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Dermoscopy Specialistへの道Q&A(第30回)
著者: 斎田俊明1 古賀弘志1
所属機関: 1信州大学医学部皮膚科
ページ範囲:P.875 - P.877
文献購入ページに移動Qどんなダーモスコピー所見が認められますか?
診断は何でしょう
臨床情報
77歳,女性.3か月ほど前,血尿を契機に外陰部に径1cmほどの紅色結節があるのに気づいた.近医にて尿道カルンクルと臨床診断され,切除された.すぐに結節が再発し,切除標本の病理組織診断が出て,当科へ紹介された.
初診時,外尿道口部に大きさ7×5×3mmの類円形状の紅色結節が認められた(図2).表面は一部びらんしている.周囲に色素斑は認められない.
診断は何でしょう
臨床情報
77歳,女性.3か月ほど前,血尿を契機に外陰部に径1cmほどの紅色結節があるのに気づいた.近医にて尿道カルンクルと臨床診断され,切除された.すぐに結節が再発し,切除標本の病理組織診断が出て,当科へ紹介された.
初診時,外尿道口部に大きさ7×5×3mmの類円形状の紅色結節が認められた(図2).表面は一部びらんしている.周囲に色素斑は認められない.
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