文献詳細
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文献紹介 進行したMerkel細胞癌におけるペムブロリズマブを用いたPD-1阻害 フリーアクセス
著者: 内田理美1
所属機関: 1慶應義塾大学
ページ範囲:P.130 - P.130
文献概要
PD-1はT細胞上に発現しており,T細胞にブレーキをかける働きを持つ共抑制受容体である.また,PD-1のリガンドとしてPD-L1が存在する.抗PD-1抗体は,PD-1分子をブロックしT細胞による抗腫瘍効果を持続させる.MCPyV特異的T細胞はPD-1を発現しているため,PD-1免疫阻害経路の遮断に関心が寄せられている.
参考文献
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