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印象記
Post International Investigative Dermatology(IID)2008 Satellite International Meeting on Autoimmune Bullous Diseasesに参加して
著者: 横内麻里子1
所属機関: 1慶應義塾大学皮膚科
ページ範囲:P.854 - P.856
文献購入ページに移動 2008年5月17~19日,大津プリンスホテルにて「Post International Investigative Dermatology (IID) 2008 Satellite International Meeting on Autoimmune Bullous Diseases」が開催されました.水疱症研究に携わる世界の研究者が集うsatellite meetingが,IIDの後,開催地を移し3日間にわたって行われるというのは,今回が初めての試みです.IIDで得た新しい知識をそのままに,さらに水疱症に焦点を絞り,大津で活発な議論を… “Join us in Otsu for hot discussion ! ”をテーマに,世界各国から約100人の水疱症研究者が一堂に会する,satellite meetingとしては今までになく大規模な学会となりました.
大津はIIDの開催地である京都国際会館から車で20分程度と近く,私たち参加者はIID閉会の後,3台のバスに分乗して一路大津へ,そして到着まもなくしてウェルカムパーティとなりました.この稿では省きますが,IIDの4日間は甚だ充実かつハードスケジュールであり,筆者などかなり疲れ果てておりましたが,海外の先生方は疲れも見せず,終始明るく談笑されていました.皆さんお互いに顔見知りとあって,会場のそこかしこでは熱いディスカッションも繰り広げられており,世界で活躍する先生方は本当にタフなのだなあと思ったのが印象に残っています.
大津はIIDの開催地である京都国際会館から車で20分程度と近く,私たち参加者はIID閉会の後,3台のバスに分乗して一路大津へ,そして到着まもなくしてウェルカムパーティとなりました.この稿では省きますが,IIDの4日間は甚だ充実かつハードスケジュールであり,筆者などかなり疲れ果てておりましたが,海外の先生方は疲れも見せず,終始明るく談笑されていました.皆さんお互いに顔見知りとあって,会場のそこかしこでは熱いディスカッションも繰り広げられており,世界で活躍する先生方は本当にタフなのだなあと思ったのが印象に残っています.
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