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文献詳細

雑誌文献

medicina1巻2号

1964年05月発行

文献概要

今月の主題

<話合い>胃がんの早期発見をめぐって

著者: 有賀槐三1 高橋忠雄2 梅田博道3

所属機関: 1日大内科 2慈恵医大内科 3東京医歯大内科

ページ範囲:P.194 - P.200

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集団検診の重要性
 梅田 有賀先生,がんは現段階では早くみつけるということが,癌患者を助けることですから,集団検診は大変重要だということになりますね。
 有賀 おっしゃる通りです。胃がんのことをある程度熱心にやっておられる病院では,最近,やはり早期がんの発見頻度は高くなって来ております。その頻度はもちろん集検の方が高いのですが……。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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