男性.左上肢に結節が多発したため近医でその一部を切除したところ,悪性黒色腫と診断され当科を紹介された.初診時,左示指中節指節骨関節背に弾性硬,青色の皮下結節があり,手背から上腕に小指頭大までの皮下結節が列序性に多発していた.悪性黒色腫のin-transit転移と診断し,subtotal integumentectomyを施行した.上肢のin-transit転移に対し,本術式を用いた例はこれまでに報告はない.自験例は,現在までのところ再発,転移は認めず,また上肢を温存したことでQOLを維持することができた.今後検討すべき術式の1つと考えた.
Primary cutaneous CD30-positive anaplastic large cell lymphomaの1例
著者: 永田敬二 , 印藤昌彦 , 檜原理子 , 篠田勧 , 米原修治 , 浜中和子
ページ範囲:P.432 - P.435
要約
49歳,男性.初診の約3か月前より左肘,項部,臀部に小指頭大の紅色腫瘤が時期を違えて出現し,自然消退を繰り返した.その後,再び左肘頭部に拇指頭大の紅色腫瘤が出現したため生検を施行した.組織学的に大型異型リンパ球が真皮から皮下組織に稠密に増殖し,90%以上がCD30染色に陽性であることから,anaplastic large cell lymphoma (ALCL)と診断された.全身検索にてリンパ節腫脹や転移を認めなかった.その後,切除術を施行したが組織中に腫瘍細胞を認めず,腫瘍は自然消退したと考えられた.インターフェロンγはTh2細胞の機能を抑制する作用を持つため,Th2タイプが多いCD30陽性細胞は減少すると考えられている.自験例のように局所再発と自然消退を繰り返し,比較的予後良好と推察される症例においてインターフェロンγ療法は試みる価値があると考えた.
臨床統計
高齢者の皮膚癌―特に90歳以上の超高齢患者についての検討
著者: 竹之内辰也 , 三井田博 , 須山孝雪 , 高塚純子
ページ範囲:P.438 - P.440
要約
近年の皮膚癌患者の高齢化は著しく,合併症などの問題で治療法の選択に苦慮する場合が多い.新潟県立がんセンターでの皮膚癌患者に占める70歳以上の高齢者の割合は,1989年の45%から2003年には67%まで増加した.15年間に経験した90歳以上の超高齢皮膚癌患者は46例であり,そのうち40例が手術治療を受けた.2004年3月の時点で18例が死亡しており(原病死2例,老衰・他病死16例),50%全生存期間は50か月,5年全生存率は37.7%であった.本格的な高齢化社会の到来に向けて,高齢者皮膚癌に対する治療プロトコールづくりなどの対策も今後は必要と思われる.
治療
成人Still病を合併した膿疱性乾癬の1例
著者: 堀田健人 , 佐藤篤子 , 木田絹代 , 菅井順一 , 村田哲 , 中川秀己 , 大槻マミ太郎
ページ範囲:P.441 - P.444
要約
63歳,女性.内科にて関節炎と原因不明の発熱から成人Still病と診断.治療経過中,プレドニゾロン(PSL)7.5mg内服開始後5日目より背部,上腕を中心に全身に紅色丘疹,膿疱を伴う紅斑が出現.臨床所見,病理組織学的所見より膿疱性乾癬と診断した.右前腕に皮下膿瘍があり,その治療により皮疹は急速に改善.膿疱性乾癬の発症に感染病巣の関与が強く疑われた.また,先行した成人Still病の関節炎は皮疹の所見がなければ,乾癬性関節炎の診断基準においても診断可能例となり,両者の鑑別に皮疹の詳細な観察が重要であると考えた.
LDLアフェレーシスが有効であったコレステロール結晶塞栓症の1例
著者: 山口由衣 , 小松平 , 伊藤陽子 , 常田康夫
ページ範囲:P.445 - P.447
要約
61歳,男性.15年前より糖尿病,高血圧,2年前に心筋梗塞の既往あり.心臓カテーテル検査の2か月後より徐々に血清クレアチニン値が上昇,その1か月後より両足趾の疼痛を伴う暗紫紅色斑が出現し徐々に増悪した.血液検査所見では高度の腎障害のほかに好酸球増多,CRP陽性,血沈亢進を認めた.足趾の皮膚生検でコレステロール結晶塞栓症(CCE)と診断.腎不全に対する血液透析に加えて,LDLアフェレーシス(LDL-A)を開始し,数日で両足趾の皮膚症状および疼痛の改善を認めた.その後,プレドニゾロン15mg/日の内服を加えた.維持透析は免れない状態であるが,自覚症状は改善した.CCEの最も多い合併症の1つであるblue toe syndromeに対してLDL-Aは有効な治療法であると思われた.
尋常性乾癬治療における高濃度活性型ビタミンD3外用薬の位置付け―マキサカルシトール25μg/g軟膏と酪酸プロピオン酸ベタメタゾン0.5mg/g軟膏との左右比較オープン試験
著者: 根本治 , 赤坂俊英 , 菅井順一 , 大槻マミ太郎 , 岸本恵美 , 江藤隆史 , 梅澤慶紀 , 小澤明 , 磯田憲一 , 水谷仁 , 中山樹一郎 , 中川秀己
ページ範囲:P.448 - P.452
要約
マキサカルシトール軟膏研究会では,7施設にて尋常性乾癬患者35例を対象としたマキサカルシトール軟膏(M群)とvery strongクラスのステロイド外用薬に分類される酪酸プロピオン酸ベタメタゾン軟膏(P群)を1日2回,8週間塗布する左右比較試験を行った.①紅斑,浸潤・肥厚,鱗屑を評価した皮膚症状別評価では,2週後と4週後の紅斑,鱗屑,4週後の浸潤・肥厚にてP群が有意に優った.2週後の浸潤・肥厚と6週後,8週後のいずれの皮膚症状においても差は認められなかった.②中等度改善以上の改善率は,2週後M群39%,P群70%,4週後M群63%,P群83%,6週後M群75%,P群81%,8週後M群89%,P群89%であり,2週後,4週後ではP群が有意に優ったが,6週後,8週後では差は認められなかった.③改善度の左右優劣比較は,2週後,4週後ではP群が有意に優ったが,6週後,8週後では差は認められなかった.④局所性副作用の「そう痒感」がM群に2/35例認められた.全身性の副作用は認められなかった.⑤有用度の評価では,有用以上がM群85%,P群85%であり,有用度の左右優劣比較も併せ差は認められなかった.これらの点より,マキサカルシトール軟膏は,1日2回8週間の使用において,酪酸プロピオン酸ベタメタゾン軟膏と有効性に差が認められず,有用性の高い薬剤であることが示唆された.
基本情報
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