文献詳細
連載 Clinical Exercise・162
文献概要
症例
患 者:33歳,男性
主 訴:両側外眼角の皮疹
家族歴・既往歴:特記すべきことなし.
現病歴:初診の5年前に両側外眼角の自覚症状のない皮疹に気付いた.その後2年間で徐々に大きくなったが,それ以降の変化はなく,季節的な消長はなかった.整容的に気になり当科を受診した.
現 症:両側外眼角に1個ずつ径4mm大のドーム状に隆起する小結節が存在した(図1a).小結節は常色で軽度の透光性があり,弾性硬に触知された(図1b).
患 者:33歳,男性
主 訴:両側外眼角の皮疹
家族歴・既往歴:特記すべきことなし.
現病歴:初診の5年前に両側外眼角の自覚症状のない皮疹に気付いた.その後2年間で徐々に大きくなったが,それ以降の変化はなく,季節的な消長はなかった.整容的に気になり当科を受診した.
現 症:両側外眼角に1個ずつ径4mm大のドーム状に隆起する小結節が存在した(図1a).小結節は常色で軽度の透光性があり,弾性硬に触知された(図1b).
参考文献
町田 裕光,他:臨皮 66(1):54-56,2012
掲載誌情報