文献詳細
文献概要
連載 Clinical Exercise・75
Q考えられる疾患は何か?
著者: 鬼頭由紀子1
所属機関: 1JA静岡厚生連遠州病院皮膚科
ページ範囲:P.937 - P.938
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患 者:52歳,男性
主 訴:右頸部の腫瘤
既往歴・家族歴:特記すべきことなし.
現病歴:当科初診の3か月前,右頸部に紅色の結節性病変が出現した.1か月前に約5cm大の半球状の紅色腫瘤となり近院を受診し(図1),腫瘤の部分摘出が行われた.しかし残存病変が著しく増大したため当科を紹介された.
現 症:当科初診時には右頸部の腫瘤は9.5×8.5×2.0cmとなっており,表面は潰瘍化していた.また右頸部リンパ節腫大を認めた.
患 者:52歳,男性
主 訴:右頸部の腫瘤
既往歴・家族歴:特記すべきことなし.
現病歴:当科初診の3か月前,右頸部に紅色の結節性病変が出現した.1か月前に約5cm大の半球状の紅色腫瘤となり近院を受診し(図1),腫瘤の部分摘出が行われた.しかし残存病変が著しく増大したため当科を紹介された.
現 症:当科初診時には右頸部の腫瘤は9.5×8.5×2.0cmとなっており,表面は潰瘍化していた.また右頸部リンパ節腫大を認めた.
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