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「小児慢性特定疾病」の新たな制度について
著者: 新関寛徳1
所属機関: 1国立成育医療研究センター皮膚科
ページ範囲:P.448 - P.449
文献購入ページに移動 1. はじめに
小児慢性特定疾病とは,小児期に発症し,慢性的な経過をとり,長期にわたり治療が必要で,医療費の負担が高額となる疾患のことです.皮膚科医のみなさんにとっては,小児科の先生が担当というイメージが強いかもしれません.本年1月に旧制度が見直され,助成対象の皮膚疾患についても若干の変更がありましたので本稿でご紹介させていただきます.
小児慢性特定疾病とは,小児期に発症し,慢性的な経過をとり,長期にわたり治療が必要で,医療費の負担が高額となる疾患のことです.皮膚科医のみなさんにとっては,小児科の先生が担当というイメージが強いかもしれません.本年1月に旧制度が見直され,助成対象の皮膚疾患についても若干の変更がありましたので本稿でご紹介させていただきます.
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