文献詳細
連載 Clinical Exercise・194
文献概要
■症 例■
患 者:42歳,女性
主 訴:左上肢に多発する小結節
既往歴:子宮筋腫(計3回筋腫核出術施行歴あり)
家族歴:特記すべきことなし.
現病歴:20歳頃より左上腕伸側に自覚症状を欠く淡紅色小結節が出現し,緩徐に増数,増大した.
現 症:左上腕伸側を中心に前腕伸側まで,疼痛,瘙痒など自覚症状を欠く表面赤褐色,弾性硬の小結節が多発していた(図1a,b).
患 者:42歳,女性
主 訴:左上肢に多発する小結節
既往歴:子宮筋腫(計3回筋腫核出術施行歴あり)
家族歴:特記すべきことなし.
現病歴:20歳頃より左上腕伸側に自覚症状を欠く淡紅色小結節が出現し,緩徐に増数,増大した.
現 症:左上腕伸側を中心に前腕伸側まで,疼痛,瘙痒など自覚症状を欠く表面赤褐色,弾性硬の小結節が多発していた(図1a,b).
参考文献
土橋 人士,他:臨皮 68(4):319-322,2014
掲載誌情報