文献詳細
文献概要
連載 Clinical Exercise・186
Q考えられる疾患は何か?
著者: 山口さやか1
所属機関: 1琉球大学大学院医学研究科皮膚科学講座
ページ範囲:P.101 - P.102
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患 者:61歳,女性
主 訴:顔面の浮腫と紅斑,瘙痒
既往歴・家族歴:特記すべき事項なし.
現病歴:初診2日前に新しく購入した化粧水を使用した.翌日より顔面に瘙痒を伴う紅斑と両側眼瞼の腫脹が出現したため,当科を受診した.
現 症:両眼瞼周囲に浮腫と紅斑があり,特に右側に強かった.鼻翼から両側頰部,下顎部にかけて淡紅色の紅斑がみられた(図1).
患 者:61歳,女性
主 訴:顔面の浮腫と紅斑,瘙痒
既往歴・家族歴:特記すべき事項なし.
現病歴:初診2日前に新しく購入した化粧水を使用した.翌日より顔面に瘙痒を伴う紅斑と両側眼瞼の腫脹が出現したため,当科を受診した.
現 症:両眼瞼周囲に浮腫と紅斑があり,特に右側に強かった.鼻翼から両側頰部,下顎部にかけて淡紅色の紅斑がみられた(図1).
参考文献
仲宗根尚子,他:臨皮 68(7):484-488,2014
掲載誌情報