文献詳細
連載 Clinical Exercise・122
文献概要
症例
患 者:48歳,女性.
主 訴:臍部の腫瘤
既往歴:30歳時に肺炎
家族歴:特記すべきことなし.
現病歴:3か月前より臍部の腫瘤を自覚し,徐々に増大した.近医皮膚科より紹介され受診した.
初診時現症:臍窩に一致して23×18mm,弾性硬の淡紅色腫瘤を認めた.表面は多結節性で境界不明瞭,可動性は不良であった(図1).局所を含めて全身的にも自覚症状は全く認めなかった.
患 者:48歳,女性.
主 訴:臍部の腫瘤
既往歴:30歳時に肺炎
家族歴:特記すべきことなし.
現病歴:3か月前より臍部の腫瘤を自覚し,徐々に増大した.近医皮膚科より紹介され受診した.
初診時現症:臍窩に一致して23×18mm,弾性硬の淡紅色腫瘤を認めた.表面は多結節性で境界不明瞭,可動性は不良であった(図1).局所を含めて全身的にも自覚症状は全く認めなかった.
参考文献
小出 美萌,他:臨皮 63(1):58-61,2009
掲載誌情報