文献詳細
文献概要
連載 Clinical Exercise・100
Q考えられる疾患は何か?
著者: 馬場俊右1
所属機関: 1岩手医科大学皮膚科
ページ範囲:P.983 - P.984
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患 者:72歳,男性
主 訴:右耳介後部の腫瘤
既往歴:高血圧
現病歴:約5年前から右耳介後部に腫瘤が出現し,徐々に増大してきたため,受診した.
現 症:右耳介後部に14×12mm大の有茎性,淡紅色から黒色で表面平滑,一部に毛細血管拡張と痂皮を有する弾性やや硬の腫瘤を認めた(図1).
患 者:72歳,男性
主 訴:右耳介後部の腫瘤
既往歴:高血圧
現病歴:約5年前から右耳介後部に腫瘤が出現し,徐々に増大してきたため,受診した.
現 症:右耳介後部に14×12mm大の有茎性,淡紅色から黒色で表面平滑,一部に毛細血管拡張と痂皮を有する弾性やや硬の腫瘤を認めた(図1).
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